2008.8.27

民家が突然倒壊!?

今朝のニュースで驚きの報道がありました。
東京で木造の家屋が老朽化のため倒壊したというものです。80才と74才の姉妹が住んでおられたようですが、なんとか逃げ出して無事だったようです。

それにしても実際に住んでおられる家が倒壊するほど傷んでいたとは考えられません。この家は築80年ほどだったらしいのですが、メンテナンスをしないで放っておくとこんなことになるのですね。

一般に木造に限らず、鉄骨や鉄筋コンクリートも含め、の家屋の寿命は50年といわれています。もちろん、新築時の仕様・性能によって異なりますが、一般的な話です。
特に木造の場合、その建て方によって耐久性は全然違います。
たとえば、お寺の本堂などは、たいてい300年くらいで建て替えられますが、戦後応急的に建てられたものなどは、50年余りで立て替えを余儀なくされているものもあります。また、住宅に関しても、戦前に建てられた農家の住まいは立派なものが多く、80年以上たっても十分使えるものがあります。
つまり、用途によって寿命が決まるのではなく、そもそもの建て方とその後の手入れによって大きく変わるということです。

最近は古民家がちょっとしたブームで、古い木造の家屋を耐震補強して店舗などに使う例がよくあります。これは、日本の住宅の文化を残すという意味でもよいことだと思います。
一方で、そのような古民家を建てることのできる職人が激減しているという事実があります。まだ今なら、古民家と同じレベルの建物を、最新の耐震技術・断熱性能を加味した、ハイブリッド型の民家を建てることができます。
私は個人的に、古民家再生をするよりも、100年後に素晴らしい古民家になるような建物を、技術があるうちに建てておくべきだと思います。
このまま20年もすると、古民家の組み方をできる職人がいなくなってしまうかもしれませんから・・・

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  株式会社ブリーズ・カンパニー
健康・快適で安心して暮らせる家づくり

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