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2011/7/20

台風養生

台風がやってくるとご覧のように足場のシートを丸めて備えます。

台風が過ぎた後、また張り直さないといけないので、結構面倒な作業ですが、万が一ということがありますので。。。

今回はかなり風が吹きそうだということもあり、昨日の午前中に巻いておきました。幸い雨はほとんど降っていなかったので、作業はスムーズでした。

現在も台風は紀伊半島周辺にいるようですが、どうやら峠は越えたようです。

今朝はやくに、倉庫のトタン屋根の一部がめくれそうだという電話があり、応急処置をしに行きましたが、今のところ被害はそれくらいです。

それにしても、木津川の水位はだいぶ高くなっています。三重県の方で相当降っているようですから、こちらの方は予断が許せません。

2011/7/17

今日は山鉾巡行

まいにち晴天続きの祇園祭というのもあまり記憶にありません。

たいがいひどい夕立が一度や二度あるのですが、今年はまったくないまま、この日を迎えました。

祇園祭といっても私が暮らす宇治市や会社のある木津川市では、特に盛り上がりがあるわけでもないのですが、それでもどこのお店も祭りっぽい演出をしたりしていて、なんとなくうれしいものです。

こんな暑い中ですが、現場では床暖房の工事をしています。

ちょっと見にくいですが、銀色に光っているのが床暖の温水マットです。

オール電化の家ですが、エコキュートを使った温水暖房を採用しています。

オール電化の場合、暖房のコストが問題になりますが、そよかぜの家なら断熱性能が高いので、あまり心配要りません。

エアコンだけでもあたたかく過ごせるのですが、快適さを追求するなら輻射暖房を取り入れたいところ。

そこで、以前にもご紹介した、蓄熱暖房機をつかうことが多いのです。

この現場でも暖吉くんを採用していますが、結構大きなお宅なので、床暖房も併用することにしました。

メーカーによると、ヒートポンプを利用した温水床暖房だと、ガスや灯油を熱源としたものよりもずいぶんランニングコストも安いのだとか・・・。温水の温度が、ガスなどに比べて低いので、暖房能力に置いては劣りますが、コスト面では電気は有利といえそうです。

2011/7/10

気密測定

井手町の現場で気密測定を行いました。

こちらの現場は、アルミ箔を両面に張ったウレタンフォームを外張しています。

当社では、アルミ箔の遮熱シートも用いますが、シートの場合は気密テープをぴちっと張るのが難しく、若干気密性能が低くなります。ウレタンパネルを用いると、テープの貼りつけもきっちりできますので、隙間は少なくなります。

実際にこうして測定すると、その差ははっきりと出てきます。

一般に、第3種換気システムで計画換気を行うには、c値(隙間相当面積)が2.0cm2/㎡以下であることが最低条件といわれていますが、今回の現場は0.5でした。まずまずです。

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2011/6/29

構造見学申し受けます

梅雨はどこへ行ったのかというような好天が続いています。現場にとってはありがたいんだけれども、あつい!!

瓦の荷揚げ作業中の屋根屋さん。ご苦労さまです。

こちらは京都府綴喜郡井手町の現場です。

月曜日に中間検査を受け、いよいよ本格的な造作工事に入っていきますが、長期優良住宅の認定を受け、木のいえ促進事業の補助金を受けている物件なので、構造を一般に公開しています。

見学希望の方はご連絡ください。

そよかぜの家の構造の特長として、構造用合板や集成材に頼らずに耐震強度を確保しているところです。

私はリフォームの現場などで、湿気にさらされてフワフワになっている合板を何度も見てきていますから、合板の耐久性についてあまり期待していません。構造上重要な部分、取替の困難な部分に合板を用いることは、家を維持管理していく上でできるだけ避けた方が良いと考えています。(全く使わないという意味ではありません)

また、そよかぜの家では、屋根や外壁は通気工法といって、下地のラス地や屋根地と躯体の間に空気層を設け、下地材の劣化を防くと共に、断熱材表面に張られたアルミ箔による熱反射効果を促進しています。ところが、通気工法の場合、下地の木摺や野地板の面剛性を加味することができませんので、これも耐震性能にとっては不利になります。

さらに、床に30mm厚のムクのフローリングを使うことが多いのですが、これについても、水平剛性を加算することができません。実際に4mの長尺フローリングを梁に直張りしますので、かなりの剛性は出るはずなのですが、そういったデータがないのです。

このように、新築時の耐震性能だけを考えた場合、不利になるような要素を、あえて採用しながらも、ちゃんと長期優良住宅のの認定をとっているところが、実はすごいんです。これは、最先端の木造耐震強度の考え方をしっかりと理解したうえで、最新のCADを駆使して設計しているからこそできることなんです。

”長期”優良住宅とは言いますが、50年というスパンで、新品と同様の耐力を残している構造用合板も構造用集成材も、いまのところ世の中に存在しないのですから、何を信頼するのかということですね。

前に断熱性能について書いたと思いますが、耐震性能についても、長期優良住宅の認定を受けている住宅が、すべて同じ品質ではありません。(とくに、10年後20年後の性能について)

今回の地震の被害についても、木造は弱いというような報道も一部であるようですが、木造とひとまとめにされては困ります。

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2011/6/24

シャノンの是正

もう2年くらい前でしょうか。樹脂サッシの国内最大手シャノンが耐火性能試験で偽装をしたということが報じられました。

防火地域または準防火地域では、延焼の恐れのある部分の開口部に、一定の防火性能のあるもの(防火設備)を使わなくてはいけません。この防火設備として使用するための認定を受けるときに、偽装があったということで、シャノンウインドの窓は、防火設備として使用できなくなりました。今もなお、新しく認定は受けていません。

すでに取付がすんでいる窓に対しては、所定の防火性能が確保できていないことになりるので、取替などの処置によって改善を進めています。

私の自宅、尖山ショールームでは、準防火地域ではないのですが、延焼の恐れのある部分に、防火仕様の樹脂サッシを使用していました。法律上防火設備が必要なわけではありませんが、防火設備として購入しとりつけているので、シャノン側としては、是正措置をさせてほしいと申し入れてきました。

一体どんな方法で、防火性能を改善するのか見てみたいということもあり、工事をしてもらうことにしました。

やり方は、単純に言うと、障子はすべて取替、枠にはモルタルを注入するという内容です。枠に入れるモルタルは、骨材にシラスを用いているそうで、断熱性は損なわれないそうです。写真は、枠にあけた小さな穴に、ポンプでモルタルを注入しているところです。

ところで、昨年、トステム・YKKを含む大手のサッシメーカーも、次から次へと防火性能についての偽装が発覚しました。日本のサッシメーカーは全部アウトということになったわけです。

現在でも、トステムのシンフォニーやYKKのエピソードなど、アルミと樹脂の複合サッシについては、防火戸の認定を受けていないものもあります。

これら大手のメーカーについても、今後是正をしていくとは思いますが、桁違いに数が多いので、どうなるのやら・・・。

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