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最近ちょくちょく見かけるようになった雨水利用タンク。

渇水時の節水効果があるのと、ゲリラ豪雨の際の貯水効果も期待できるので、自治体によっては補助金を出して推奨しているところもあります。

植木に水やりをするために水道水を使うと、その分の下水道料金も払うことになりますから、なんだか損をしているような気もするので、雨水利用もアリかな思い、尖山の自宅に導入しました。

 

【組立・据付】

写真のタンクはイギリス製で、通販で18000円程で購入しました。

取付はいたって簡単、樋の途中に取水装置を取り付けるだけで、説明書を見ながら10分くらいで完了です。あとは雨が降って水がたまるのを待ちます。

 

【水をためる】

タンクの容量は190リットル(ドラム缶1本くらい)ですが、あっという間に満タンになります。タンクをつなぐ樋に落ちてくる水は、およそ40㎡の屋根に落ちた雨水なので、たった5mmの雨で満タンになる理屈です。

 

【水を使う】

たまった水を使って、庭に水を撒こうとしましたが、ここで問題が発生。タンクの一番下の部分に蛇口がついていて、これをひねると水が出るわけですが、ホースにつないで水を撒くには水圧が全然足りません。

たまたま水中ポンプを持っていたので、これを使うことで何とかなりました。小型のポンプですが、20m位のホースをつないでも何とかシャワーが出ます。

水の量について、今使っている小型のポンプの揚水量は、35リットル/分ですが、長いホースをつないでいるので、実際は10リットルくらいだと思います。ということは19分で空っぽになります。三日分という感じでしょうか。

 

【感想】

まず、コストを考えると、タンク・ポンプや付属品を合わせると4万円くらいかかってしまうので、上下水道料金で回収するには相当な期間が必要です。それでも、気分的にはタダなんで使い放題!思う存分水を撒けます。

先にも書きましたが、補助金がもらえる自治体もあるので、それだとつけない理由はないかな。

次に実用性について、ポンプをつなぐことで、水道よりは水圧は弱いものの、十分使えます。ただし、晴天が3日程続くと空になってしまいます。タンクを何台も設置する人もおられるようですが、コストが・・・・

タンクの耐久性などはこれから検証しますが、取水装置のホースがすぐに壊れそうですが、修理も簡単でしょう。

 

まだ使い始めたところですが、全体的な印象としては、まあまあ使えるかなという感じです。

 

 

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