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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

お施主様の地鎮祭でした

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日は京田辺市にてお施主様の地鎮祭でした。

12月に入り冷たい風が吹く季節となりましたが、この日のお天気は晴れ、

すっきりとした青空が広がっていました。

今回は代々住み継がれてきた、昔ながらの古いお家を建て替えるというご縁をいただき、

親戚の方々とご一緒に、ご家族の繫栄と工事の無事と安全を祈願させていただきました。

敷地内には立派な蔵もあり、古い周りの建物とも調和するような新しく住みよい平屋の家が建つ予定です。

 

年明けからは本格的な建て方工事も始まり、いよいよ形になり始めます。

私たちも引き続き完成まで安全第一で工事ををすすめてまいります!

  

薪ストーブの火入れをおこないました。

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日リノベーション工事をされたお施主様宅にて、薪ストーブの火入れを行った時の様子をご紹介します。

昭和の初めに建てられた古いお家をリノベーションされたのを機に薪ストーブを採用されました。

お施主様によって、薪ストーブにはじめて火を入れる瞬間です。

クラシックなデザインの薪ストーブが住まいの雰囲気によく合います。

こちらの薪ストーブ ヨツールF200は最新機種で、

高い出力を生み出すので暖房能力が高いだけでなく、今までにも増してガラスが汚れにくくなり、

美しい炎を眺められるのも魅力だそう。

生まれ変わったお家で、すてきな薪ストーブライフを送っていただけそうです。

 

 

精華町の現場にて上棟しました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、京都府精華町の現場にて上棟しました。

今回も大工さんのチームワークの息もぴったりで、手際の良い作業で柱・梁・床・屋根へと

1日であっという間に組みあがりました。

 

上棟は家の基本構造が完成するとても大切な工程で、大工さんの腕のみせどころでもあります。

どの作業も気を抜けない緊張感のある作業が続きます。

それぞれの材料をぴったりと組み上げていく職人技はいつ見ても感動します!

この日は雨予報も出ていましたが、なんとかお天気ももって無事上棟を終えることができ、

お施主様もひと安心されていました。

その後の上棟式では、お施主様、棟梁と一緒に建物の無事を祈願してお酒やお塩でお清めも行いました。

まだまだ工事は始まったばかりですが、これからどんどん形になっていくのが本当に楽しみですね。

 

 

 

 

 

「月刊スマートハウス」に掲載いただきました

【雑誌掲載のご紹介】

現在発売中の「月刊スマートハウス」2024年10月号に弊社の記事が掲載されております。

「月刊スマートハウス」は未来の住宅に必要不可欠なエネルギー機器やZEH住宅に関する情報を発信している業界専門誌です。

弊社代表小川が取材を受けた内容が掲載されています。ぜひ一度ご覧ください。

 

 

 

新築住宅の気密測定を行いました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、新築住宅の気密測定を行いました。

この気密測定は言葉のとおり、建物のすき間はどのくらいあるのか気密性を測定するものです。

計画換気を確実に行うためには、この建物の気密性がとても重要になってきます。

建物に対する隙間の延大きさをC値と言いますが、

このC値の値を1.0以下に抑える必要があり、値が少ないほど気密性が高い建物と言えます。

 

 

機械を設置し、ふさぐ必要のあるところをふさいでから気密測定を行っていきます。

今回の測定はC値0.4という結果になりました。

弊社では、新築住宅の場合にこの気密測定を行い、お施主様に結果をお伝えしています。

高断熱の家には必ず高気密がセットで必要です。

いくら高断熱にしても、家のすき間が大きいと熱が逃げていきますし、

24時間計画換気も気密性が高くないと計画的に換気ができません。

断熱や換気システムと気密性の関係について、

詳しい仕組みを知りたい方はショールーム見学や住まいの勉強会にて解説していますので、

ぜひ話を聞きにきてくださいね。

▶見学会・イベントについてはこちら

外張り断熱などの構造見学をしていただきました

こんにちはスタッフ西岡です。

先日は現在建築途中のお家で構造見学会を開催しました。

これから家づくりをされるお客様に、普段は見られない家の構造部分を見学していただきました。

 

  

そよかぜの家は、外張り断熱工法を採用しています。

外張り断熱という言葉は聞いたことがあるけれど、

実際にどうなっているのか見たことがない方がほとんどではないでしょうか?

 

その言葉通り、建物の外側に断熱のボードを張り付けています。

【建物の外側】          【建物の内側】

  

断熱ボードは気密テープを貼り、気密性を高めています。

柱や梁といった建物の躯体が断熱材の内側になり、過酷な外の環境から守られています。

壁から屋根まで断熱ボードですっぽり包んでしまうので、家がまるで大きな冷蔵庫のようになり、

家中どこにいても適温をキープすることができるのです。

断熱材は硬質ウレタンフォーム(発泡材料系断熱材)の断熱ボードを使用しています。

これは独立気泡と呼ばれる小さな泡の中に、熱伝導率の極めて小さなガスを閉じこめたもので、

とても優れた断熱性能をもっています。

両面をアルミ箔で一体成形したものなので、内部結露の心配もありません。

繊維系断熱材に比べ、断熱性が高いだけでなく、通気性・浸湿性が低いため、

水蒸気の侵入により断熱性能が落ちる心配がないのが特徴です。

この外張り断熱工法に発砲材系断熱材の断熱材を使用することで、

結露がないからカビも生えないし清潔で健康に暮らせる家になるのです。

見学会当日は、残暑厳しい暑い一日でしたが、まだ建築途中にも関わらず、

断熱ボードを施工しただけでも、建物の内と外での暑さの違いを感じることができ、

見学に来られたお客様からも外断熱工法を実際に見れて良かった!とのお声を多くいただきました。

みなさまに外張り断熱の効果を体感してもらえることができて本当に良かったです。

快く見学会の開催を承諾して下さったお施主様にも感謝いたします。

ありがとうございました。

 

 

 

 

上棟を行いました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日は宇治市の現場にて上棟を行わせていただきました。

 

暑さの厳しい真夏のお天気の中にもかかわらず、

大工さんたちの息の合った、手際のよい作業で柱、床、屋根へと

あっという間に組みあがっていきました。

夕方には屋根まで組みあがり、無事上棟を終えました。

  

お施主様も組みあがった家に入ってみて、ここがキッチンでリビングのスペースになるんだと、

イメージを膨らませながら楽しそうにご覧になっていました。

その後上棟式ではお施主様と大工さんでこれからの工事の安全を祈願しました。

これからどんどん形になっていくのが楽しみですね。

暑い中作業を進めてくださった大工さんたちにも感謝です!

 

 

お施主様の1年点検へお伺いしました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、お施主様のご自宅へ1年点検にお伺いしました。

お引渡しから1年経って、建物の外装・内装、設備機器類に異常はないかチェックしていきます。

24時間計画換気の換気扇の本体内部も確認。

給気口のフィルターのお掃除も住んでいるお施主様自身でもお手入れができるように説明します。

お引渡ししてちょうど1年。四季を通じて生活してみて、暮らし心地はどうだったかもヒアリングさせてもらいました。

こちらのお施主様は、「以前暮らしていたお家と比べ光熱費が安くなり驚いています」とのこと。

冬の暖房よりは、特に夏の冷房がクーラー1台でも十分だそうで、

高気密・高断熱の家の性能を十分に感じながら暮らしていただいているようでした。

建物のチェックはもちろんですが、こうしてお施主様がその後、問題なく快適に暮らしていただけているか定期的に訪問してお話を聞かせていただくことも大切にしています。

暮らしてから気づく点や、暮らしの変化によって家の中に工夫が必要になったりすることもあります。

お施主様とはお引渡し後も、どんなささいなことでも安心してご相談していただけるように、お付き合いを続けさせていただいています。

 

 

 

 

 

 

お施主様の地鎮祭でした

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日は宇治市にてお施主様の地鎮祭でした。

梅雨空と猛暑が厳しい今の時期ですが、この日のお天気はちょうど良い気候でした。

ご家族揃っての和やかな雰囲気の中、ご家族の繫栄と工事の無事と安全を祈願しました。

お施主様のご両親も一緒に参加されて、ずっとこの土地を守られてきたご両親から新しい世代へと引き継がれていくということを感じられるお式でした。

きっとご家族にとっても大切な家づくりの1日となったのではないでしょうか。

地鎮祭が終わると、いよいよ本格的な工事が始まります。

これからどんどん形が出来上がるにつれて、新しいお家への期待も高まります。

私たちも完成まで安全第一で工事ををすすめてまいります!

エアコン1台でも家中涼しく過ごせる理由

こんにちは。スタッフ西岡です。

連日暑い日が続きますね。我が家(狛田ショールーム)では、

エアコンを2階の1台だけを稼働していますが、

1台だけでも家中が涼しく快適に過ごせています。

その理由は、高い気密・断熱性を実現する外張り断熱を採用しているから。

一度冷房で家の中を冷やせば、まるで家中が大きな冷蔵庫かのように、ずっと涼しいままなのです。

ですから、エアコンは一度つけたらつけっぱなしにしておきます。

つけっぱなしにしていたら、電気代がかかるのでは?という心配もありますが、

ZEH住宅でもある我が家の場合、太陽光発電によって日中のエアコンの稼働分の電力はまかなえます。

2階のエアコンからの涼しい空気は、吹抜けを通り天井のシーリングファンによって循環されます。

2階のエアコンの負荷を下げるために1階のエアコンも併用することもありますが、

基本的にはエアコン1台だけで冷房がまかなえています。

本当に、エアコン1台で家中涼しいかどうか、

気になる方はショールーム見学にてぜひご体感してみてください!

▶ショールーム見学はこちら

マンションのリフォーム工事

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日完了したマンションのリフォーム工事の内容を一部ご紹介します。

今回は築年数25年ほどのマンションのフルリフォームです。

間取りは大きく変えずに、クロスやフローリングの張替え、キッチンやお風呂などの水回りの入れ替え等を行いました。

腰壁に囲まれた閉鎖的なキッチンも、対面式のオープンキッチンに入れ替え開放的になりました。

Before・・・

After・・・

リフォームすることで築年数の経ったお部屋も新しく生まれ変わり、

快適に過ごしていただけそうです!

マンション、中古物件のリフォーム・リノベーションもぜひご相談ください。

 

【簡単にできる】無垢のフローリングについたキズのメンテナンス方法

こんにちは。スタッフ西岡です。

本日は、無垢のフローリング材についてしまったへこみキズを

簡単な方法でメンテナンスできる方法をご紹介します。

今回メンテナンスしたのは杉の無垢のフローリング。柔らかくてあたたかな足ざわりが人気の

無垢床材ですが、柔らかいがゆえに簡単にキズがつきやすいというデメリットも。

そんな床についてしまったキズも、ご自宅にあるものだけで簡単になおせます。

用意するものは、アイロンと布(今回はいらなくなったTシャツの切れ端を使いました)

準備した布は水で濡らしておきます。

様子を見ながらしばらく熱を加えていきます。

このように含水率の変化によって膨張する木の性質を生かして

ご自身で簡単にメンテナンスができます。

木の繊維を断ち切った深いキズはさすがにこの方法で完全になおすのは難しいですが、

ある程度のキズは経年によるあじになって愛着がもてるのも無垢材の良さですよね。

ぜひ無垢材ならではのメリット、デメリットも考慮しながら採用を検討してみてください。

 

 

家づくりにかかる費用は建物の費用だけではないとご存じですか?

こんにちは。スタッフ西岡です。

家づくりで発生する費用は、建物や土地だけではないことをご存じですか?

家づくりの計画の際、単純に家の価格=建物本体の建築費とはいきません。

家を建てるには、本体の建築工事費用の他に「別途付帯工事」「諸費用」が必要になってきます。

「別途付帯工事」とは

建築本体工事以外にかかる工事費になります。

例えば、土地の地盤補強工事や、古い建物の解体工事、ガスや水道の引き込み工事、

外構工事、照明やカーテン工事、エアコンなどの冷暖房工事などです。

どれもそこに暮らすために必要な費用ですが、地盤補強や解体、水道の引き込みなどは、

それぞれの土地の条件によって変わります。

「諸費用」とは

家づくりで発生する様々な税金やローンに関係する費用や経費のことを言います。

例えば、契約印紙代や登記の費用、建築確認申請費用、住宅ローンの手数料、

土地を購入した場合は仲介手数料、不動産取得税などがあります。

 

法律などの関係でどうしても必要な費用から、

付帯工事のように場合によってはコントロールできる費用まで様々あります。

それぞれをしっかり把握しておくことが家づくりの計画を立てるうえでは大切です。

単純に建築費用など表面的な数字だけで考えると、うっかり予算オーバーになりかねません。

弊社では、これらの別途付帯工事、諸費用などについてもしっかり考慮しながらお見積りのご提案をしております。

わからないことがあれば、遠慮なくご相談くださいね。

 

 

 

【5月25日・26日】そよかぜの家で学ぶ・住まいの勉強会「住宅の耐震について」開催します

こんにちは。スタッフ西岡です。

住まいづくりを考えている方向けに、ぜひ知ってもらいたい内容をを取り上げてお話させていただく

住まいの勉強会を定期的に開催します。

今回のテーマは「住宅の耐震について」です。

昨今、大きな地震が続き住宅の耐震について考えることが増えた方も多いのではないでしょうか?

耐震等級3の家とは?今住んでいる家の耐震化はできる?

住宅の耐震性能や技術、いろいろあるけれどよくわからない・・・などなど。

皆さんの疑問や質問にもお答えしつつ、

私たちの考える地震に強く、安心して暮らせる家づくりにおいて重要なポイントを

わかりやすく、解説しながらお伝えします。

ご興味のある方はぜひご参加ください!

▶そよかぜの家で学ぶ・住まいの勉強会「住宅の耐震について」詳細・ご予約はこちら

建築模型が届きました

こんにちは。スタッフ西岡です。

現在お打合せ中の平屋のお家の建築模型が出来上がり、事務所に届きました。

建築模型士さんが、実際の設計図面をもとに細部まで作り込んでくださっています。

太陽光の下に、計画と同じ方角に配置すれば光の入り方がわかり、

採光のシュミレーションができます。

平面図面だけではわかりにくい部分も立体模型にすることでお施主様にもよりイメージしてもらいやすくなります。

お施主様とお打合せしていく中でも大切なツールです。

省エネ性能表示制度

4月から「省エネ性能表示制度」がはじまりましたが、早々に問題が指摘されています。

この制度は、家電などではすでに導入されていて馴染みのある、省エネ性能をスターマーク★の数で表示するという制度を住宅にも適用するというものです。

補助金の申請時に、BELSの評価が必要なケースもあり、当社でも以前からスターマークを表示することもありました。

けれども、その評価の仕方についてしっくりこないところがたくさんあり、断熱等級や★の数が、そのまま性能を表すとは感じられず、あえて積極的に表示してきませんでした。

今月から表示が努力義務となり、ハウスメーカーや建売住宅・マンションなどで、表示されることが増えてくるかと思いますが、目先の数字・マークを盲信することなく、本来の性能を見極めることが重要です。

当社では、創業以来、住む人の健康にこだわった家づくりを続けていますが、健康で快適に暮らすための工夫が、結果として高い断熱性能、ひいては省エネに繋がります。

今後も、性能表示の高評価を求めるのではなく、自分たちの考える高性能を追求して行きたいと考えています。

人生の中で一大事業となる家づくり。

十分な知識のない営業マンの説明を聞いて「これでいいのか?」と不安に感じられた方、

ぜひ一度、私たちのショールームへお越しください。じっくり丁寧にご説明いたします。

お風呂のリフォーム

古くなったユニットバスのリフォームのご紹介です。

 

今回お施主様が選ばれたのは、TOTOの「シンラ」。

「シンラ」はTOTOのユニットバスの中でもハイグレードなブランドで、

いろいろと最新設備が装備されています。

浴室にあるテレビはもともと付けていたものが新しかったので、そのまま再使用しました。

洗面所に暖房を追加し、洗濯機の上には可動棚をうまく納め、快適性と使い勝手もアップデートされました。

通常は1日で終わるユニットバスの組み立てですが、ハイグレードならではの装備も多く3日を要しました。

それでも協力業者の皆さんが予定通りに収めてくださり、全体の工事は1週間で完了。

年度末の厳しいスケジュールの中、ご協力いただいた業者の皆さんには感謝しかありません。

お施主様にもこれから快適なお風呂ライフを過ごしていただけそうです。

 

 

 

 

【2024年最新補助金情報】子育てエコホーム支援事業

こんにちは。スタッフ西岡です。

本日は、2024年新築住宅に使える補助金のご紹介です。

今年新築をご検討されている方は必見です。

今回ご紹介するのは【子育てエコホーム支援事業】の補助金です。

■どんな制度の補助金なの?

2050年のカーボンニュートラル目標を達成するために、住宅省エネ性能向上を支援する。

特にエネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や改修等に対して支援することで、目標の実現を図る。という趣旨の制度になります。

 

こちらの補助金は、新築、リフォーム等ありますが、今回は【新築住宅】の内容をご紹介します。

■対象者は?

・18歳未満の子供がいる子育て世帯

・どちらか一方が39歳以下の若者夫婦世帯

・エコホーム支援事業者と契約を結び、新築する方

 

■補助金額はどれだけもらえるの?

・長期優良住宅の場合 100万円/戸

・ZEH住宅の場合 80万円/戸

①市街化調整区域

②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域

上記①、②に該当する場合は50万円/戸、または40万円/戸になるので、土地を探すとき気をつけたいですね。

 

■申請の受付は今月3月下旬から開始し、今年度の予算の限度額に達し次第、受付が終了されます。

今年はどうなるかまだ分かりませんが、昨年も同様の補助金があり、

12月末の締め切り前の9月には予算上限(100%)に達し、受付が終了しました。

今回も対象になる方は、補助金の恩恵を受けたければ早めに動かれることをおすすめします。

 

ちなみに、弊社はエコホームの支援事業者で、長期優良住宅もZEH住宅にもご対応していますので

ご検討中の方は、ぜひお早めにご相談くださいね。

木津川市地域の神社で鳥居の建て方を行いました

こんにちは。スタッフ西岡です。

地元木津川市地域の神社にご縁を頂き、先日、鳥居の建て方を行った時の様子をご紹介します。

 

基礎との取り合い部分は「金輪継」と呼ばれる伝統的な継ぎ手でつないでいます。

石と木の組み合わせで継ぎ手をつくることは滅多にありませんが、

木と同じように噛み合わせて栓を一本打ちこんだだけで、しっかりと強く固定されます。

大工職人さんの息もぴったり。

後日、額縁も取り付けられ、新しい鳥居に生まれ変わりました!

【宇治市】あったか体感会を開催しました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先週末は、宇治尖山ショールームにて「あったか体感会」を開催しました。

冬は暖かく快適に過ごせるそよかぜの家の心地よさを

実際に皆様に体感していただくイベントでした。

 

当日は季節外れの暖かさとなり、薪ストーブに火を入れると暑いくらいでしたが、

そよかぜの家の性能、あたたかさの理由など

お客様も興味深く話を聞いてくださっていました。

 

最後は薪ストーブで焼いたピザをお客様にご試食いただきました!

今回のイベントはインスタグラムと一部お客様へのご案内のみの告知となってしまいましたが、

今後もイベントを随時開催していきますので、良ければインスタグラムもチェックしてみてください。

薪ストーブでピザを焼きました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日行ったあったか体感会では、薪ストーブでピザを焼いて

ショールーム見学に来られたお客様にご試食いただきました。

本日は、薪ストーブでピザを焼くために熾火をつくった工程をショート動画でご紹介します。

よければご覧ください

▶①薪ストーブの着火 

▶②熾火をつくる 

▶③薪ストーブでピザを焼く 

 

 

耐震改修

現在進行中の耐震補強工事の様子

鉄筋コンクリートの壁を取り壊して、耐力壁となると壁に造り替えます

 

アンカー・鉄筋などは耐震補強ならではの特殊なものを使いますが、ベースとなる技術は一般の建築と同じです

木造住宅の工事が多いですが、実はこういった特殊な工事にも対応しております

建築工事はさまざまな職種が関わる複雑な仕事なので、普段使うことのない技術であって意外なところで役に立つことがあります

全てはより良い住まいを作るために…

 

そよかぜの家の耐震性について

年始に能登半島で大きな地震が発生し、家の耐震性について気になった方も多いのではないでしょうか。

 

本日はそよかぜの家の耐震性能についてのお話です。

そよかぜの家では、多くを耐震等級でいうと最上級の3を取得しています。

ただし、間取りや仕様によっては2となる場合もあります。

数字で評価される等級は同じですが、当社では長期間にわたって信頼できる工法を採用しています。

具体的には・・・

1)構造用合板など接着剤に頼ったものではなく、「筋交いと金物」で耐震性を確保します。

構造用合板の接着剤は経年で劣化することが予想されます。

長期にわたって安心して暮らすために、より安心感のある方法を採用しています。

2)強さだけでなく、「バランスにも配慮」します

強度を負担する耐力壁が偏って配置されていると、地震時に建物にねじれが生じやすくなります

バランスよく耐力壁を配置することで、ねじれを防ぎ、揺れを軽減することができ、

長期にわたって性能を維持することにつながります。

 

3)それから、これは一般的にどの会社もやっておられるかと思いますが、

建物直下の地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良を行います(費用は本体工事に含みません)

 

当社では高性能なCADを活用し、専門的な構造設計も自社で行っています。

耐震性を確保するためのノウハウは意匠設計にも生かすことができますので、

平面の間取り計画を作るときから構造的に無理のないデザインをしていくことができます。

多くの構造設計はプレカット屋さん(※木材の長さや角度などを工場で加工する業者)任せという会社が多い中、

自社での構造設計は当社の大きな強みの一つでもあります。

 

調査データや構造図面などは、すべて完成図書としてお客様の手元に残るようお渡ししています。

耐震性について、詳しく知りたい方はお問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

随時開催しているショールーム見学会の中でもお話させていただきますので、ぜひご活用ください。

 

古民家再生 現代に蘇った「おくどさん」

こんにちは。スタッフ西岡です。

京都では「おくどさん」とも呼ばれる台所の竈(かまど)。

宇治市にある古民家で、その「おくどさん」を一から再生させるお仕事をいただき、

多くの職人さん、業者さんの協力のもと、昨年末無事に完成しました。

初めてお米を炊く火入れ式も行われました。

 

手探りしながらの施工でしたが、古き良き文化を今の時代に再生し、繋ぐことができました。

古民家の改修、リノベーションのお仕事もさせていただいていますので、ご興味のある方はご相談ください。