以前お風呂のリフォームをさせていただいたマンションで、トイレと洗面の床が変色してきたので張り替えてほしいとの依頼がありました。

見に行ったところ、クッションフロアがまだらに変色していました。前にお風呂を入れ替えたときに、給湯配管からの水漏れがあったので、もしやと思いましたが、夏ごろから変色し始めたとのことなので、それだけ長期にわたって漏れているなら下階に影響があるだろうから、掃除で使った薬品がきつかったなどが原因かと判断し、CFを張り替える段取りをしました。

数日後、張替の職人さんと一緒に伺って、めくってみたところ、下地の合板が湿っています。そればかりか、カビが生えて黒くなっているではないですか!!

まさか!!お風呂から漏水!?あるいは配管か!?

えらいことになったと、設備屋さんを呼び出し点検をしたところ、どうやら追炊き配管からの漏水が疑われます。

日を改めて、床をめくり、配管修理をすることにしました。

床をめくって配管を取り出し、配管をカバーしている樹脂管を外してみてびっくり。

写真右上のところで、給湯管が折れているではないですか!!

IMG_0861 (800x600)

切り取ってアルミテープをはがしてまたびっくり。ご覧のとおりです。これでよくお湯が流れていたな。

 

IMG_0870 (800x600)

 

ともあれ、当社が施工したか所で漏れたのではなかったので、ホッとしました。

それにしても、おそらく新築時に損傷したものと思われますが、ひどい話です。

前回の漏水は、同じ追炊き配管のもう少し先の浴槽近くのピンホールでしたが、ピンホールができたのも、ここが原因だったのかもしれません。

お客様にはお気の毒なことですが、ありえないような事故です。

このマンションは大手ゼネコンの施工だそうですが、ピット部に3cm位水がたまっていたにもかかわらず、下階に漏水がなかったという点では、素晴らしい施工です。そんなスーパーゼネコンでさえ、こんなありえないようなミスを犯すのですね。

追炊き配管用の銅管はすべて抜き取り、新たに樹脂管を挿入して工事完了。

これでもう心配なし、であって欲しい・・・・。

何度か修理をしていたお地蔵さんの賽銭箱が、とうとう箱ごと盗まれてしまいました。

まず鍵を壊され修理、次に箱を壊されまた修理、最後は箱ごとです。

どうにかして盗まれないものをつくってくれとのご相談でしたが、どうしたものか。

金庫メーカーなどにも相談しましたが、なにせ小さなものなので、盗難対策といっても大したことはできません。それにお金もあまりかけられないし・・・

知り合いのステンレス加工屋さんや鉄工所さんにご協力いただき、なんとかできました。

はたして、ドロボウさんは開けられるだろうか・・・・


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お盆の間現場がお休みになるので、その間を利用して、新しいツールを導入しました。

いまさらかもしれませんが、タブレットを導入。

見慣れない、いかつい姿をしていますが、中身はipadmini。

iphoneとおそろいの防護カバーをつけました。

防塵防水はもちろん、1.2mからの落下にも耐えるという強靭なカバーで、現場に持ち歩くためには心強いシロモノ。

さて、何に使うのかというと・・・

このところモバイルからの通信環境もよくなったので、思い切って電子データの大半をクラウドに置くことにしました。

パソコン等で編集した内容はすぐさまクラウドデータと同期されるので、打合せに伺った先や現場でも、携帯端末を使えばいつでもどこでも、事務所にいるのと同様に必要な資料にアクセスすることができます。

設備の図面のなどは枚数が多く、打合せによって何度も更新されるので、ついつい最新図面は持ってないわなんてことになりがちだったのですが、これで一気に解決!たくさんの図面を持ち歩く必要もなくなりました。

お客様との打ち合わせの際にも、こんなイメージですよと写真で確認できます。

車での移動がほとんどの私にとっては、充電もさほど心配ないので、ものすごく便利になりました。

施工事例を更新しました!!

年度末に竣工した現場をご紹介しています。

見どころは・・・

宇治市の重要文化的景観保存事業として工事をさせていただいた、中村藤吉本店様の写真も載せています。

(完成時のものなので、什器備品ができておらず殺風景ですが)

http://www.soyokazenoie.com/list.php?mode=all


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先日もご紹介しましたが、今回のリフォームでは京都府の補助金を利用しています。

こんなのぼりを貸してくれました。90万円ももらうので、啓発活動にも協力しております。

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桧のウッドデッキが完成。

京都周辺でとれる桧は赤味が多く節も美しいのが特徴。もともと桧はムシに強い木なので、風通しの良い状態であれば、保護塗装などをしなくてもそこそこ長持ちします。昔のお家の濡れ縁などがそのよい例です。

今回は、新築時に施工された桧のデッキが10年程で傷んでしまったとのことで、修理の依頼を受けました。桧なのに10年程で傷んでしまったのです。

写真左手に花壇スペースがあり、新築当初は植栽がしてあったそうですが、この植鉢部分がデッキとほぼ同じ高さまで盛られ、水やりのたびにぬれて湿気ていたことと、通気がほとんどとれていなかったことが原因と考えられます。

新設するにあたり、花壇はすでに土が減らしてあったので、土留めブロックを一部取壊し、換気口としました。さらに、花壇ブロックの上に土台を敷いてあったものを、少し内側に離して、左手全面から通気できるようにしました。また、デッキの隙間も以前は8mm程だったのを15mmくらいにしました。

これで大丈夫かと。

見た目も木肌の美しさがあるので、塗装せずに経年変化を楽しんでもらいます。


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2014.5.12

耐震改修

昭和56年以前に建てられた建物を耐震診断すると、びっくりするような数字が出ます。

こちらのお宅も、「0.20」という評価です。

評価点が1.0以上あれば、「一応倒壊しない」、1.5以上で「倒壊しない」という風に表現されます。0.7~1.0は「倒壊する可能性がある」という表現になります。

耐震診断のプログラムは年々改良を重ね、効率的な耐震補強計画を策定することができるようになってきました。施工範囲をできるだけ小さくしながら、最大限の効果が発揮できるように、コンピューターでシミュレーションを繰り返して改修プランを作成します。

今回は、意匠上瓦を採用したいとのご意向もあり、評価点を1.0まで引き上げることにこだわらず、バランスよく補強をして、0.7を確保しました。

京都府下であれば、昭和56年以前の建物が耐震補強を行う際に、最高90万円の補助金をもらうことができます。昭和56年というと、築32年です。本格的な耐震改修には相当なお金がかかることから、建替える方が得との考えもあり、なかなか活用が進んでいません。そこで、暫定的に評価点1.0に達しなくても0.7以上であれば補助を受けられるようになっています。

今まで住んできた家のイメージを残しながら、家族構成の変化に応じてリフォームしたいというご相談から始まったプロジェクトでしたので、補助金はタナボタな感じです。



3月に完成した、そよかぜの家の共同住宅。

木造アパートのイメージをちょっと変えられたでしょうか。

木造の住宅はローコスト信仰が崩れ始めているとはいえ、賃貸物件となるとまだまだ安い方がいいという世の中ですが、イニシャルコスト・ランニングコスト・耐久性・入居者へのメリットなど、様々な面からオーナー様と意見を調整し、完成に至りました。

おかげさまで、即満室です。

昨年来宇治市で進めてきた工事が完成を迎えました。

宇治茶の老舗、「中村藤吉本店」様の店舗を、明治のころの佇まいに復元させていただきました。

外観は、瓦屋根としっくい塗りの壁、屋根の上には煙抜き用の「越屋根」を復元しています。

斜めに張り出している黒い部分は、「拝見窓」と呼ばれるもので、屋根がガラスになっていて、安定した光を内部に取り入れます。この中で、お茶の色味や形を審査していたそうで、宇治茶のシンボルとして、説明文が添えられています。

内部は以前の数倍の広さになりました。お茶売場だけでなく、様々な展示も行われ、観光客の方たちの撮影スポットになりそうです。

奥のカフェはいつも行列ができているので、入店待ちの間に見学されるのにはちょうど良いかもしれません。


この事業については、27日に宇治市の広報が記者発表を行ったので、新聞各紙が取り上げています。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20140327-OYT8T00909.htm




2014.3.28

稲荷鳥居

2年に一度、新しい鳥居を注文していただいております。

独立して丸6年、この参道には4基目の設置となります。

初心を忘れずがんばろう。

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