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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

タンクレストイレ検証

1737162e.jpgこのところ採用が増えているタンクレストイレについて、気をつけなければならない点があります。それは、停電の時に使えないということです。洗浄時に電動のポンプを使っているので、これが回らないと十分な水流が得られなくなるということです。
決して全く流せなくなるというわけではないので、ご心配なく。
ただ、長時間の断水の場合、タンク式であれば、風呂の残り湯などをタンクに入れてやれば、通常通り使えますが、タンクレスの場合は、使用後、バケツの水を流してやらなければならないことも考えられます。

ところで、最近の水洗トイレは、待機時にたまっている水の量が多いので、検便のときに困った経験はありませんか?
そんなときに便利な機能ができているのをご存知でしょうか?
便器制作については後発メーカーである松下電工が発売しているアラウーノという商品があります。こちらの便器は洗浄方式が独特のもので、手動で水を抜くことができます。これは結構便利な機能なのではないでしょうか?(メーカーはそれほどアピールしていませんが)
アラウーノに関しては、今まで陶器製が常識だった便器を樹脂(有機ガラス系)で作っているので、採用に二の足を踏むこともあるのですが、勝手に掃除をしてくれるとか、検便のときに便利とか、消費者の視線でのものづくりという点で、一歩抜きんでているように思います。
絶対的な強さを誇るTOTO・INAXも、うかうかしてられないのでは。

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お風呂ブラビア発売

8f281e54.jpgコマーシャルでもおなじみのソニーの液晶テレビブラビアのお風呂用「お風呂ブラビア」が発売されました。

お風呂の中にテレビを設置することがままあります。
(母)「お風呂入りなさい」
(子)「このテレビ終わってから」
というようなやり取りがなくなって、次から次へとお風呂に入ってくれれば片付けも早く済むだろうというもくろみなのですが、実際はそうでもないようです。
年頃の子どもたちは、テレビ番組の時間に合わせてお風呂に入るのだそうです。一人っきりの個室で、だれにも邪魔されずゆっくりと見られるからたまらないとか・・・。こうなると、家事が早く片付くどころか、長風呂になって逆効果ですね。
まあ、家の中でリラックスできるスペースがあるというのは、家族にとっては素晴らしいことですから、はじめの思惑とは違っていても、良いのではないでしょうか。

さて、ワンセグテレビの登場で、住宅の設備配線事情も変わってきます。
従来では、各部屋にテレビアンテナの配線をもっていていたのですが、最近ではその必要がなくなってきました。それどころか、ケーブルテレビを利用するお宅が増え、アンテナそのものを建てないことも少なくありません。
家を設計するとき、10年後20年後・・・と将来を見据えておこなうのですが、通信関係の設備については今後の予想がつかないので、頭を痛めています。
振り返ってみると、一世を風靡したISDNはほんの数年で消えていきましたし、ADSLも光に変わりつつありますし、無線機器や携帯端末の発展はまさに日進月歩です。
うれしいやらつらいやら・・・・

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高層ビル工事現場のゴンドラ落下・・・

つい先日、高層ビルの建設現場で、工事用エレベーターが落下する事故がありました。ありえないような事故に驚いています。
このところ、足場が倒れたり、生コンクリートが路上に降ってきたり、初歩的なミスによる事故が多いような気がします。
いわゆる現場監督の技量が落ちているのか、それとも予算の関係でそもそも配置している人員が少ないのか、いずれにしても、個別の現場・企業の問題ではなく、業界全体が後退しているような感じを受けます。

建設業者は現状の3分の1でよく、業者が多すぎるので淘汰するんだというような考えのもと、厳しい競争原理が導入されて10年あまりたちました。
みんな結構粘り強いので、なかなか淘汰されていないようですが、その分、従業員や協力業者・材料メーカーにしわ寄せがいっているのかもしれません。その結果、世界最先端の技術と安全性を誇っていた日本の建設業界は、フラフラになっているのです。

政治のことはよくわかりませんが、そもそも公共投資で建設関係が優先されてきた理由は、建設工事に関連して、資材メーカーや地域の雇用確保などの波及効果が大きいこと、インフラとして公共の財産がのこること、インフラの整備によってさらにその後の経済効果が期待できること・・・などなど、他の公共投資に比べて経済浮揚効果が高い点にあります。また、このところおおきな災害が多発していますが、災害時の復旧に大きな力を発揮するのが、地域の建設業者であり、これを健全に育成することは地域の財産でもあるということにもなるのです。
不透明な金銭のやり取りや、談合・丸投げなどの問題は解決しなければいけませんが、建設業者=悪・公共事業=悪という論調は、いい加減にやめてもらいたいものです。

建設に従事する仕事が、子供たちのあこがれの職種に復帰することを願います。

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事件?

昨夜から福田首相退任のニュースがあふれかえっています。
突然の出来事に私も驚きました。
一夜明けて、いろいろなコメントが公開されていますが、果たして今後どのようになっていくのか、我々一般市民としては不安にならざるを得ません。

建設業界を取り巻く情勢が厳しい中、関係法令の改定で手続きが猫の目のように変ってる状態は改善されるのでしょうか?課題は山積しているとはいえ、優先的に解決してもらいたいものです。国会空転だけは勘弁してもらいたいですね。

ところで、我が家ではそれどころではない事件(?)が発生しました。
小学校5年生の次男が宿題のプリントをなくしてしまったというのです。
昨日提出できなかったので、家にあると思って帰ってから探したのですが見つからず、せっかく頑張ってやったのに提出できない悔しさで、次男はひどく落ち込んでいました。
癒しの切り札ファイン(犬)をもってしても、次男の機嫌はなおりません。今日はどんな顔で登校したのやら・・・

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9月も値上げ?

あっという間に夏休みが終わりました。
今日から9月、新学期のスタートです。
学校へ向かう小学生たちは、宿題で作った工作を抱えて、大荷物で並んでいました。

さて、ニュースでは値上げと値下げの話題が取り上げられています。先日ご紹介したデニーズの値下げに対して、ほとんどのメーカー・外食産業も値上げラッシュのようです。
建築業界においては、すでに昨年から値上げが続いているのですが、9月から価格改定・10月納品分から価格改定というのがたくさんあります。
注文建築の場合、最初に見積もりを取ってから実際に納品するまでの期間が長いので、こういう値上げは困ってしまいます。また値上げ幅が10%~20%にもなることがあり、「ちょっと待って!」と言いたくなります。
とはいえ、工程が進んでいないのに、材料を現場に搬入しても邪魔になりますから、なんとか交渉して値上げをまってくれ~と言うしかないのです。
まあ、メーカーサイドも、受注減の折ですから、ある程度融通してくれるので、なんとかいけているわけです。

新学期早々、あまりうれしくない話題でしたが、気分を新たに元気よくいきましょう!

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大雨注意!!

このところ東海・関東地域で大雨が続いています。今日はそれが西日本にも広がって全国的に大雨の恐れがあるようです。

当社の位置する木津川市は、昭和28年に山城大水害に見舞われ、壊滅的な打撃を受けた経験があります。55年も前ですからもちろん私はまだ生まれていませんが、その恐ろしさはしっかりと語り継がれています。
数年前に、水害に耐えた古い建物をリノベーションしたのですが、1階の天井裏の梁の途中に横一線にシミがありました。ここまで水につかったのかなと思ったらとんでもない話で、このラインまで泥がたまっていたそうです。水は2階を飲み込み屋根の棟部分がわずかに顔を出していたくらいだったそうです。水位にすると7mくらいです。
水がひいてから1階全体を埋め尽くした泥をかいだされたわけですが、泥の中から溺れた牛が何頭も出てきたそうです。

この洪水のときでさえ、何日も雨が続いたのではなく、ほんの一瞬だったそうです。
短時間の集中豪雨で上流にあるため池が決壊し、大惨事に至ったのです。
それだけ、集中豪雨というのは本当に怖いものです。

だいたい1時間50mmと言えばそうとうな土砂降りの雨です。しかもこんな雨はせいぜい20~30分でおさまってしまうものです。国土交通省などが治水計画策定時に基準にしている集中豪雨も、1時間50mmで、これを数十分間やり過ごすための調整池を何十億円もかけて都心の地下に作っています。
ところが最近では、1時間100mmというような雨が降るといいますから、とても許容できるものではありません。まして都会では、ほとんどの地面が舗装されていますから、降った雨はすべて排水路を経由して川にそそがれます。川幅の狭いところでは一瞬で水位が急上昇してしまうのです。

大雨の備えとしては、大事なものを2階にしまうとか、浸水を防ぐための土嚢を用意するくらいでしょう。
一番大切なことは、危険な時は逃げることです。避難所などを確認しておきましょう。また、近所に独り暮らしのお年寄りがおられたら、気にかけてあげましょう。災害時には助け合いが必要です。

何もないことを祈ります。

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気密測定

272fe2d1.jpg昨日は気密測定をしました。
そよかぜの家の仕様で建築するときは全数気密測定を行います。

すべての窓を閉め、写真のような大きなファンを窓に取り付け、ファンの力で空気を抜いていきます。もしも隙間がありていると、その隙間から勢いよく外気が入ってくるので、すぐわかります。気密測定を実施すると、必ず1~2か所大きな穴を発見できますので、より高いレベルでの気密が可能となります。

気密性能は、間取りによっても変わります。
一般的に、ま四角の家だと、気密性能が高くなりますが、複雑な形になるほど、気密工事が難しくなり、いく分隙間ができてしまいます。また、サッシの性能によっても大きく変わります。気密性能の高いサッシを使うとずいぶんと数値が良くなります。サッシはグレードだけでなく、形でも変わります。引き違いや上げ下げは若干気密性が劣ります。

今回の物件は、下屋やバルコニーがたくさん付いているほか、南面に3枚引き違いの大きなサッシが2か所ありますので、気密性能に関して言うと不利な条件がたくさんありましたので、素晴らしい結果とはいきませんでしたが、まずまずの成績でした。

報告書ができたら成績をご披露します。

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免許更新

免許といっても運転免許ではありません。
建設業に携わる者は、たくさんの免許証が必要ですが、中でも最もシステマティックに管理されている免許が、監理技術者証といわれるものです。
一級建築士や一級建築・土木施工監理技術者の免許を取得しているものが携帯している免許証のようなものです。

法律では、監理技術者や主任技術者として現場に付く場合は常に携帯していなければいけません。
この監理技術者証は、5年ごとに更新しなければいけないのですが、私のものがちょうど更新の時期を迎えておりました。重要な更新なので、管理している財団から春先には更新の案内がきたのですが、有効期限が10月までなので、のんびりしていました。気がつくともうすぐ9月なので、そろそろ手続きをしようとやってみると、今やインターネットで申請が完了してしまうのです。ものの30分ほどですべての手続きが完了しました。

建設業界は、どろくさい~いイメージがあるかもしれませんが、意外とIT化が進んでいます。工事の書類なんかも電子納品と言って、データで提出しますし、パソコンなしではもはややっていけない職種になっています。

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民家が突然倒壊!?

今朝のニュースで驚きの報道がありました。
東京で木造の家屋が老朽化のため倒壊したというものです。80才と74才の姉妹が住んでおられたようですが、なんとか逃げ出して無事だったようです。

それにしても実際に住んでおられる家が倒壊するほど傷んでいたとは考えられません。この家は築80年ほどだったらしいのですが、メンテナンスをしないで放っておくとこんなことになるのですね。

一般に木造に限らず、鉄骨や鉄筋コンクリートも含め、の家屋の寿命は50年といわれています。もちろん、新築時の仕様・性能によって異なりますが、一般的な話です。
特に木造の場合、その建て方によって耐久性は全然違います。
たとえば、お寺の本堂などは、たいてい300年くらいで建て替えられますが、戦後応急的に建てられたものなどは、50年余りで立て替えを余儀なくされているものもあります。また、住宅に関しても、戦前に建てられた農家の住まいは立派なものが多く、80年以上たっても十分使えるものがあります。
つまり、用途によって寿命が決まるのではなく、そもそもの建て方とその後の手入れによって大きく変わるということです。

最近は古民家がちょっとしたブームで、古い木造の家屋を耐震補強して店舗などに使う例がよくあります。これは、日本の住宅の文化を残すという意味でもよいことだと思います。
一方で、そのような古民家を建てることのできる職人が激減しているという事実があります。まだ今なら、古民家と同じレベルの建物を、最新の耐震技術・断熱性能を加味した、ハイブリッド型の民家を建てることができます。
私は個人的に、古民家再生をするよりも、100年後に素晴らしい古民家になるような建物を、技術があるうちに建てておくべきだと思います。
このまま20年もすると、古民家の組み方をできる職人がいなくなってしまうかもしれませんから・・・

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値上げ作戦と値下げ作戦

このところの原油高のあおりを受け、寝ても覚めても値上げ値上げ・・・・
にもかかわらず、景気は下降し始め、所得は増えず、そうすると消費がますます減速するということになります。

こんな時一番影響を受けるのが外食産業です。
先だってマクドナルドが値上げを発表したところなんですが、デニーズでは集客を確保するために2割も値下げするようです。
2割とはまた思い切ったもんですねぇ。原価率の低い飲食店とはいえ、かなり思い切った作戦です。
数年前に、ガスト・サイゼリア・ジョイフルなどサービスやメニューを合理化してローコストにしたファミリーレストランが進出しました。また、回転すしや焼肉食べ放題なども乱立している中、同じサービス・メニューで価格だけを大幅値下げしてくるのか、一度行って確かめてみたくなります。

マクドナルドは、以前にハンバーガー80円にして失敗したので、今度は値上げをしてくるのですが、各企業の戦略の違いは興味深いものがあります。

高度経済成長の時代は、大量生産することで価格が安くするというのが利益を上げるための唯一の方法でしたが、この方法は大量の在庫を抱えるリスクを負うことになります。ニーズが多様化している現在、多品種少量生産の時代において、企業がスケールメリットを発揮する場面は少なくなっています。

景気動向うんぬんいう以前に、ファーストフードやファミリーレストランという形態が、時代に合わなくなってきたのかもしれません。

住宅業界においても、いわゆるハウスメーカーが苦戦をしています。
もともと建材メーカーを母体とする企業ですから、規格化することで系列会社の材料を大量に消費しなければならない使命を持っていましたが、それができない時代なのです。

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介護用手すり

79a5c55a.JPG介護用の手すり取付をしました。
10年くらい前に新築させていただいたお家ですが、当初は邪魔になるのでつけませんでした。けれども、年齢とともに少し手すりが必要となってきます。

各市町村で、介護認定を受けられた方は、こういった工事に対して助成金が受けられます。
階段手摺のほか、お風呂・トイレ・廊下などへの手すりの取り付けや段差解消など、要介護の内容によって、助成の対象となる工事も異なります。市町村ごとに制度が違いますので、市役所で尋ねてみてください。

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中間検査その2

一昨日に続いて、昨日はJIO(日本住宅保証検査機構)の検査です。
法律で求められる通常の検査は、中間と完了の2度だけですが、JIOの保証を受けるためには、基礎配筋検査・金物検査・外装下地検査・完了検査と4回に及びます。

当社では、社内検査を厳しく行っていますが、それでも違う目線でみると、新たな指摘があることもあり、費用はかかりますが、検査を受ける価値はあると考えています。JIOの宣伝をするわけではありませんが、地盤の保証も付いてきますので、高くはないと思います。

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中間検査

8fab07a0.jpg昨日、確認検査機構による中間検査を受けました。
木造住宅で行われる中間検査の主な内容は、筋かいや金物が図面通り設置されていることの確認です。

前日に社内検査でチェックしてありましたので、問題なく終了しました。
検査官も手慣れたもので、現場にきて担当者と話をすれば、施工会社の意識のレベルがわかります。最初の1分間でこの会社はきっちりやっているというのが伝われば、検査もスムーズに終わります。これが、現場担当者がいかにも経験不足という感じであれば、検査官もより念入りに見なくてはということになり、検査時間も長くなってしまいます。逆に、検査官が不慣れな場合も同様です。以前、若い担当者とその上司が2人で検査にやってきたことがありましたが、これは大変でした。上役の検査官は新人を指導しないといけないので、これぞプロの指摘というような細かい点を指摘されたことがありました。検査も一時間近くかかりました。まあ、こちらも勉強になりましたが、解釈の相違というレベルの指摘でした。

ところで、耐震補強金物は年々進化を遂げています。特に、取付がたいそうなホールダウン金物と同等の強度を確保する金物がいろいろと出てきたことは、施工面で大いに助かります。
写真は、15KNのホールダウン金物と同等のものです。
柱脚部(柱の足元)は基礎からアンカーで引っ張るタイプのものを使いましたが、柱頭部はこれを使いました。

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INAX草津ショウルーム

来月着工予定のお客様と、設備機器の確認のためショウルームに行ってきました。
今回は、INAXを見に行きました。
京都にも御池にショウルームはあるのですが、宇治のお客様なので、京滋バイパスにのればそれほど遠くもないので、新しくてきれいな草津まで行ってきました。

盆休み明けで車が多いかと思いきやガラガラで、30分余りで到着。
オープンと同時に入店し、さっそく打ち合わせ開始。

キッチン・お風呂・トイレ・洗面化粧台と水回り商品をすべて確認することができました。

ショウルームの方は休み明けということもあって、平日の割に結構な賑わいでした。早く行ってよかった(^∀^)

1号線沿いに手打ち蕎麦の看板があったので、そこで昼食をとり、その後宇治市の当社ショウルームで内外仕様の打ち合わせ。
瓦のデザイン・色に始まり、外壁・サッシ・樋……3時間ほどの密度の濃い打ち合わせでほぼすべて決定しました。素晴らしく効率的!! w(゚o゚)w

丸一日お付き合いいただきましたが、これで着工準備はほぼ完了です。

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月食

ec85150a.jpg昨夜は月食がありました。
月食はそれほど珍しいものではないのですが、すごく幻想的な写真があったので拝借しました。
記事はこちらです。

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木陰のすずしさ

95474288.jpg今日は久しぶりに朝から家でゆっくりしていました。
庭に水まきなんぞをしていると、結構涼しいではありませんか。
そこで、デッキチェアを出してきて木陰で読書をしてみました。
なんだか豊かな気持ちになります。
たまには休んでリフレッシュをすることも大切です。家の中にホッとできる場所を見つけるとうれしくなります。

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夏休みモード・・・木工教室

8d191694.jpg世間はすっかり夏休みモードです。
当社も今日から3日間お盆休みということにしました。
といっても私は半分仕事ですが。

夏休みには例年木工教室を開いていましたが、今年は何かと忙しくしていたので準備ができませんでした。
うちの子供も毎年そこで宿題をしていたものですから、今年はやむなく他の所を探しました。
御覧のような木のトンボを作ってきました。

ちょっと探してみると、あちこちでこういうイベントが行われています。
今回うちの息子が参加したのも、すぐ近くの太陽が丘公園でやっていたそうです。

なかなかのもんですね。

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宇治川花火大会

1084a20f.jpg昨夜は宇治川花火大会がありました。
毎年8月10日に行われますが、今年は日曜日になったため、例年にも増して大賑わいだったようです。主催者の発表によると22万人が見物に訪れたのだとか。

私の自宅の近くからもわずかに見ることができます。太陽が丘公園もこの日は駐車場を無料開放しているようで、次々と車が入っていきました。

私は自宅の2階からチラッと見ました。
間近で見るのは迫力がありますが、遠くから眺めるのもいいもんです。

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オリンピック開幕

6e16005f.jpg北京オリンピックが開幕しました。
昨日は夜遅くまでテレビを見ていた方も多いと思います。
かくいう私も、なが~い開会式を見ていました。聖火の点火が注目されていたので、ぜひ見たいと思い、眠い目をこすりながら待っていました。
それにしても大がかりな演出と大勢の人の機敏な動きには感動しました。花火の数も半端ではなかったでしょう。街全体で開会式を行っているような感じでした。
実際に現場で見ていればものすごい臨場感なのでしょう。

そんな臨場感を少しでも味わいたいという消費者心理からか、オリンピックを目前に、大型のテレビの売れ行きが好調なようです。
ちょうど昨日も近所の方が薄型のテレビに入れ替えられ、今までテレビの上に置いていたものがおけなくなるので棚を作ってほしいとの依頼がありました。
きっと昨夜は新しいテレビをご覧になっていたのでしょう。

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住まいの害虫

ea474b2b.jpg自然素材を使い、化学薬品をなるべく使わない家づくりをしていると、いわゆる害虫ともある程度はおつきあいをしていかなければなりません。
写真はタバコジバンムシ。乾燥した木につく虫で、ベニヤや集成材などについてくることもあります。畳の藁床にも住みつくことがありますが、乾燥した藁や木の繊維を餌にします。根絶することが難しい虫の一つです。

そよかぜの家のシステムでは、すぐれた気密性により湿気をコントロールすることができますので、害虫の発生はもとより、ダニやカビの発生も最小限に抑えることができます。
しかし、その性能を100%発揮するためには、特に夏場の湿気の多い時期に、閉め切って全館空調を行う必要があります。

全館空調といっても、そんなたいそうなことではなく、24時間各部屋のエアコンをつけっぱなしにしておくということです。そんなことをしたら電気代がとんでもないことになる(`・д・´)とお思いでしょうが、高いレベルで高気密高断熱を実現しているそよかぜの家なら、意外なことに電気代はそれほど増えないのです。
ただし、つけっぱなしにするエアコンは、1・2階各一台でもいいので、最新型の省エネタイプにした方がいいでしょう。また、お掃除を自動でしてくれるものであればなおいいです。設定温度は27~8℃程度で除湿運転をします。

私自身自分の家で実証済みですので、勇気をもってチャレンジしてみてください。

とはいえ、長年過ごしてきたライフスタイルを変えるのは難しい。
今日お伺いした家も、お年寄りも一緒に暮らしておられ、夏は風通しをして暑さをがまんするというスタイルを守っておられます。せっかくのそよかぜの家の機能を十分に生かしきれないのは残念ですが、暮らす人が住みやすければそれでよいと私は考えています。
子供さんの世代になって、ライフスタイルが変わったときに、威力を発揮してくれるかもしれません。

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御幣(ごへい)づくり

11ccc712.jpg昨日は上棟式に使う御幣飾りを作りました。
あらかじめ、大工さんに削ってもらった木に、邸名などを書いておいたので、それに飾り付けをします。
地域によって飾り方は違うようですが、うちでは昔から写真のようなやり方です。

3本の扇を丸につなぐのですが、これがなかなか難しい(´;ω;`)
そのまま繋ぐと360°にならないのでちょこっと重ねてつなぎます。ここがポイント。
御幣になる木は大工さんに削ってもらうのですが、今回はちょっと太めです。おたやん(おかめのこと)のお面をくくりつける水引は2本繋ぎます。
そして、御幣(紙のビラビラ)を取り付けますが、これも折り方がなかなか難しい。
最後に、半紙を巻いて水引で結び切りして出来上がり。

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酷暑の中の建て方作業

e5d666e7.jpg昨日の建て方作業は過酷でした。
京都南部の最高気温は36.3℃だったそうですが、炎天下では想像を超える暑さでした。
私自身現場に長時間いたのですが、普段外にいることが少ない軟弱な体にはあまりにも過酷でした。
それにひきかえ大工さんたちはタフです。
暑いのはみんな同じなのに、文句ひとつ言わず黙々と作業を続け、予定の作業を完了してくれましたw(゚o゚)w

熱中症には十分注意しましょう。

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原油価格が下落!?ローンの金利は??

原油価格が3か月ぶりの安値を付けたそうです。と言ってもまだまだ高いのですが。
投機的なとりひきで、日常に必要な物の価格がここまで大きく変動するのは困ったものです。

ところで、住宅ローンの金利もこのところ下がっているのをご存知でしょうか?
景気回復といわれる中で、ローン金利はじりじりと上昇を続けてきたのですが、景気が後退局面を迎えたという観測からか、この3カ月は少しですが下がっている銀行もあるようです。

住宅ローンを組まれるときは、よくよく銀行と交渉することが重要です。

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ペット共生住宅スタート

8d60d200.JPGついにわんこがやってきました。
我が家でもペット共生生活がスタートしました。

自然素材に包まれたそよかぜの家なら、きっとペットも健康で快適な暮らしができるはずです。

名前はファイン(♀)。生まれて2か月あまりです。

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