新年にふさわしくない話題ですが、このところ我が家ではゴキブリが出没しております。

そもそもそよかぜの家は気密性が高いので、害虫の侵入も難しいはずです。とはいえ、野菜やなどについて紛れ込んでくることはたまにあります。それがこのところしばしばあるので不思議だったのですが、理由が判明しました。

なんと、ストーブ用に持ち込んできた薪にくっついているではありませんか!

外は寒いので仮死状態になっていたのに、暖かい部屋に入って数時間すると息を吹き返すのです。

私も材木屋で育ちましたので、木場にはゴキブリやムカデがいっぱいいることは知っていますが、これはちょっと難儀です。

昨年まとめ買いした薪は、乾燥状態がよくないためものすごく安かったのですが、まさかゴキブリがこんないいたとは予想できませんでした。

室内に入れる前によーくチェックしないといけません。

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昨日は消防署に薪ストーブ設置の相談に伺いました。

住宅を建てる時には、地域によっては消防署の確認を受ける必要があります。消防署では、火災とそれによる被害を防ぐための外装や内装に関する制限が守られているかを確認します。

内装の制限の中で、火気使用室の内装についての定めがあり、火気(たとえばガスコンロなど)を使用する部屋(台所など)の内装を不燃材で仕上げているかをチェックします。

この火気というのが、ガスコンロは該当するがIHクッキングヒーターは該当しないとか、持ち運びのできるガスファンヒーターなどはよいが据置式の石油ストーブは該当するとか、いろいろと難しい部分があります。

薪ストーブに関しては、そもそもそのカテゴリーが確立されていないので、法律もどれを適用するのかがあいまいです。

半密閉式のストーブ(小学校などに置いてある据置式の石油ストーブ)に関する規定を準用すると、ストーブ本体は壁から1m以上離さなければなりません。住宅でそれほどのスペースをとってしまうと困ります。通常はメーカーの基準に従って、遮熱壁・遮熱板などをほどこし、壁になるべく近づけて設置します。

きのうは、壁とストーブとの離隔距離について、消防署に相談に行ったわけです。

ストーブの設置例や実際の壁面温度の測定データなどを提示して説明したところ、メーカーの基準に従って施工してよいでしょうということでした。今回は、いわゆる防火・準防火地域ではないので、消防署の検査もありませんので、これでおしまいということですが、メーカー側としては、測定データなどをまとめておく必要があるかもしれません。

薪ストーブはここ数年人気が急上昇です。私のところにも薪ストーブを設置したいという相談が結構あります。

これだけ普及しているにもかかわらず、それを規制する法律が整備されていないということは不思議です。逆に考えれば事故が起きていないから必要なかったのかもしれません。けれども、煙突工事などはその設計・施工に専門的な知識が必要ですから、きちんとした法整備が望まれます。

もう一週間も前のことですが、いまさらご報告を。

お世話になっている出版社のスタッフがみんなで遊びに来てくれました。

当社の担当であるM氏が、「ストーブで焼いたピザを食べさせてください」と言っていたので、「いつでもえーよ」と安請け合いをしていたのですが、来てくれました、しかも6人の大所帯で・・・。

ストーブでピザを焼くには、炉内をある程度の温度に保たなければいけません。当日はそれほど寒い日ではなかったので、部屋は暑すぎるほどになりました。窓を開けながらのピザパーティーとなりましたが、みんなでピザ作りを楽しみました。

ファインもずいぶんかわいがってもらいました。

最後に集合写真。みなさんお疲れさまでした。



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先週末はストーブが活躍しました。

せっかく火が入っているので、最近凝りだした薪ストーブっクッキングをやることにしました。

まずは焼き芋。これは簡単で、洗ったサツマイモをアルミ箔にくるんで炉の端っこの方に入れるだけです。30分ほどでホクホクの焼き芋が出来上がりました。

続いて、晩御飯のグラタンを焼いてみました。こちらは中の具材は火が通っているので表面を焼くだけですので、ほんの3分くらいで出来上がりです。

しかし、ここでちょっと問題が発生。

器がほんのり茶色くなってしまいました。薪がオキ状態出なかったこともありますが、すすけたような感じになりました。これが、洗っても落ちません。ちょっと使いこんだグラタン皿みたいになってしまいました。

味の方は、少しスモーキーな香りがしてこれまたよろしい。

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いっぺんに寒くなりました。

昨日は滋賀県の方に行く予定でしたが、あまりの寒さのため取りやめにして、午後は家で過ごしました。ちょっと休息です。

今シーズン初めてストーブに火を入れました。ちょっと乾きの悪いケヤキの極太薪を燃やしてみましたが、なんとか燃えてくれました。ケヤキの薪はクヌギやナラに比べてゆっくりと燃えてくれるので、炉内の温度はそれほど上がらず、1本の極太薪で2時間くらいもちます。

ストーブの横で、ソファーに寝っ転がっていると家にいながら癒されます。

ゆっくりしついでに、この前京阪エンジニアリングさんで買ってきたピザ用の台を試してみることにしました。

実は、我が家にはホームベーカリーなるハイテクマシンがありますので、これを使えばピザ生地は自動でやってくれます。妻がこれを使って生地をつくり、ご覧通りピザの出来上がり。

これをストーブに投入

画像がぶれてしまいました。そして、出来上がり

どうです。うまそうでしょう。

メッチャうまかったです。

ちょっとスモーキーな香りがしますが、それがまたいいですね。

スモークチップを使えば香りづけもできそうです。

これからいろいろ楽しめそうです。


昨日は京都市内で打合せの後、薪ストーブの京阪エンジニアリングさんにお邪魔しました。

今設計中のお宅に設置する薪ストーブの打合せも兼ねて伺ったのですが、店内はお客様が2組おられたので、邪魔をしないように待っていました。すると、ちょうど良いタイミングでサツマイモが焼きあがったのでと持ってきてくださいました。

これがその写真。写真では伝わりませんが、アツアツホクホクでした。

薪ストーブには、調理にも使えるクッキングストーブと、そうでないものがあります。

いままでは、クッキングストーブ以外のものでは、トップでお湯を暖めたりするくらいにしか使っていなかったのですが、最近になって、燃焼室をオーブン代わりに利用する方法が確立してきました。

実は、今年の夏に京阪エンジニアリングさんが行われた、薪ストーブ講習会でも、いわゆるクッキングストーブではない、ヨツールF500やネスターマーティンS43を使って、ピザを焼いてふるまっておられました。これを見て、うちでもやりたいと思っていたのですが、サツマイモをいただきながらそれを思い出し、ピザ焼き用のツールを買って帰りました。

今シーズンは、尖山ショールームでもピザをふるまうことができると思います。乞うご期待!




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年に一度の煙突掃除をしました。

昨シーズンは、広葉樹の薪だけでなく、現場ででる杉やヒノキの端材をずいぶん燃やしましたので、煤が多いかと心配していましたが、どうだったのでしょうか?せっかくなので、煙突掃除の方法を順を追ってご説明しましょう。

<事前準備>

手袋、テープ、古新聞、ビニール袋、プラスドライバー

手袋、テープ、古新聞、ビニール袋、プラスドライバー

ご覧の材料ともちろん煙突掃除用のブラシとロッドを用意します。

<煙突の取外し>

ストーブ本体と煙突を固定しているビスをはずします

ストーブ本体と煙突を固定しているビスをはずします


二重煙突とのソケット部分のバンドをはずし

二重煙突とのソケット部分のバンドをはずし


左に回すと外れます(熱伸縮部分をちぢめます)

左に回すと外れます(熱伸縮部分をちぢめます)


煙突を取り外した状態

煙突を取り外した状態

 書き忘れましたが、用意した古新聞は足元に敷いています。

<掃除開始>

はずした煙突はそのまま屋外に置いておいて、先に屋内から行います。

ブラシにロッドを取り付けて煙突に突っ込みます

ブラシにロッドを取り付けて煙突に突っ込みます

このときちょっと煤が落ちてしまいました。ビニール袋でおおってからやる方がよさそうです。

煙突口全体にビニール袋をかぶせます

煙突口全体にビニール袋をかぶせます

ロッドは当然動かせるようにしてあります。いつもはちいさな穴をおあけるのですが、今回は袋の口をテープでふさいでみました。(結果はさっき書いたとおり、いつものやり方の方がよさそうです)

ロッドを押し上げて順次つぎたしていきます

ロッドを押し上げて順次つぎたしていきます

うちの煙突の場合、90cmのロッドを全部で7本つなぎます。たいがいの家はこれで足ります。

てっぺんまでゴツンと当たったら、今度は逆に1本ずつはずしながら引っ張り出していきます。

袋の下の方にたまっているのが煤です。これをそーっとはずせば中は終わり。

取り外した煙突

取り外した煙突

はずしておいた煙突の先に袋をかぶせ、先程の要領でブラシを突っ込んでまた引き抜きます。

最後に煙突を立てて中の煤を袋の中に落として完了。

<ストーブの掃除>

ストーブに煙突がとりついていたところ

ストーブに煙突がとりついていたところ

先程煙突をはずした部分です。覗いてみると煤が落ちてたまっています。ここを掃除機で吸い取ります。

ストーブ製造のときにはみ出した耐火セメントがポロポロと落ちていることがありますが、これもとっておきます。(性能には影響ありません)

掃除機は家にあるものでも大丈夫ですが、私は現場用の掃除機でやります。

<組立>

あとは、はずしたものを元に戻して完了です。

今日とれた煤はこれくらい。どんぶりいっぱいくらいでしょうか?去年はマグカップくらいでしたので、2倍くらいありました。

とれた煤

とれた煤


針葉樹は煤が多いといいますが、結果としてはその通りでした。ただ、年に1回の掃除をするのならそれほど問題にはならないくらいではないでしょうか。

しかし先日、彦根市のお客様が煙突掃除をされたところ、どんぶり3杯分くらいとれたとおっしゃっていました。ここでも建築廃材を毎日燃やしておられたそうです。使われた薪の量がうちの3倍(3t)ほどですから、ちょうど計算通りという感じです。

薪ストーブを快適に安全に使うためには、きっちりとした煙突設計は言うまでもありませんが、普段のお掃除が重要です。

煤がたまったまま放置すると、煙道が細くなるばかりでなく、煤が煙突の中で発火していわゆる煙道火災を起こしてしまう危険があります。自分ではできないという方は、煙突掃除屋さんに頼んででも必ず毎年しておきましょう。

今シーズン分の薪を仕入れました。

例年は、舞鶴の堅木屋さんでお世話になっているのですが、今回は、6月に行われた京阪エンジニアリングさん主催の薪ストーブ講習会のときに営業に来ておられた「薪屋一」という薪屋さんで買いました。というのも、ご覧のケヤキの薪が20,000円/tという破格の値段だったのです。一般に流通している乾燥済みものだと、クヌギ・ナラなどで70,000円~80,000円くらい、ケヤキだと100,000円くらいしますから、これは相当安いのです。ただし未乾燥ですが。(堅木屋さんごめんなさい)

詳しく尋ねると、薪を割った状態での重量なので、乾燥すると半分くらいになるという想定で、このような値段だったようです。しかも、購入は1t単位、運賃は別です。ちょっとリスクはありますが、たとえ半分だったとしても相当安いので、一度試しに購入してみることにしました。運賃が結構高いので、思い切って2t買うことにしました。

で、写真のようなボリュームになったのですが、実は、これで1.5tです。近くで薪ストーブをお使いのお客様にお話ししたところ、分けてほしいということだったので、500kgだけそちらにお譲りしました。

というわけで、昨日の早朝、ご覧の量の薪を配達してもらいました。

荷降ろしを手伝いますよと言っておいたので、2tの薪を運ぶはめになったのですが、未乾燥ということもあって、かなり重い!!

ご覧の薪1束で、15kgくらいあるのですが、これを両手に持って運び込みます。薪屋さんが2人来てくれていましたが、荷卸もしますので、実質的には私が半分くらい運んだ計算になります。時間にしておよそ1時間、それも早朝7時~8時、これはかなり堪えました。

休憩をしている時に薪屋さんと話をしていると、今年から本格的に薪の販売を始められたようで、価格設定を間違われたみたいでした。帰り際に、チラシをくれました。クヌギ・ナラなどのミックス薪が37,000円/t(送料別)です。ちなみに通常価格68,000円のところと書いてあります。そうするとやっぱり今回購入した価格は間違いですね。

ケヤキのような乾燥しにくい薪が、シーズンまでにどこまで乾燥できるのかちょっと不安もあります。ウチでは、今までガレージ内に1tほどの薪を何とか置いていたのですが、今回2tはとてもおけないので、軒下をご覧のような薪置場にしてしまいました。


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先週末に薪ストーブのメンテナンスについての講習会に参加しました。

当社も薪ストーブの施工でお世話になっている、京阪エンジニアリングさんの主催で、今年で10回目を迎えるそうです。

小雨模様にもかかわらず、200人くらい(パッと見た感じです)の参加者が熱心に聞いておられました。

ウチのストーブはヨツールのF500というタイプで、触媒などはついていません。普段の手入れは煙突掃除くらいなのですが、そろそろガスケットを交換する時期を迎えていますので、交換方法を勉強しようと参加しました。

ガスケットの交換方法は意外と簡単なので、またの機会にご紹介します。それよりも、目を引いたのが、ピザです。

京阪エンジニアリングさんのオリジナルパーツとして各ストーブ用にカスタマイズされたピザセットというのが売られていて、デモを兼ねて焼いたピザが振る舞われました。私の使っているF500も含め、多くのストーブはいわゆるクッキング用のストーブと違って、パンを焼いたりするのは無理だと思い込んでいたのですが、ピザがどんどん焼けていくではありませんか!!

これはよく考えてあるわ~と感心しきりでした。私も来シーズンはぜひピザを焼こうと思ったものの、そのパーツが20000円以上もするので、何か代用品を探してみようと思います。

S43 見にくいですが中ではピザが焼かれています

S43 見にくいですが中ではピザが焼かれています

ずらりと並んだストーブからピザが次々と出てきます。まるでピザショップの厨房です

ずらりと並んだストーブからピザが次々と出てきます。まるでピザショップの厨房です

 


 
煙突掃除の実演
煙突掃除の実演
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

薪ストーブの据え付けが完了しました。

今回も、ネスターマーチンのS33という小型のタイプです。

LDKの中央に鎮座して、家族の集いの場となることでしょう。

ちなみに左手奥に見えるのは先日ご紹介した蓄熱暖房機「暖吉くん」です。

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