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【2024年最新補助金情報】子育てエコホーム支援事業

こんにちは。スタッフ西岡です。

本日は、2024年新築住宅に使える補助金のご紹介です。

今年新築をご検討されている方は必見です。

今回ご紹介するのは【子育てエコホーム支援事業】の補助金です。

■どんな制度の補助金なの?

2050年のカーボンニュートラル目標を達成するために、住宅省エネ性能向上を支援する。

特にエネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や改修等に対して支援することで、目標の実現を図る。という趣旨の制度になります。

 

こちらの補助金は、新築、リフォーム等ありますが、今回は【新築住宅】の内容をご紹介します。

■対象者は?

・18歳未満の子供がいる子育て世帯

・どちらか一方が39歳以下の若者夫婦世帯

・エコホーム支援事業者と契約を結び、新築する方

 

■補助金額はどれだけもらえるの?

・長期優良住宅の場合 100万円/戸

・ZEH住宅の場合 80万円/戸

①市街化調整区域

②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域

上記①、②に該当する場合は50万円/戸、または40万円/戸になるので、土地を探すとき気をつけたいですね。

 

■申請の受付は今月3月下旬から開始し、今年度の予算の限度額に達し次第、受付が終了されます。

今年はどうなるかまだ分かりませんが、昨年も同様の補助金があり、

12月末の締め切り前の9月には予算上限(100%)に達し、受付が終了しました。

今回も対象になる方は、補助金の恩恵を受けたければ早めに動かれることをおすすめします。

 

ちなみに、弊社はエコホームの支援事業者で、長期優良住宅もZEH住宅にもご対応していますので

ご検討中の方は、ぜひお早めにご相談くださいね。

ZEH住宅での太陽光発電の収支は実際どうなの?

こんにちは。スタッフ西岡です。

我が家(狛田ショールーム)はZEH住宅で太陽光発電をしています。

ZEH住宅とは、「断熱」でエネルギーを極力使わないようにして、「省エネ」家電や設備でエネルギーの消費を抑え、「創エネ」で消費エネルギーを作り出し、1年間の消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家のことです。

この「創エネ」の部分を担っているのが太陽光発電になるわけですが、本当に消費するエネルギーの収支はゼロ以下になっているのでしょうか?

実際に新築から2年5か月経った現在までの期間のデータを見てみましょう。

発電量16,375kwhに対して消費量15,022kwhで、発電量が消費量より上回っていました。

ちゃんと使うエネルギー≦創るエネルギーになっていますね。

 

ところで、「使うエネルギーがゼロ以下ってことは光熱費がタダになる家ってこと?」

と誤解されやすいですが、ゼロ以下になるのはエネルギーであって、「光熱費」ではありません。

とはいえ、ZEH住宅では太陽光発電の売電と使用する電気の買電量の収支は、年間を通してプラスマイナスゼロに近く、光熱費が黒字になる場合も多いようです。

ちなみに、実際に我が家のデータを見てみると、

その年の天候や電気料金の変動にもよりますが、年間を通してプラスマイナスゼロに近い数字になっています。

太陽光発電などの各種設備導入の初期費用や定期的なメンテナンスも必要ですが、光熱費削減効果など長い目で見ればコスト回収できるのではないでしょうか。

そよかぜの家ではZEH住宅にも対応していますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。

 

知っておきたい!補助金制度

家づくりに活用できる補助金制度。事前に申し込みや申請が必要な場合もあり知らないと損してしまうかもしれません。

また、その年の予算の上限に達した時点で補助金の受付が終了することもあり、早めの検討がおすすめです。

今日は家づくりに活用できる補助金制度を簡単にまとめてご紹介します。

 

①【こどもエコ住まい支援事業】

子育て世帯(※1)・若者夫婦世帯(※2)が一定の省エネ性能(ZEHレベル)の住宅を取得した際に

最大100万円の補助金がもらえる制度。

毎年、国の予算額の予算上限に達した時点で受付は終了になります。

ちなみに今年6/8時点で予算の49%の額の申請が既にされています。

時期が遅くなれば補助金が受けられなくなる可能性が高いです。

※1 申請時点において2004年4月2日以降出生の子を有する世帯(18歳未満の子)

※2 申請時点において夫婦であり、いずれかが1982年以降に生まれた世帯

②【ZEH補助金】

エネルギーの創出や断熱性、省エネシステムなどにより使用するエネルギーが±0になる、

いわゆるZEH住宅が補助金を受けられる制度。

●戸建て住宅における「ZEH」の定義を満たしている場合は55万円

●さらに「ZEH+」の条件を満たしている場合は100万円

と条件次第で金額が変わります。

こちらも公募期間中に予算額に達した場合は補助金が受けられないので注意が必要です。

③【地域型住宅グリーン化事業】

地域の中小工務店で建築した地域材を使った木造住宅を対象に、住宅のタイプにより補助金が受け取れる制度です。

私たちそよかぜの家もこの事業に参加しているので、こちらの補助金が使えます。

この事業ではこどもエコ住まい支援事業と連携しているタイプと通常タイプの2種類あります。

18歳以下のお子さんがいない方や、若者夫婦世帯に該当しない方は、通常タイプを利用します。

対象の住宅の種類や使用する材料、世帯構成によって金額は変わるのですが、

●こどもエコ活用タイプは105万円~最大130万円

●通常タイプは70万円~最大100万円

の補助金が受けられます。

こちらも同じく、公募期間中に予算額に達した場合は補助金が受けられないので申請のタイミングなど注意が必要です。

 

自分たちはどの補助金を利用できるのかよく調べてお得に活用してみてください。

詳しく話を聞きたい方は、ショールーム見学の際などにお話しさせていただきますので遠慮なくご相談くださいね。

 

 

 

 

 

本日も引渡し

本日は左京区でお引き渡し

エネファームを導入してダブル発電のZEH住宅です

桂駅前で開催中

西京区でZEH住宅が完成しました

こちらの見学はただいまをもって終了します