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2010/2/28

仏壇を置く場所

住宅を設計するときに必ず考えることになる仏壇。

私のところは田舎なので、大きな仏壇を置かれるお宅が今まではほとんどですが、いまどきの仏壇事情は変わってきています。

私自身、子供を小さいときになくしており、実家にある先祖の仏壇とは別に、子供の位牌のはいった仏壇を自宅においているのですが、家族がいつも集まるダイニングテーブルのすぐ横に、小さなものを置いています。写真なども一緒に並べ、ちょっとしたメモリアルコーナーという感じにしています。

法事などで大勢でお参りしてもらうことがある場合を想定すると、和室に仏間を設けることがやはり多いのですが、冠婚葬祭がどんどん簡素化されてきたのに伴い、仏壇のあり方も変わってきているのです。

これはユニット仏壇と呼ばれるものです。ユニットバスなんかのイメージとよく似ています。

リビングなどの壁面収納の中にこのユニットをはめ込むのだそうです。

価格は10万円台からあるみたいです。(写真のものは30万以上します)

2010/2/26

住宅版エコポイント、間もなく受付開始

世間で話題の”住宅版エコポイント”がいよいよスタートします。3月8日から受け付け開始となります。

エコポイントを受けるための条件や、その申請方法について情報が錯綜していたのですが、どうなることやら。

新築の場合、いろいろなケースがありますが、温熱環境性能の評価をうけて認定を受けるのが余計な仕事(費用)が少なくて済みそうな感じです。当社では温熱環境性能を計算するプログラムを導入しているので、Q値μ値を計算することができますが、その根拠となる材料の性能について、いわゆる”認定”を受けたものかどうかが問題になる可能性があります。

たとえば、当社が外張断熱で使用するウレタンフォームに関して言えば、国内のメーカーは大手2社がほとんどのシェアを持っているので、当然その性能も一般的に認定され、屋根・壁に用いる厚みの標準値が規定されています。ですから、その規定どおりの厚みのものを使用すればOKということになります。

ところが、当社は遮熱シートを用いることもよくあります。遮熱シートは、メーカーの実験データによれば、わずかな厚みでありながら発泡ウレタンと同等の熱抵抗値を実現していますが、いわゆる”断熱材”ではありません。これをどのように評価してくれるのか注目しています。

ちょうど遮熱シートとウレタンを併用している現場があるので、その内容で温熱環境性能を計算し、エコポイント住宅証明書の申請をしてみました。どんな回答がくるのか期待しています。

ややこしい話ですが、このようなことはいろんな場面で起こります。たとえば木造在来工法の土壁についても、かつては耐力壁として認められませんでしたが、数年間にわたって実験を繰り返し、やっと耐力壁としての性能を評価することができるようになりました。

当社がよく使う杉の長尺厚板フローリングは、長さ4m厚み30mmの杉板を本実加工していますので、床梁に直接張りつけることで床の剛性が高まります。ところが、現行の性能評価基準の中に、このような仕様が規定されておらず、床剛性はゼロと評価されてしまうのです。こうなると、長期優良住宅が求めている耐震性能2にすることが、極めて困難になってしまいます。構造用合板を用いれば、簡単に評価が上がるのですが、合板の耐久性を考えると、「本当に”長期”優良なのか!?」と叫びたくなります。

五重塔のような建物を現在の法律のもとで木造で新築することは不可能ですが、現実に1300年も残っている建物があるわけで、耐震性能は歴史が証明しているのですが、それを力学的に証明したり実験で確認することができないので、既存不適格な建物ということになります。

それだけ木造の建築は奥が深いということでしょうか。目先の数万円のエコポイントに気をとられて、大切な家の本質を見誤らないようにしなくてはいけません。

2010/2/24

エコジョーズとヒートポンプが合体したハイブリッド給湯器

リンナイがおもしろいものをつくりました。

空気の熱を使ってお湯を沸かすヒートポンプシステムといえば、電気式のエコキュートがありました。

エコキュートは、電気温水器の1/3の電気代でお湯を沸かすことができるので、最近シェアを伸ばしています。しかし、ガスに比べて給湯量が不足するので、温水床暖房などをたくさん使うには無理がありました。

ですから私は広めのおうちではオール電化ではなくガスの給湯暖房システムを採用していました。

このハイブリッド型給湯器は、少量のお湯が必要な時はヒートポンプを動かし、お風呂などで大量にお湯を使うときは、ヒートポンプとエコジョーズを併用、さらに高温のお湯が必要な暖房時にはエコジョーズを使うというふうに、用途に応じて給湯方法を自動制御するのだそうです。

すごいシステムだなと感心しますが、ちょっと疑問が・・・。

ガスや電気の料金はどうなるのか??

電気代は、オール電化にすることで大きな割引が受けられますが、ガスを使用するこのシステムでは、どういう料金体系になるのか。また、ガスについては、大阪ガスではガス温水床暖房などを使う場合、割引料金が適用されますが、この場合はどうなるのだろうか?

CO2を削減するという目的ではおそらく最も有利なシステムだとは思いますが、光熱費を削減するという目的とイコールにならない可能性もありますね。

ちなみにこの給湯システムの値段は、70万円余りですから、既存の多機能エコキュートよりはずいぶん安いですが、従来のエコジョーズよりはずいぶん高い設定です。はたして市場はどう反応するのでしょうか?

2010/2/23

高圧洗浄

先日樹脂注入を行った塀・擁壁に塗装を行う前に、高圧洗浄をしました。

コンプレッサーを使って吹付けていくのですが、ご覧のように見事に汚れが落ちていきます。

こうしてみていると洗車場の高圧洗浄機と同じように見えますが、圧力が違うそうです。間違って素手に噴射してしまうと、肉がこそげ落ちるほどの力があるのだとか。

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2010/2/21

白模型がまるでドールハウスのようになった

新築工事の仕上げの打ち合わせのために、お客様のご自宅に伺ったところ、驚きの光景がありました。

プラン確認のためにつくった50分の1の白模型がドールハウスのように生まれ変わっていたのです。

屋根や壁に色を付けて飾っていただいたことは何度かあるのですが、今回はすごいんです。

外観は、画材やさんで植木などのパーツを買ってきて植えてありますし、カーポートや舗装の砂利まで忠実に表現してあります。

さらに驚いたのは、室内の家具を紙粘土でつくり、これまたきれいに着色してあります。

こうして写真に撮ると、吹抜けの光の入り具合など、かなりリアルです。


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