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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

うっそーというようなホントの話

昨日は驚きました。

先だって知り合いの業者さんから頼まれて、ある部分の修理して欲しいというので見に行きました。わずかな工事だけなのですが、お客様が見積をしてほしいとおっしゃるので職人さんの人件費を半日・材料代・残材処分費に若干の諸経費を加えて提出しました。

すると、相見積もりをとっているので値段が合えばお願いしますとのこと。

知り合いの業者さんは、これまでに修理の依頼を受けて見に行き、その後建築的なことが分からないとのことで私と同行で行き、また見積もりを持って行き、少なくとも3回は足を運んでいます。しかも打合せはいつも夜遅くか休日です。

何か仕事ありませんか?と尋ねに行ったわけではなく、修理してくださいと向うから頼んでこられたわけですから、どうなのかな・・・。

具合が悪くなってお医者さんに往診に来てもらったら、診察料と出張費を払いますよね。

手術ともなればセカンドオピニオンという制度もありますが、この場合は両方に当然診察料を払います。

見るだけ見てもらって、この薬を出せば○円ですといわれて、じゃあもう一軒見てもらって、安ければお願いしますっていうような感じで、私はものすごく違和感を感じました。

業者さんや私たちは、それなりの資格を持ち、経験を積んだ専門家なんだから、ある意味お医者さんと一緒じゃないでしょうか。

何かと悪者扱いされる建設業界ですね。業界の地位向上を願います。