2010.3.22

エコポイント住宅と遮熱シート

先だって遮熱シートを使った物件でエコポイント住宅の申請をしたのですが、どうやら遮熱シートの取り扱いが難しいようです。

予想していた通りですが、残念です。断熱材でないのでダメということのようです。

メーカーの評価値は輸入品なので信頼できないということもあるとのこと。

まあ、壁やサッシなどの断熱性が高いので、天井にグラスウールを少し入れれば基準値はクリアできるので、今回はそのような対応をしようと思います。それにしても、ウチの仕様より性能が低いはずのものがウチより高く評価されていることは釈然としません。

少し期待していただけに・・・

ところで、当社のようにこだわりをもった断熱・気密の工法をとるところは多くありません。一般の分譲住宅などエコポイント対応をうたっているところの方法をご紹介しましょう。

多くの場合グラスウール100mmを使っています。

この場合、わずか105mmあるいは120mmの空間に100mmのグラスウールが詰め込まれることになります。

今から10年ほど前は、住宅金融公庫が高耐久仕様の住宅について割増融資をする制度を導入し、その高耐久仕様のなかに、新省エネルギー基準が盛り込まれました。そして、高気密・高断熱化によって、住宅の省エネ化を図ろうというのが政府のもくろみでした。しかしそこには落とし穴がありました。断熱材を壁圧いっぱいに充填し結露対策を怠っていたことと、換気計画を伴っていなかったことです。その結果シックハウスが顕在化することになりました。

その後、シックハウスを防ぐために法改正が行われ、使用する建材に対する規制と共に24時間機械による換気が義務付けられました。

それから数年たった今、”高気密”という言葉に対するアレルギー的な反応は根強く、ついに気密性を求められなくなりました。「自然素材だから換気なんて必要ない」「魔法の壁材を使うから有害物質は分解できます」などということを言って、消費者を洗脳するような方もおられます。

「エコポイント住宅だから」、「長期優良住宅だから」大丈夫と思っていませんか?もっと多くの方に気密性能・結露対策の重要性を知ってもらいたい。

詳しく知りたい方は当社の尖山ショールームへおいでください。健康住宅についてじっくりご説明します。


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