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2012年

免許更新

本日から建築士事務所の登録が新しくなりました。

前回の登録から5年がたち、更新となりました。

宅建業・建設業も独立した時に免許・許可を受けたので、これらも間もなく更新となります。

あっという間の5年間でしたが、あらためて、協力業者の皆様・家族に感謝です。

寒かった

今年最後の上棟。

寒かったけどお天気は最高でした。

写真は屋根断熱を張り終ったところ。あったかい家になります。

オリジナルカレンダー完成

2013年のオリジナルカレンダーが完成しました。

毎年恒例となっている、住まいに関するワンポイントコラムは、今回は「大工仕事の豆知識」です。

建物に使われる部材の名称を解説しています。意外と知らないことが多いかも。

少し多めに作っていますので、ご希望の方はお申し付けください。



空中デッキ

先日見学していただいたお宅の完成形。

ウッドデッキをはねだしてガレージの屋根を兼ねています。木造でもこんなこともできます。

土蔵の修理

築100年以上の土蔵の壁です。

納戸も修理を重ねてこられたあとが見受けられますが、今回は弱い部分をごっそりとそぎ落としました。

塗りつけも少しずつ重ねていきます。

完成見学会開催中!!

ウッドバルコニーもできて、いよいよ完成です。

現在、こちらの現場を、ご予約の方のみに公開中です。

ご希望の方はご連絡ください。

場所は京都府綴喜郡井手町、10月28日(日)までです。

新作ご紹介

シンプルな総2階の構造ですが、南面にウッドバルコニーをつけてアクセントに。

太陽光発電も設置します。

そよかぜの家ならではの間仕切りのない間取り。LDKから小上がりの居間に続く23畳あまりの大空間は、6畳分の吹抜けを通して2階のスタディーコーナーにつながります。


お祓い

地鎮祭では、宮司さんに来てもらってお祓いをすることはよくありますが、リフォームでそこまですることはなかなかありません。

今回は、台所の改修でしたが、鬼門の部分を触るということで、念入りにお祓いを受けることになりました。

祝詞をきいていると、地鎮祭とは違い、長年の使用によって傷んだので取り替えます・・・というような内容でした。

工事の無事を願って!

通り土間の補修

以前にたたき土間の修理をご紹介しましたが、今回は屋外なので、たたき仕上げは使えません。

休日には千人を超える通行があるところですので、耐久性を考え、コンクリートで仕上げることにしました。

とはいえ、普通にコンクリートでは風情がない上、こて押えにすると、雨の日に滑る・・・

左官職人さんと相談を重ね、コンクリートに墨を練り混ぜて黒くし、仕上げは金こてを使わず、木鏝ですりあげることにしました。

生コンを使ったので、一輪車に取出したものに墨を加え、ハンドミキサーで撹拌しました。

深夜の打ち込み作業。お疲れ様でした。

エアコンから水漏れ・・・

自宅のエアコンから水がボタボタ落ちてきました。

ドレンホースのつまりかと思って見てみましたが大丈夫なようです。

メーカーのメンテナンスに来てもらいましたが異常がないと・・・・「それならなんで水が出るの??」といってもしばらく様子を見てくださいとのこと。

2時間ほどたったころからボタボタボタボタと。これはやっぱりおかしいだろうと、再度メンテナンスに来てもらいました。

翌日別の方が見に来てくれて、原因がわかりました。

エアコン本体の中に排水を受けるトレイがあり、そのトレイがドレインホースにつながっているのですが、ドレインホースの入り口あたりでほこりが詰まっていたようです。

「去年ダスキンさんで掃除をしてもらったんですよ」というと、ダスキンさんはここは触らないのだそうです。

メーカーにたのめば掃除をしてくれるそうですが、そもそもそんな必要があるなら説明書に書いておいてくれないとダメでしょう!

このエアコン、フィルター掃除を自動でしてくれるタイプです。掃除した時にとったホコリは、ドレインホースから水と一緒に排水されるようになっているので、ドレインホースが詰まることも納得です。でも、その部分が掃除の専門屋さんでも掃除できないなんて、商品としてはある意味欠陥なんじゃないでしょうか。

そんなことを考えていたら、お客様から電話が。エアコンから水がボタボタ・・・これはもしかしたら同じことかも。

とりあえず、メーカーのメンテナンスに連絡してもらいました。自宅のものとは別のメーカーです。対応に違いがあるかもしれません。


木津中央地区城山台

関西文化学術研究都市の木津中央地区といわれる部分が、城山台としてこの春から建築可能となりました。

5月から一部が使用収益開始となったのですが、まだまだ建物はほとんどありません。

ちらほらと建築中の建物が見える程度。

ところが、9月16日からURが分譲を開始するとのことで、まちびらきイベントがいろいろ行われるようになり、ずいぶん関心が高まっているようです。

京都大学もやってくるそうですし、どんな街になるか楽しみです。

私にとっては、ほとんどの場所が建築条件なしになっているのがありがたい。