そよかぜの家の耐震性について
年始に能登半島で大きな地震が発生し、家の耐震性について気になった方も多いのではないでしょうか。
本日はそよかぜの家の耐震性能についてのお話です。
そよかぜの家では、多くを耐震等級でいうと最上級の3を取得しています。
数字で評価される等級は同じですが、
具体的には・・・
1)構造用合板など接着剤に頼ったものではなく、「筋交いと金物」で耐震性を確保します。
構造用合板の接着剤は経年で劣化することが予想されます。
長期にわたって安心して暮らすために、
2)強さだけでなく、「バランスにも配慮」します
強度を負担する耐力壁が偏って配置されていると、
バランスよく耐力壁を配置することで、ねじれを防ぎ、
長期にわたって性能を維持することにつながります。
3)それから、
当社では高性能なCADを活用し、
耐震性を確保するためのノウハウは意匠設計にも生かすことができ
多くの構造設計はプレカット屋さん(※木材の長さや角度などを工場で加工する業者)任せという会社が多い中、
調査データや構造図面などは、
耐震性について、詳しく知りたい方はお問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。
随時開催しているショールーム見学会の中でもお話させていただきますので、ぜひご活用ください。