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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

宅建協会の面接

宅地建物取引業(いわゆる不動産屋さん)を営むためには、1000万円もの供託金を納めなければならないんです。
不動産取引において、万一に備えて一般消費者を保護するための制度ですが、これは新規参入しようとするものにとっては大変なことです。
そこで、多くの場合は保証協会に加入することで、供託金に替えています。
保証協会には、(社)全国宅地建物取引業保証協会(いわゆるハトマーク)と、(社)不動産保証協会(いわゆるウサギマーク)の2つの協会があり、いずれの場合も、地域の協会と本部の協会の両方に加入し、保証金を納める形となり、金銭的な負担は格段に軽減されます。(といっても結構な金額か必要ですが・・・(T_T))

さて、私の場合、永年株式会社タイセイの取引主任者としてまた代表者としてハトマークのほうに加入していましたので、今回ブリーズ・カンパニーとしてあらためて入会することを申請しました。
こちらの協会では、昨年地域組織の統合があり、現在は京都市伏見区以南のエリアが第6支部というひとつの支部になっています。これに伴い、支部の運営も厳格化され、入会・更新等手続きも以前より大変になっています。
今回入会に当たって、評議員2名の推薦をいただいた上、審査委員会で面談を受けて初めて承認されるという流れになります。

というわけで、昨日面接をうけてきました。

ひろ~い会議室の奥に選考委員の方がずらりと並んでおられ、なんだか緊張しましたが、心強い2名の推薦者のお陰で、無事終了しました。(・∀・)
今日、本部の選考委員会に支部から入会を上程してもらい、正式に承認される予定です。さらにさらに、あすは開設者に対する講習会を受けなければならないんです。

何かと厳しい業界ですが、業界団体として、自らを律して、消費者の信用を得ようとする強い姿勢を感じますねぇ。

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