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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

LED電球いろいろ

鳩山内閣がCO2の25%削減をうたったことを受け、世間では一段と省エネ志向になっています。

そんな中、電球型のLEDが売れ行きを伸ばしています。

ご覧のように、国内メーカー各社はそれぞれに開発をしています。デザインや性能・価格もそれぞれで、激しい競争が行われているようです。

私自身、実はLED電球をためしに購入しました。

ところが、ご覧の電球はすべて、いわゆるシリカ電球のサイズ(E26)で、現在照明器具に多用されているクリプトン球などの小型(E17)のものではありません。ですからあまり使うところがないのです。

我が家では、E26サイズのものはすでに蛍光ランプがついているのでなかなか交換とはなりません。それで、買ったものの実際には使っていないわけです。

では、小型のLED電球(E17)はないのかといいますと、ないことはないのですが、まだまだ性能が良くないみたいです。具体的には光量(明るさ)が足りません。

LEDは指向性が強い光源なので、それを電球のように全体に行き渡らせるにはさまざまな工夫がいるようです。また、光量を確保するために、小さなLEDをいくつもまとめて一つの電球にしていますから、どうしても大きく・重くなってしまいます。

実用化が進むためにはもう少し時間がかかりそうです。