新兵器を手に入れました
リコーのシータというカメラを手に入れました。
360度見渡すことができる写真が一瞬でとれます。
専用のアプリが必要ですが、リンクのページでも見ることができます。
この写真は今日現場で写したものです。
現調にも使えそうですし、竣工写真にもよさそうです。
仕事にも遊びにも活躍しそうです。
リコーのシータというカメラを手に入れました。
360度見渡すことができる写真が一瞬でとれます。
専用のアプリが必要ですが、リンクのページでも見ることができます。
この写真は今日現場で写したものです。
現調にも使えそうですし、竣工写真にもよさそうです。
仕事にも遊びにも活躍しそうです。
尖山ショールームには2台の24時間換気扇を設置しているのですが、しばらく(たぶん4~5年)掃除をしていませんでした。
思い立った時にやらないと・・・
取出してみると、こんな状況。数年分のホコリがしっかりたまっています。
これが1階用。1回には薪ストーブやお仏壇などもあり、ほこりがやや多いですが、数年分になると2階との差は歴然です。
シロッコファンの間を、綿棒でホジホジすると、この通り。結構取れました。
2階はこれの3分の1くらい。2台で所要時間20分。
これだけとれるとやってよかったと感じます。
そよかぜの家にお住まいの方、2006年ごろまでに完成したお家は、これとおんなじタイプの換気扇をつけています。
天井裏に換気扇が入っているという方はそうです。
掃除をしていないという方は、勇気を出してやってみましょう。
やり方を忘れたという方はご連絡ください。
2006年以降で、洗面所などに換気扇がボンと飛び出していて、普段フィルター掃除をしている方は、新しいタイプですので、本体を掃除する必要はありませんので、ご安心ください。
2020年に住宅の省エネ基準が義務化されることになっていますが、それに向けていろいろな動きが明らかになってきました。
現在は、住宅の断熱性能をQ値・μ値で評価していますが、それが変わりそうな感じです。
難しい話は置いておいて、今までは断熱材やサッシなど、建物の外皮の構造を評価することで、性能を表してきたのですが、エアコンや照明器具の性能を含めて評価するようになるということです。
たとえば、外皮の性能は、従来のままでも、性能のいいエアコンを使い、LEDなどの照明器具を使うことで、総合的に省エネ基準がクリアできてしまうということになります。さらに、太陽光発電設備などを備え付けると、それも併せて評価してくれるので、住宅の性能というよりも、家電の性能を義務化するような感じになります。
省エネ家電の需要を喚起することにはつながるでしょうが、本末転倒のような気がしないでもありません。
背景には、中小の工務店が対応できなくなるので、それに配慮したとか言われていますが、各方面からの抵抗・圧力があるのでしょう。
ともあれ、制度がころころ変わることこそが、我々にとってはつらいことです。
Q値計算に慣れてきたかと思うと、今度はU値だそうです。
数週間前に、新聞記事で見つけました。京都府が住宅に太陽光発電システムを導入する個人に対する、有利な融資を行うことを決めたというもの。
ところが、ホームページなどではそれらしいものはあるものの、記事の内容のようなものは見当たらず、金融機関に聞いても周知されていませんでした。そこで、金融機関で調べてもらったところ、次のような内容でした。
期間10年、金利0.5%固定、金額350万円までという条件で、融資をしてくれるそうです。わずかな手数料はいりますが、金利0.5%というのは魅力です。うまくいけば、太陽光発電で発電した分の電気代で、返済できるかもしれません。
そうなると、実質負担ゼロ円でCO2を削減できますよ!!しかも、返済が終わる10年目以降は貯金ができるかもしれません。もっとも、電力会社が余った電気を高く買ってくれるのは、当初10年間だけですけど。
今日は午後から半年点検に伺いました。
ひと夏を過ごしての感想などもお聞きすることができました。
今年の夏は昨年ほどの暑さはありませんでしたが、想定していた通り、壁掛けのエアコン一台を連続運転しているだけで、家全体を27~8℃をキープでき、快適に過ごしていただけたたようです。
こちらのお客様は、2.8kw程の太陽光発電システムを載せていますが、驚いたことに、これだけの発電量でほとんど電気代を払わなかったといいます。2月3月の暖房シーズンは数千円払われたようですが、その後半年間はもらいっぱなしだったそうです。
文字通り光熱費ゼロが実現したということになります。
今朝の尖山自宅の室内の温度は16.6℃でした。少し肌寒く感じます。いよいよ暖房をスタートするときが来たようです。
さっそく床暖房のスイッチを入れました。あわせて、温水ラジエータも低めの温度に設定してスタンバイしておきました。
真冬になると24時間暖房をしているので、一日中気温18~20℃、湿度50%前後に保たれていますが、暖房を入れようか入れまいかと迷うこの時期、家の中の気温は一番不安定になります。
事務所に出勤すると、室温は13℃でした。ここは昔ながらの田舎の家ですから、冬の寒さは厳しいのですが、足元にパネルヒーターをおいて暖をとります。すぐに外出するので、まだこの時期は暖房を入れずに厚着をして我慢します。
そうそう、事務所の接客スペースには、今年の春に床暖房を設置しました。まだ使用していないのですが、PTCヒーターを使ったフローリング一体型の床暖房の効き具合を確認したいと思います。
PTCヒーターは、電気を熱源としますが、電線が発熱するタイプと違い、パネル自体が低温までしか上がらないので、暖房効率は従来の3倍、すなわち電気代は3分の1で済むといわれています。発熱温度が低めなので、頼りない感じがあったのですが、だいぶ改良されたようで、多くのメーカーは、電線タイプを取りやめ、PTCヒーターを導入しています。これだと、ガスや灯油よりもランニングコストが安いのだとか。
でもあたたかくなかったら意味がないので、興味のある方は事務所に体感しに来てください。
地鎮祭をとり行うことも少なくなっていますが、京都でいえば城南宮など、工事の安全祈願で有名なところでお祓いをしてもらうと、お札と一緒に”鎮め物”というものをいただきます。
地鎮祭の儀式の際には、盛砂の中に埋めるのですが、式後掘り出しておいて、基礎工事のときに、建物の中心に納めます。
地鎮祭で納められたところ、この後、工事業者が鋤で埋め戻す。
基礎砕石の間に埋め込んだところ。
家がある限り、家の中心で家族を守ってくれます。
余談ですが、2枚目の写真は、基礎砕石の上に防湿シートを敷いている状態です。ご覧の通り、シートの裏側は結露でベッチョリ濡れています。一晩でこれだけの水蒸気が地面から出てきているのです。
最近ではベタ基礎を採用することがほとんどになりましたが、従来の布基礎の場合、床下はこの湿気を常に受け止めていることになります。床下換気口からの通気で乾燥するように配慮されていますが、床下を開けたときにカビ臭いようなら、湿気ている証拠です。昔のように畳をあげて大掃除をしているなら大丈夫ですが、全面フローリング張りだとちょっと危険です。
ちなみに、床下が特に湿気るのは夏場です。夏場に床下換気口から入ってくる空気は、地表付近の湿気をたっぷり含んだ空気ですから、ひんやりした床下に入ると、湿度100%になってもおかしくありませんね。結露が起こり、カビが生え、シロアリにとっては住みよい環境となってしまいます。
夏は床下から涼しい空気をとりいれて・・・という工法もありますが、温度が多少低くても、水蒸気をたくさん含んでいるということは熱を含んでいるのと同じことですから、よーく考えないといけませんよ。
健康住宅そよかぜの家では、基礎断熱工法をとっていますので、床下も室内とほぼ同じ環境に保つことができます。薬剤による防蟻処理も必要ありませんので、安心して暮らせ、しかも長持ちです。
昨年来地元の業者さんと連携して進めてきた「京都いきいきタウン推進協議会」がいよいよ発足いたしました。
といっても、ここでご紹介するのは初めてですが、国土交通省の”高齢者等居住安定化推進事業”の中の”ケア連携型バリアフリー回収体制整備部門”で事業認定を受けて、バリアフリーリフォーム事業をすることができるようになりました。
何のことかわからないと思いますので、言い換えます。
最近高齢者の方が入院すると、治療がすんでもリハビリが長期間続いて、長い間入院するということが多かったと思います。ところが最近では、リハビリの段階になると、すぐに退院を迫られます。病院はあくまで治療するところで、高齢者のケアをするところは老人福祉施設であるという考えによるものみたいですが、そういった施設に関しても、ベッド数が不足していたり費用が高くついたりで、なかなか入所するのが難しいという現実があります。
そこで、高齢者や障害者の方が、自宅で療養生活を送れるように支援する事業が出来たのです。
具体的には、対象となる高齢者や障害者の方が住まれる家を、介護・支援しやすいようにリフォームする費用について、国が助成をするというものです。
リフォームの内容は、手摺を付けたり段差を解消したりという小規模なものから、お風呂やトイレ・キッチンなどの改修や廊下の幅を広げたり階段を改修したりという大規模なものも対象になります。となると金額も相当かかるのですが、注目すべきは助成金額の大きさで、最大で工事費の2分の1、1戸あたり200万円です。今まで市町村が行ってきた生涯1人当たり20万円の補助金とはケタが違います。
この事業を利用するには、認定を受けた事業体が事業を行う必要があり、京都南部(京都市以南)では「京都いきいきタウン推進協議会」ということになります。当社もこの協議会に、設計・工事の部門で参加しています。
詳しい説明が聞きたいという方はご一報ください。
事務局はこちら 0774-55-2778 ㈱久保建築内
ご近所の方からいただきました。
これは「墨壺(すみつぼ)」といって、主に大工さんが使う道具です。右の方の穴があいた部分に綿をつめ、そこに墨をしみこませておきます。左の車状のものが、糸巻きになっていて、糸が綿の中を通って、右端の「カルコ」と呼ばれる針のついたつまみにつながっています。カルコを差し込み、糸を引き通してピンと張って、糸をはじいて線を引きます。線を引いた後は、カルコを抜いて、車の部分を手で回して糸を巻き取ります。
私が子供のころ、自宅の物入れを子供部屋に改造てもらったのですが、その時、大工さんが当たり前のように、墨壺で線を引いて行くのを見て、「定規を使わずにこんなにきれいに線が引けるなんて!!」と感動したのを覚えています。
今は自動巻き取り式のものが当たり前になり、こういう形を見ることはなくなりました。
事務所の照明器具が壊れました。
そもそも、実家を新築したときにとりつけたものですから、かれこれ24年使ったことになります。加えて、ここ4年間近くは、私が事務所として使っているので、使用頻度も高くなっていますので、壊れるのもしょうがないでしょうか。
丸型の蛍光灯が5灯付いているのですが、10日ほど前から3灯がつかなくなってしまいました。正月に蛍光灯を取換えたばかりなので、器具本体がダメになりました。こんなふうになるんですね。
それで、新しくつけたのがこちらの器具です。
メーカーさんの強いおススメもあって、LEDのシーリングライトを使ってみました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、すごく薄くしかも軽いので、天井にぴったり貼りつく感じです。
明るさも蛍光灯と比べてそん色はありませんでした。
驚いたことに、この器具色も変えられるんです。
この写真は電球色に変えたところです。先の写真が白色ですが、下の写真の色に至るまで、段階的に変化します。
また、明るさもリモコンで調整できるので、明るさと色目がそれぞれ73段階に調整できるので、組み合わせると2665パターンのあかりが選べるのだとか!!
さらに、好みの明かりを記憶させておくこともできたり、タイマーや、常夜灯モードなどもあり、1台で何役もこなしてくれます。
LED・・・侮れません・・・
10日ほど前まで大きな台風が居座っていたのに、またまた台風がやってきました。
当社の近くでは大きな被害はなかったものの、現場は工程維持に必死です。
屋根・サイディング・板金・左官・塗装など、外部仕事を担当する職人さんたちが、雨続きで大変です。
そんな中、なんとか完成を迎えた現場があります。
今回はお引越までの間、見学させていただけるとのことなので、ご希望の方はメールでお問い合わせください。
○場所 京都府綴喜郡井手町
○期間 ~10月3日(月)まで
シラスそとん壁の外壁、いぶし平板瓦の屋根、杉板張りの軒裏など、和テイストの外観。
玄関ホールは通り庭風のしつらえです。(写真はないので是非現場で)
吹抜けから見下ろしたところ。シンプルな障子ですが、空間全体が締まって見えるのが不思議です。
ダイニングはタイル張りで床暖房を入れています。階段室脇の吹抜けにはパソコンが置けるデスクを造付ました。
左手の和室は客間としても使いますが、障子が全開放できるので、ふだんは居間として使います。
洗面脱衣室に隣接したランドリールーム。洗濯ものを畳んだり、アイロンかけをするスペースです。
着脱式の物干し金物を備え付けているので、部屋干しスペースとしても利用できます。
棚には、パジャマやタオルなどをボックスに入れて収納します。
日曜日にアナログ放送が終了しました。
これは車のナビのテレビ画面。これも地デジ化しないといけません。
聞けば、チューナーにも、ワンセグ対応のものや、地デジの中でも電波をいくつも受信するものなどがあり、1万円台から高いものだと7~8万円もするのだとか。
車の中でテレビを見る頻度を考えると、とりあえず映ればいいやということで・・・
テレビといえば最近では浴室内にテレビを付けることもちょくちょくあります。あるお宅では、浴室テレビを地デジ化しようと、新しいテレビを購入されました。
ところが、最新型の浴室テレビは、電源・アンテナなど本体とチューナーを接続するケーブルが5本も6本もついていて、埋設されている電線管だと、ケーブルが入らないという事態が起こってしまいました。
こうなると露出配管するしかありません。