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スローな暮らしのあり方 利便性や合理性ばかりが 評価されがちな世の中だからこそ  “大自然のライフサイクルに合わせた、 あるがままの暮らし”  すなわちスローライフへのあこがれが 強まっていいます。  ふだんのくらしの中で、 ちょっとしたスローな時間があれば、 豊かな人生になるのではないでしょうか。  そんな住まいの工夫をしてみましょう。

ライフスタイル別の住まい 薪ストーブのある住まい

そよかぜの家 薪ストーブのある住まい

薪ストーブは今やスローライフの花形的存在。
キャンプファイヤーをしたり、焚き火にあたったりした経験が誰しもあるのではないでしょうか?
炎の揺らめき・変化する色が演出するゆらぎのリズムが、心を癒すといわれています。
薪ストーブのある住まいでは、そんな炎が、家の中でいつでも味わうことができるのです。
薪ストーブにも様々な種類や価格のものが出回っていますが、品質の高い薪ストーブをきちんと設置することで、より効果的に暖房能力を充分に発揮してくれます。
例えば、開放的な吹き抜けのある広い空間でも隅々まで温めてくれます。

薪ストーブライフを安全に楽しむ

薪ストーブをより効果的に、安全に使うためのポイントをいくつかご紹介します。

ストーブ選びのポイント

薪ストーブ人気が高まり、最近ではホームセンターにも置いてあります。でも、性能には大きな違いがあるので注意してください。せっかく設置したのに、ちっとも温かくないとか、薪がうまく燃えないなんていうことがよくあります。
高性能のストーブは、各メーカー独自の燃焼システムを用いて、薪を効率よく燃焼させ、発生した熱を逃がさず室内に供給する工夫がされています。ですから、わずかな薪で効率よく部屋を暖めることができ、煙もクリーンです。値段はずいぶん違いますが、違いには理由があります。

どこにストーブを置くのか

ストーブの設置場所というと、何となく部屋の端っこや隅の方というイメージを持っておられませんか?
薪ストーブは全面から輻射熱を放出しますから、熱効率を考えると家の真ん中に置くのが一番です。ストーブが家族だんらんの中心になるようにするにも、端っこよりは真ん中の方がいいですよね。
また、ストーブ自体の大きさのほかに、ある程度のクリアランスが必要ですから、直径1.5m程度のスペースが必要です。
薪ストーブを置くということを、最初の段階から設計条件に盛り込んでおきましょう。
薪を保管するスペースも必須になりますので、お忘れなく。

薪の確保は?

薪は針葉樹と広葉樹の2種類に大別されます。一般にストーブ用の薪は広葉樹のものを用います。というのは、針葉樹(松・杉・桧など、建築廃材もこれがほとんど)は、木自体が油分をもっているので、燃えるときに勢いよく一気に燃えてしまいます。そうすると、ストーブの窯の温度が高くなるので傷めやすくなるのと同時に、気化した油分が煙突にコールタールとしてこびりついたり、煤として煙に交じって出ていったりします。お隣の洗濯物に煤がついたなんてことになりかねないのです。
広葉樹(クヌギ・カシ・ケヤキなど)は、木の組織が緻密なので、ゆっくりと時間をかけて燃えてくれ、炎を楽しむには最適です。ご近所に迷惑をかけることもまずありませんし、煙突掃除も楽です。
さて、薪の入手についてですが、針葉樹のものなら、そこらへんの建設現場や工務店でもタダで分けてもらえるでしょうが、広葉樹はシーズン前に確保しておく必要があります。京都南部のような比較的温暖な地域でも、毎日焚くのなら1tは必要でしょう。インターネット等で購入できますが、送料を含めると7万円位かかります。ストーブによって、燃やせる薪の大きさが異なりますので、良く調べてから注文しましょう。

火災の心配

信頼のおけるメーカーの薪ストーブであれば、ストーブ自体が火災の原因になることはまずありません。重要なのは煙突工事とメンテナンスです。
特に煙突の設計・施工は非常に重要です。実際に煙突火災が起こることもよくありますので、信頼できる専門業者に依頼するのがよいでしょう。お手入れの面でも、煙突の設計は重要です。掃除のことも考えて計画しておけば、ご自分でも簡単に煙突掃除ができます。

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