ブログ

大工職人

精華町の現場にて上棟しました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、京都府精華町の現場にて上棟しました。

今回も大工さんのチームワークの息もぴったりで、手際の良い作業で柱・梁・床・屋根へと

1日であっという間に組みあがりました。

 

上棟は家の基本構造が完成するとても大切な工程で、大工さんの腕のみせどころでもあります。

どの作業も気を抜けない緊張感のある作業が続きます。

それぞれの材料をぴったりと組み上げていく職人技はいつ見ても感動します!

この日は雨予報も出ていましたが、なんとかお天気ももって無事上棟を終えることができ、

お施主様もひと安心されていました。

その後の上棟式では、お施主様、棟梁と一緒に建物の無事を祈願してお酒やお塩でお清めも行いました。

まだまだ工事は始まったばかりですが、これからどんどん形になっていくのが本当に楽しみですね。

 

 

 

 

 

木津川市地域の神社で鳥居の建て方を行いました

こんにちは。スタッフ西岡です。

地元木津川市地域の神社にご縁を頂き、先日、鳥居の建て方を行った時の様子をご紹介します。

 

基礎との取り合い部分は「金輪継」と呼ばれる伝統的な継ぎ手でつないでいます。

石と木の組み合わせで継ぎ手をつくることは滅多にありませんが、

木と同じように噛み合わせて栓を一本打ちこんだだけで、しっかりと強く固定されます。

大工職人さんの息もぴったり。

後日、額縁も取り付けられ、新しい鳥居に生まれ変わりました!