2016.1.24

気密測定中

IMG_0108

京田辺の現場で気密測定を行いました。

結果は ⅽ=0.4 で一発合格。

引違の大きな開口がたくさんある中では、まずまずの数字です。

 

c値とは、隙間相当面積と言われるもので、家全体の隙間を延べ床面積で割った数字です。

c=0.4 は、床面積1㎡あたり0.4cm2の隙間があることを意味します。

この建物の延べ床面積が120㎡あまりですから、120✖0.4=48となり、家全体で48cm2の隙間があるということになります。

ピンと来ないと思いますので、例えを変えると、はがき一枚がおよそ150cm2ですから、これの3分の1です。すごいでしょ。

 

ところで、c値は、家全体の隙間の大きさを延べ床面積で割って求めるので、延べ床面積に対して表面積が小さい形だと有利になります。

当社のように、大きな吹き抜けを設けると、その部分が延べ床面積に算入されませんが、これをc値の計算時には入れないと不利になってしまいます。

そんなからくりがあるので、c値の数字に一喜一憂するものではありませんが、今回の建物は間口が狭く奥行きが長い敷地に合わせたため、延べ床面積に対して表面積がまあまあ大きい間取りです。その中で0.4はよい数字と言えます。

 

そういえば、断熱性能をあらわす数字も、いままでのQ値からUA値に変更されました。

Q値は、c値同様最後に延べ床面積で割って求めるので、同じ性能のものでも、建物の形状によって数字が大きく変動しました。UA値は、最後に外皮(表面積)で割って求めるので、外皮の性能を正確に表すことができます。

前述のように、大きな吹き抜けを多用する当社の物件では、Q値が低く出てしまうことが多かったのですが、UA値だと正しく評価されている気がします。

 

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