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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

なんと燃費が110km/L!!

8月に入ってガソリンがまた値上げされました。
ハイオクガソリンは200円/Lを超えるところも出てきました。

そんな折、ホンダがスーパーカブの発売50周年を記念して新モデルを投入しました。デザインは昔ながらのスーパーカブですが、エンジンは最新のものだそうで、驚くべきは燃費が110km/Lなのだとか∑( ̄ロ ̄|||)

我が家でも、ガソリンが高いので原付を買おうかという話も出ているところですが、これは考えものです。
ちなみに、スーパーカブの価格は20万円余りですので、ガソリン代で回収するにはずいぶんかかりそうですが・・・

余談ですが、スーパーカブは全世界での累計販売台数が6000万台を超えたそうです。これは、エンジンの付いた乗り物では世界最高だとか。

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社長の椅子が・・・

5860bce5.jpg事務所設置時に購入した”社長のイス”が壊れました。
中国製の安いのにしたせいかもしれませんが、突然に「ボキッ」という音がして・・・御覧のようにリクライニングの部分が壊れてしまいました。
お世話になった事務機屋さんに修理を依頼したところ、すっくり取り換えてくれました。よかった。

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KK対決

新聞の報道で、桑田清原の対決が伝えられました。
ご存じのとおりPL学園の盟友ですが、お互いに今まさに野球人生の転機を迎えています。
先日パイレーツを引退した桑田が、一軍復帰を間近に迎えた清原のバッティングピッチャーをかってでたのだそうです。
練習の最後に、清原が真剣勝負を申し出ると、桑田は直球勝負で挑み、3球三振に打ち取ったそうです。

練習とはいえ、見ごたえのある対決であったことは言うまでもありませんが、お互い純粋に野球を楽しむ心をいまでも持っているのだなと感心しました。
清原がいつまで現役で頑張るのかはわかりませんが、彼らの今後の活躍には期待できそうです。

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糖質オフの日本酒

674108b9.jpg京都伏見の月桂冠が、糖質オフの日本酒を発売しました。
メタボ対策として、糖質摂取が注目されるようになり、糖質オフの発泡酒、焼酎、ワインなどに押されていた日本酒ですが、この商品は注目です。

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大雨 雷

昨日はものすごい雨そして雷でした。
京都南部でも、JR線に大きな影響が出ました。
所属している銀行関係の団体の研修会が奈良でありましたが、JR奈良線が動かなくなったため、大変苦労しました。

そんな天候にもかかわらず、200名を超える会員が集まり大盛況でした。
というのも、講師に青山繁晴氏が来られるというので、おもしろそうだという期待もあったと思います。
さてその講演内容はというと、一言で言うとメチャメチャ面白かったです。
中身についてここで書くことはできませんが、歴史観・世界観・日本観が変わりました。

雨の中行ったかいがありました。

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健康塗り壁

26d3cebc.JPG自宅の壁で、健康塗り壁の試し塗り(?)をしました。
今塗っている壁(天井)は、もともと織物クロスでしたが、その上にヘルスコートを塗って仕上げに粘土を塗ってあります。ダイヤトーマスは、通気性が良良いのでICASの壁との相性も良いんです。

前回はクロス屋さんが塗りましたが、今回は左官屋さんに塗ってもらいました。
やはり左官屋さんは塗り壁のプロ。あっという間に塗りつけていきます。

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パソコン入れ換え

03b24181.JPG先日来パソコンの具合が悪かったので、新しいパソコンを注文していたのですが、ついにやって来ました。

画面はワイドがなっていますので、今までのより少し大きくなってしまいました。
アプリケーションソフトのインストールや、バックアップデータの移行など、結構面倒くさい作業があります(T_T)

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東北地方の地震

昨日東北地方でまた大きな地震がありました。
前回の地震との関連性はいまだ不明とのことです。

このところ、中越・東北地方に頻発しており、いまのところ関西への影響はほとんどありませんが、人事ではありません。

準備できることはしておきましょう。

災害の備えといえば、京都では2004年の台風23号の被害が記憶に新しいです。
地震は何十年に1回ですが、台風は毎年やってきます。
地震に対しても台風に対しても、”絶対”壊れない家はつくれませんから、最悪の事態に備えて逃げる準備は整えましょう。

という自分自身も何も備えをしていないのですが(;´Д`)

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テレビの今後は?

最近テレビアンテナの設置で迷うことがよくあります。

新築物件の場合、従来であれば、アンテナ・ブースター・分配器等を設置し、アンテナ配線をすればよかったのですが、デジタル放送ではインターネット接続や電話回線を使用する場合があるので、電話用の空配管も併設します。
一方、インターネットや電話とあわせて、光回線を利用してテレビも見ることができます。この場合、上記のアンテナ配線は不要となります。しかも、光テレビを利用すれば、地上波アナログ放送が終了しても、そのままのテレビでデジタル放送を見ることもできます。また、スカパーやワウワウなどの有料チャンネルも割安で視聴することができます。
ただし、テレビ1台ごとに受信料がかかってしまうので(NHKも厳密に言うとそうですが)各部屋にテレビを置きたい場合は高くついてしまいます。
とはいえ、新築の際のアンテナ(UHF・VHF・BS)とそれに伴う配線工事費用は、電波状況にもよりますが十数万円かかりますので、有料チャンネルも見たいという方にとっては、光テレビを申し込む方がお得になる可能性が出てきます。

子育て世代の家づくりでは、テレビはリビングに1台おいて家族みんなで見るというライフスタイルが好まれます。そういう家庭では光テレビがますます有力になります。

ところで、光テレビといってもいっぱいあります。主なもので、長澤まさみのフレッツ光(NTT)、唐沢寿明のeo光(ケイオプティコム)などがありますが、Yahoobb(ソフトバンク)やAU(KDDI)も参入して、各社サービス合戦の様相を呈しています。
yahoobbでは無線テレビなるサービスもあり、無線LANを経由して家中どこでもパソコン画面でアナログ放送を視聴できるそうです。そうまでしなくても、パソコン用のワンセグチューナーがあれば、個人用のテレビとしては事足りるかもしれませんし、携帯電話で見ることもできます。

20年前の新築住宅ではホームテレホンの配線をするのが最先端でしたが、コードレスの電話が普通になった今では考えられません。パソコンもこれからは1人1台になるのかなとも思いつつ、携帯電話の進化によってパソコンが不要になるような気もします。となるとインターネット配線も要らなくなるかもしれませんし・・・わけがわからなくなります。
ともかく、電話・テレビ・インターネットなどに関しては、2~3年くらいのものすごく短いサイクルで技術革新が起こってしまい、今こうしておいたほうが得ですよというアドバイスが極めて困難です。

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室内犬

ついに我が家でも室内犬を飼うことになりそうです。

私自身田舎育ちなので、子供の頃庭には犬がつながれていました。もちろんそこらへんにいる雑種なのですが、それが賢くて、私のお守りをしてくれていたほどです。
ですからペットの良さはもちろん知っているのですが、年老いてからの世話の大変さや、現代社会の住宅事情を考えると、昔のように気軽に飼う事はできません。
ずいぶん前から子供たちは犬がほしいといっていたのですが、言っている子供にまだまだ手がかかる年頃だったこともあり、飼うにはいたっていませんでした。それが近頃、ご近所でトイプードルを飼われたところが数軒あり、賢くて世話がかからない、毛も抜けないし臭いもないなど、我が家にとって、犬を飼うことへの追い風が吹いています。子供たちもだいぶ大きくなったことだし、そろそろっていう感じになっています。

私自身は室内犬にはまだ抵抗があるのですが、今の社会においては、ペットは欠くことのできない癒しの存在であり、住宅設計においても、ペット共生が求められることが多くなっています。
そよかぜの家でも、ペットと共生するための材料はいろいろともっています。どうやら自宅で実践ということになりそうです。

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夏休み!!

いよいよ夏本番です。暑い!!

それにしても暑い!!
売り物件でオープンハウスをしていましたが、あまりの暑さにダウンです。
熱中症になりそうです。
昨日の気温は37度を超えましたが、今日はその上を行くんじゃないか??

そんな中、子供たちは夏休みでおおはしゃぎです。海やプールは大賑わいなのですが、残念ながら水の事故が多数報道されています。本当に気をつけたいものです。

大人にとって気をつけたいのは、夏ばて・クーラー病など。

いわゆるヒートショックについて、室内外の温度差を5度以内に抑えましょうといわれていますが、今日のような気温だと、家の中でも32度にしないといけないのでしょうか?

そよかぜの家では、室内を27~8度に保ち、湿度を5~60%に抑えることを推奨しています。温度差5度以下にこだわって32度にしていたものなら、室内でも熱中症になってしまいます。もうこんな温度になったら、なるべく外に出ないことですね。。゜(´Д`)゜。

それと水分補給は十分に!

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模型完成

7ed3c853.JPG”ラフ”模型が完成しました。

いつもながら”ラフ”ですが・・・
一応分解もできますので・・・

プレゼンのための模型ではなく、空間イメージを伝えるためのものですので(^_^)ニコニコ

手を抜くときは抜きますが、キッチリするときはしますのでご安心ください。念のため。(・◇・)ゞ

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住宅瑕疵担保履行法に基づく保険法人

日本住宅保証検査機構(JIO)が、住宅瑕疵担保履行法に基づく保険法人の指定を受けました。

例えば、悪質な業者が欠陥住宅を建てたあと計画倒産してしまった場合、それを購入した方は泣き寝入りするしかありませんでした。また、昨今のご時勢ですから、悪質でなくても倒産や廃業においこまれる業者も少なくありません。
このような事態を防ぐため、来年から新築住宅を建築する業者は、万が一に備えて保証金を供託するか、瑕疵担保保険に加入することが義務付けられます。
この瑕疵担保保険を販売できる法人として、JIOが認められたということです。

当社では、現在もJIOの保証を受けることをお勧めしています。
JIOは、民間の保証検査機構としてこのところシェアを増やしてきているのですが、厳しい検査をするだけでなく、数多くの現場での経験をもとに、いろんなノウハウを提供してくれます。当社の場合、新しい材料を使用することが多いので、JIOの提供してくれる標準図の通りに施工すればよいというわけには行きませんが、参考になる点が多くあります。また、検査や工事中の写真をネット上で閲覧・登録し、最終的にはCDに落とし込んでくれるというサービスもあります。
完成図書としてお客様にさし上げると喜ばれますし、記録としても有用です。
そして何より、社内検査と役所の検査だけでなく、第三者による検査が入ることで、お客様により安心していただくことができると考えています。

~~~に基づく保険法人の指定を受けることで、国土交通省の監視が厳しくなるそうで、今までJIOがとってくれた柔軟な対応が、文面どおりのお役所化してしまわないことを願っています。

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太陽光発電に東芝が参入

東芝が太陽光発電に参入します。
今までは、三洋・シャープ・京セラが国内シェアのほとんどを占めていましたが、アメリカのサンパワー社から太陽電池パネルを調達し、東芝の回路技術とのコラボで、発電効率の向上を図り、国内シェアの獲得を目指していくとのこと。

いよいよ太陽光の時代へと加速していきそうです。

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全国一斉休漁

原油高騰のあおりを受け、漁師さんたちが悲鳴を上げています。
漁に出る燃料代の方が売上よりも高いといいます。人件費や償却費がどうこうといったレベルではありません。このままでいくと20万人いる漁師の40%が廃業に追い込まれるのだとか。

しかし、仮に漁師が40%減ったら、市場に出る魚の量が40%減るのだろうか?
もしそうなったら魚の値段が上がるのか??
そうすると魚の変わりに他の食べ物で代用するのか???
これは日本人の食文化をも脅かす一大事です!!
ちょっと待って、見方を変えると、漁師の数が少なくなって魚の値段が高くなると漁も採算が合うようになるということか・・・。
そういえば、同じように燃料費が原価の大半を占めるであろう運送業はどうなんだろう?宅急便や郵便は苦しいとか言う声を聞きませんが・・・。

世の中の仕組みはわからないことがいっぱいです。
全国一斉休漁で、何が変わるのか、注目してみたいと思います。

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猛暑日

土曜日は太陽が丘グランドに高校野球の夏の予選を見に行きました。母校がシード校と対戦するというので、次男を連れて応援です。この日の試合は11時30分プレーボールでしたので、一番暑い時間帯に試合をしていることになります。試合内容も白熱した好ゲームでしたが、暑さも半端ではありませんでした。次男が「しんどい」と言い出したので、熱中症になっては大変と6回で退散しました。
試合結果は、母校の勝ち。相手は最速147kmを投げるという大会屈指の好投手でしたが、そこは高校生ですから守備の乱れで動揺したところを、一気に逆転しました。相手チームも負ければ高校最後になるわけですから、必死です。最後は一点差にまで詰め寄られ、辛くも逃げ切ったようです。
強い敵にも臆せず立ち向かい、見事勝利を収めた後輩たちの闘志あふれるプレーに感動しました。

この暑い中、プレーをする選手たちもさることながら、応援をしている父兄も大変です。選手は鍛えてますが、親はそういうわけではありませんので、よっぽど注意をしておかないと、熱中症になりかねません。水分補給をマメにして、日射対策を心がけましょう。

昨日は35度を超えました。猛暑日というそうです。言葉を聞くだけでも暑いですね。

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加工を待つ桧の大黒柱

2ae0dbcf.JPG「一家の大黒柱」という言い方をよくします。
昔の家の建て方では、大黒柱・小黒柱などを組み合わせて柱と梁・貫で構造をつくっていました。現在の木造軸組み工法では、耐力壁で構造をつくりますから、構造上の大黒柱というものは存在しません。
けれども、家の中心としてシンボル的な存在をもたせて、あえて大黒柱を立てることがあります。

今回は、桧の8寸角を使います。
ご覧のとおりのきれいな木目が、素直に育った木であることをあらわしています。
今回建てさせていただく家が、この木のように健やかな家族を育ててくれることを願って、大切にこしらえたいと思います。

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確認申請の現状

今回の確認申請に要した時間はおよそ1ヶ月。
昨年の法改正によって手続きが増えたということもありますが、時間がかかっている理由は混んでいるからです。
今回は民間の確認検査機構に申請したのですが、それで1ヶ月。管轄の土木事務所に出していたらもっとかかっていたはずです。提出したのは7月6日。検査機構には仮受付した案件が所狭しと置かれていました。正式に受付をするとすみやかに処理をしないといけないので、”仮”にしておいて、順次見ているようです。つまり、4週間ほどは全く見てももらえずに順番を待っているのです。

ではなぜそんなに混んでいるのか??
新築の着工件数はずーっと前年割れで、仕事は少ないはず!?

昨年の法改正以降、ある民間の確認検査機関が京都南部から撤退しました。理由は処理にかかる時間が増え、対応しきれないため、事業所を集約したのだとか?

小泉改革で確認申請業務についても民営化が行なわれ、その結果耐震偽装を生み、現状の確認業務のパンク状態をまねいたことは間違いありません。
着工件数が増える見込みもない中、民間の検査機関が人員増員を図っていくわけもなく、この状態は当分続くような感じです。土木事務所よりも高い(ほぼ倍)申請料を払ってまで、早く手続きを進めるために民間を選ばなければならない状況。こんな調子でいけば、USJのエクスプレスパスのように、さらに高い手数料を払えば速く見てあげますよみたいなサービスも登場するかもしれません。地獄の沙汰も金次第とは言いますが、行政はその責任を果たしているのでしょうか??

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軒下の天窓は窓にみなされない!?

先日確認申請で指摘を受けました。
ホンマかいなというような見解です。
日本の家は普通は軒が出ていますので、すべての窓(壁にある窓)は軒下にあります。これらの窓は隣地との距離と直上の遮蔽物(庇など)との関係をもとに、採光上有効とみなす係数を計算します。すなわち、当たり前のことですが、窓としてみなされています。
ところが、1階の屋根に天窓を設けた場合、2階の屋根の軒下にあるという理由で採光上有効と認めないというのです。耳を疑うような話ですが、京都府下ではそのような見解で統一されているそうです。

理屈を言ってもラチがあかないので、結局2階の庇を短くすることにしました。
家にとって軒の深さは壁の傷みを防ぐ重要な役割を果たしてくれるのですが・・・

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洞爺湖サミット閉幕

洞爺湖サミットが閉幕しました。
環境サミットといわれた今回の開催がきっかけで、世界的に環境に対する意識が高まったことはおそらく間違いないでしょう。
毎日のようにテレビでエコに関する話題が取り上げられていましたが、サミットが終わるとこれらもなくなるのかも知れません。
のどもと過ぎれば熱さを忘れる日本人ですが、せっかく高まった意識は維持していきたいものです。

今回のサミットの中で、原子力の活用が強調されていました。確かに二酸化炭素の排出は少ないのかもしれませんが、核廃棄物をどうするのかとか、地震や事故のリスクの考え方など、クリアしなければいけない問題がいっぱいあるはずなのに、夢のシステムみたいにいわれているのはどうかと思います。

いずれにしても、将来に向けて、主要な国々が意識を共有できたことは良かったと思います。そんな中、私たちは目の前の小さなことの積み重ねを続けていくことが唯一できることではないでしょうか。今後も、家づくりの中で、環境負荷を少しでも小さくすることを考えて行きたいと思います。

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京田辺の澤井家を見学してきました

39d228ff.JPG昨日は地元宅建協会青年部の研修会で、京田辺市の澤井家という古民家を見学しました。
こちらは、270年前に建てられた建物を解体修理したものですが、およそ農家とは思えない立派な家です。四方柾の柱ばかりを使っていたり、当時貴重だったはずの板材を作業部屋である土間の天井にまで用いていたり、あちらこちらにその贅沢さが伺えます。

写真は縁から庭を眺めたところですが、なが~い庇が途中に柱を立てずに開け放たれています。屋根裏にはね木を入れてもたしているようで、社寺などの建築にも携わった優秀な職人の手によるもので、プロならにんまりとするところでしょうか。
こんなところで庭を眺めていると、異次元の空間に来ているような錯覚に陥ります。
日本家屋には、われわれ日本人をほっとさせる不思議な力があります。

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シート防水の割れ

6e9fbfd5.JPG週末は出張(と言ってもある会の旅行に参加)していまして、ブログのほうもお休みさせていただきました。
信州のほうまでいって来ましたが、さすがに向こうは涼しかったです。驚いたのは泊まったコテージに冷房がついていなかったこと。なんぼなんでも真夏は暑いやろと思いましたが、山間なので涼しいのかもしれません。

さて、久しぶりの投稿になりますが、今日は防水の話。
どういうわけか、梅雨入り前から屋根の修理やバルコニー防水の修理といった話題が多かったのですが、今回は屋上のシート防水です。
写真は鉄筋コンクリート造の屋上防水の一部です。ドレンと呼ばれる排水金具のまわりがひび割れしているのがわかります。ここは、すぐ横に桜並木があり、葉っぱや花びらでドレンが詰まっていしまうことがよくあります。けれども、屋上が高いところなので、ご自分では掃除できないので、当方で時々掃除をさせていただいているのですが、今回もたまたま点検をさせていただいたときに見つかりました。ドレンの網にゴミがたまって水の流れが悪いために、その周りに水がたまった状態になり、防水を早くいためてしまったようです。
もちろん、ドレン周りは増し張りといって、防水シートが二重にはってあるので、たちまち雨漏りするわけではありませんので、乾くのを待って修理をしました。

防水は一般に10年保証ですが、10年以上放置してあるところがほとんどです。
下まで浸みてこなくても、躯体に浸入すると鉄筋を腐らせたりコンクリートを劣化させたり、悪いことばかりです。長く使おうと思ったら、早目はやめのメンテナンスを心がけましょう。

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梅雨明けは?

暑いです・・・
梅雨前線ははるかに北へ押し上げられています。真夏のような気圧配置です。
ひょっとしてこれは梅雨明けなのかな?

梅雨入りも早かったし、雨の量もそこそこふりましたから、梅雨明けしてくれてもいいんですが、どんな夏になるんでしょうか?

夏が暑いとエアコンが売れます。景気が悪いと言われる中で、夏のバーゲンシーズンを迎え、家電量販店もてぐすねを引いているようです。
各家電メーカーは、エコ・省エネに配慮した新商品をどんどん投入していますが、最近の傾向として、値段が高くてもそういった商品が売れているようです。
特に、エアコンや冷蔵庫は、消費電力が大幅に抑えられているようで、新商品に買い換えても、電気代で回収できると言うふれ込みです。
そよかぜの家のように、24時間家全体を空調しようと言う場合、この辺は惹かれます。

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燃料電池を量産化へ

太陽光発電の実用化とともに、オール電化が増えています。
当社へもオール電化の工事依頼が増えています。
住宅の性能向上(高気密・高断熱)により冷暖房に係るエネルギー消費が格段に安くなっているので、暖房が苦手(高コスト)な電化も実用化しています。
また、数年前に登場したヒートポンプ式の給湯器が、オール電化のランニングコストを押し下げるだけでなく、温水床暖房などへの対応も可能にしました。
環境配慮への高まりと、飽和状態の市場を開拓する必要性から、新しい商品の開発に各メーカー・各業界は必死に取り組んでいます。

そんな中、最も注目されている技術の一つが、家庭用燃料電池です。
これは、水素と酸素を化学反応させることで電気を作り出すという仕組みで、CO2や熱を排出しないことから、最も環境にやさしいと言われています。また、家庭用という名のごとく、各戸に設置することで、発電したその場で使いますから、送電ロスが全くないのも魅力です。
現在のところ、1台当たりの価格が300万円位して、耐用年数が10年ほどだそうで、実用化はまだまだ遠いように思っていました。ところが、松下電器が滋賀県草津ですでに量産化に向けて取組みをはじめているのだそうです。

このシステムは、水素ガスを取り出すのに天然ガスを使用します。つまり、都市ガスを利用してオールガス住宅なんて言うのも可能になってくるわけです。オール電化に押されっぱなしのガス会社にとっては、起死回生をねらう商材でもあるのです。
また、環境に悪いというレッテルが付けられている石油・ガスのイメージを刷新する可能性も秘めています。

現在年間数百台の生産量を2015年には20万台にするそうで、10年後の家庭のエネルギー事情はころっと変わっているかもしれません。

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