2014.5.12

耐震改修

昭和56年以前に建てられた建物を耐震診断すると、びっくりするような数字が出ます。

こちらのお宅も、「0.20」という評価です。

評価点が1.0以上あれば、「一応倒壊しない」、1.5以上で「倒壊しない」という風に表現されます。0.7~1.0は「倒壊する可能性がある」という表現になります。

耐震診断のプログラムは年々改良を重ね、効率的な耐震補強計画を策定することができるようになってきました。施工範囲をできるだけ小さくしながら、最大限の効果が発揮できるように、コンピューターでシミュレーションを繰り返して改修プランを作成します。

今回は、意匠上瓦を採用したいとのご意向もあり、評価点を1.0まで引き上げることにこだわらず、バランスよく補強をして、0.7を確保しました。

京都府下であれば、昭和56年以前の建物が耐震補強を行う際に、最高90万円の補助金をもらうことができます。昭和56年というと、築32年です。本格的な耐震改修には相当なお金がかかることから、建替える方が得との考えもあり、なかなか活用が進んでいません。そこで、暫定的に評価点1.0に達しなくても0.7以上であれば補助を受けられるようになっています。

今まで住んできた家のイメージを残しながら、家族構成の変化に応じてリフォームしたいというご相談から始まったプロジェクトでしたので、補助金はタナボタな感じです。



3月に完成した、そよかぜの家の共同住宅。

木造アパートのイメージをちょっと変えられたでしょうか。

木造の住宅はローコスト信仰が崩れ始めているとはいえ、賃貸物件となるとまだまだ安い方がいいという世の中ですが、イニシャルコスト・ランニングコスト・耐久性・入居者へのメリットなど、様々な面からオーナー様と意見を調整し、完成に至りました。

おかげさまで、即満室です。

昨年来宇治市で進めてきた工事が完成を迎えました。

宇治茶の老舗、「中村藤吉本店」様の店舗を、明治のころの佇まいに復元させていただきました。

外観は、瓦屋根としっくい塗りの壁、屋根の上には煙抜き用の「越屋根」を復元しています。

斜めに張り出している黒い部分は、「拝見窓」と呼ばれるもので、屋根がガラスになっていて、安定した光を内部に取り入れます。この中で、お茶の色味や形を審査していたそうで、宇治茶のシンボルとして、説明文が添えられています。

内部は以前の数倍の広さになりました。お茶売場だけでなく、様々な展示も行われ、観光客の方たちの撮影スポットになりそうです。

奥のカフェはいつも行列ができているので、入店待ちの間に見学されるのにはちょうど良いかもしれません。


この事業については、27日に宇治市の広報が記者発表を行ったので、新聞各紙が取り上げています。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20140327-OYT8T00909.htm




LEDが電球にとって代わる可能様な雰囲気がありますが、はたしてどうなのでしょうか。

我が家ではクリプトン電球などの電球を使った照明器具をたくさん使っていたので、結構頻繁に電球が切れます。

2年ほど前から、切れたところをLEDに入替え、昨年秋ごろにはすべてLED電球に入れ替わりました。

これで電球交換は当分しなくてもよいなと思っていたのですが、そうもいきません・・・・

LED電球って、かなりの確率で壊れるようです。

うちの家では先日2個目がつかなくなりました。

20個くらいあるうちの2個が1年程で壊れたことになりますので、なんと1割ですよ。

演色性や明るさもイマイチなので、こんなことなら電球の方がよいと思い、クリプトン電球を10個買ってきました。

60W相当の明るさのLED電球1個分の値段で、60Wのミニクリプトン球が10個買えます。

さてどっちが得なのか・・・

ちなみに消費電力についても疑問ですね。

20個の電球をLEDに変えたにもかかわらず、目に見えて電気代が安くなるようなことはありませんでした。

照明にかかる電気代ってそれほど多くないんですね。

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2014.1.19

雪化粧

今日は各地で積雪があったようで、宇治の自宅もこんな感じです。

明日の朝はマイナス6℃らしい・・・

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リコーのシータというカメラを手に入れました。

360度見渡すことができる写真が一瞬でとれます。

専用のアプリが必要ですが、リンクのページでも見ることができます。

https://theta360.com/s/67I

この写真は今日現場で写したものです。

現調にも使えそうですし、竣工写真にもよさそうです。

仕事にも遊びにも活躍しそうです。


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尖山ショールームは10年目を迎えています。

外部のウッドバルコニーや木製サッシを保護塗料を塗って化粧直しです。

内部の床も、一部オイル掛けしました。

完成時に透明のオイルを塗った2階の杉板は、今ではピカピカになっていますが、1階の桧板は、カラーオイルを塗っていたので、部分的に色が剥げて汚くなっていました。思い切って全面塗りました。

今回使用したオイルは、プラネットカラーウッドコートです。

このオイルは1回塗ですむので楽です。また、滑りにくい性質があるので、愛犬も歩きやすくなるかもしれません。


2013.8.2

緑の事業体

いまさらですが、京都府の緑の事業体の認証を受けました。

長期優良住宅の補助金の方がメリットが大きかったので、あえて申請していたませんでしたが、ここにきて、補助金の上限も倍になったこともあり、あらためて認証を受けることにしました。

京都府内産の認証を受けた木材を使用すると、その使用量に応じて補助金がもらえます。

補助金の上限が、いぜんは20万円だったのですが、なんと40万円に倍増しました!

ただし、府内産木材を1立米使用するごとに1万円ですから、満額もらうのはむずかしいです。

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尖山ショールームには2台の24時間換気扇を設置しているのですが、しばらく(たぶん4~5年)掃除をしていませんでした。

思い立った時にやらないと・・・

取出してみると、こんな状況。数年分のホコリがしっかりたまっています。

これが1階用。1回には薪ストーブやお仏壇などもあり、ほこりがやや多いですが、数年分になると2階との差は歴然です。

シロッコファンの間を、綿棒でホジホジすると、この通り。結構取れました。

2階はこれの3分の1くらい。2台で所要時間20分。

これだけとれるとやってよかったと感じます。


そよかぜの家にお住まいの方、2006年ごろまでに完成したお家は、これとおんなじタイプの換気扇をつけています。

天井裏に換気扇が入っているという方はそうです。

掃除をしていないという方は、勇気を出してやってみましょう。

やり方を忘れたという方はご連絡ください。

2006年以降で、洗面所などに換気扇がボンと飛び出していて、普段フィルター掃除をしている方は、新しいタイプですので、本体を掃除する必要はありませんので、ご安心ください。


2013年のオリジナルカレンダーが完成しました。

毎年恒例となっている、住まいに関するワンポイントコラムは、今回は「大工仕事の豆知識」です。

建物に使われる部材の名称を解説しています。意外と知らないことが多いかも。

少し多めに作っていますので、ご希望の方はお申し付けください。



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