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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

杉無垢床材との付き合い方

こんにちは。スタッフ西岡です。

 

杉の無垢床材を使用している我が家(狛田ショールーム)

3年目を迎えて新築時と比べて少しづつ味わいが出てきたように感じます。

杉の無垢床材の魅力はなんといっても足ざわりがよく、木そのものが持っている性質により

夏はさらっと感じ、冬は温もりを感じます。

これから暑くなる季節は裸足で過ごすのがとても気持ちいいです。

そんな杉の無垢床材ですが、表面をコーティングしているフローリングなどの建材に比べ、

柔らかくてキズが付きやすく、汚れも付きやすいですし、木は収縮をするので湿度の低い冬場などは

隙間が広がったりもしますので、様々なデメリットもつきまといます。

 

我が家はあまり気にしない性格なのでキズも味と捉えて暮らしていますが、

おおらかな気持ちで付き合えない人にはおすすめできない素材ではあります。

 

もちろん無垢材に付いたキズや汚れはやすりをかけ、オイルを塗りなおしたりと

メンテナンスをすることでキレイさを保つことができます。

メンテナンスの方法など詳しくはまたこちらのブログで紹介していきたいと思います。