「月刊スマートハウス」に掲載いただきました
【雑誌掲載のご紹介】
現在発売中の「月刊スマートハウス」2024年10月号に弊社の記事が掲載されております。
「月刊スマートハウス」は未来の住宅に必要不可欠なエネルギー機器やZEH住宅に関する情報を発信している業界専門誌です。
弊社代表小川が取材を受けた内容が掲載されています。ぜひ一度ご覧ください。
【雑誌掲載のご紹介】
現在発売中の「月刊スマートハウス」2024年10月号に弊社の記事が掲載されております。
「月刊スマートハウス」は未来の住宅に必要不可欠なエネルギー機器やZEH住宅に関する情報を発信している業界専門誌です。
弊社代表小川が取材を受けた内容が掲載されています。ぜひ一度ご覧ください。
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日、新築住宅の気密測定を行いました。
この気密測定は言葉のとおり、建物のすき間はどのくらいあるのか気密性を測定するものです。
計画換気を確実に行うためには、この建物の気密性がとても重要になってきます。
建物に対する隙間の延大きさをC値と言いますが、
このC値の値を1.0以下に抑える必要があり、値が少ないほど気密性が高い建物と言えます。
機械を設置し、ふさぐ必要のあるところをふさいでから気密測定を行っていきます。
今回の測定はC値0.4という結果になりました。
弊社では、新築住宅の場合にこの気密測定を行い、お施主様に結果をお伝えしています。
高断熱の家には必ず高気密がセットで必要です。
いくら高断熱にしても、家のすき間が大きいと熱が逃げていきますし、
24時間計画換気も気密性が高くないと計画的に換気ができません。
断熱や換気システムと気密性の関係について、
詳しい仕組みを知りたい方はショールーム見学や住まいの勉強会にて解説していますので、
ぜひ話を聞きにきてくださいね。
こんにちはスタッフ西岡です。
先日は現在建築途中のお家で構造見学会を開催しました。
これから家づくりをされるお客様に、普段は見られない家の構造部分を見学していただきました。
そよかぜの家は、外張り断熱工法を採用しています。
外張り断熱という言葉は聞いたことがあるけれど、
実際にどうなっているのか見たことがない方がほとんどではないでしょうか?
その言葉通り、建物の外側に断熱のボードを張り付けています。
【建物の外側】 【建物の内側】
断熱ボードは気密テープを貼り、気密性を高めています。
柱や梁といった建物の躯体が断熱材の内側になり、過酷な外の環境から守られています。
壁から屋根まで断熱ボードですっぽり包んでしまうので、家がまるで大きな冷蔵庫のようになり、
家中どこにいても適温をキープすることができるのです。
断熱材は硬質ウレタンフォーム(発泡材料系断熱材)の断熱ボードを使用しています。
これは独立気泡と呼ばれる小さな泡の中に、熱伝導率の極めて小さなガスを閉じこめたもので、
とても優れた断熱性能をもっています。
両面をアルミ箔で一体成形したものなので、内部結露の心配もありません。
繊維系断熱材に比べ、断熱性が高いだけでなく、通気性・浸湿性が低いため、
水蒸気の侵入により断熱性能が落ちる心配がないのが特徴です。
この外張り断熱工法に発砲材系断熱材の断熱材を使用することで、
結露がないからカビも生えないし清潔で健康に暮らせる家になるのです。
見学会当日は、残暑厳しい暑い一日でしたが、まだ建築途中にも関わらず、
断熱ボードを施工しただけでも、建物の内と外での暑さの違いを感じることができ、
見学に来られたお客様からも外断熱工法を実際に見れて良かった!とのお声を多くいただきました。
みなさまに外張り断熱の効果を体感してもらえることができて本当に良かったです。
快く見学会の開催を承諾して下さったお施主様にも感謝いたします。
ありがとうございました。
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日は宇治市の現場にて上棟を行わせていただきました。
暑さの厳しい真夏のお天気の中にもかかわらず、
大工さんたちの息の合った、手際のよい作業で柱、床、屋根へと
あっという間に組みあがっていきました。
夕方には屋根まで組みあがり、無事上棟を終えました。
お施主様も組みあがった家に入ってみて、ここがキッチンでリビングのスペースになるんだと、
イメージを膨らませながら楽しそうにご覧になっていました。
その後上棟式ではお施主様と大工さんでこれからの工事の安全を祈願しました。
これからどんどん形になっていくのが楽しみですね。
暑い中作業を進めてくださった大工さんたちにも感謝です!
こんにちは。スタッフ西岡です。
完成したら見ることのできない
内部の構造を見ることができる構造見学会を宇治市にて開催します。
今回お施主様のご厚意により、現在建築中のお家を
皆様に見学していただける機会を設けました。
*延床35.5坪の2階建てのお家です
構造体、断熱、気密、耐震など私たちのつくる家はどういった考えで、
どういった工法で施工されているのか。
見えなくなる部分もきちんと丁寧な仕事がされているのか。
ながく暮らす家だからこそ、皆さんにぜひ知って欲しい。見てほしい!
施工途中の現場でしか確認することのできない部分を
納得ゆくまで、ぜひご覧ください。貴重なこの機会をお見逃しなく!
【完全予約制】
▼日時▼
9月7日(土)10:00~16:00
9月8日(日)10:00~16:00
※ご希望の時間帯をお選びください
▼場所▼
京都府宇治市
※詳細な住所はご予約後にご案内します
ご予約はトップページの見学予約のバナーまたは、下記リンク先からお願いします。
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日、お施主様のご自宅へ1年点検にお伺いしました。
お引渡しから1年経って、建物の外装・内装、設備機器類に異常はないかチェックしていきます。
24時間計画換気の換気扇の本体内部も確認。
給気口のフィルターのお掃除も住んでいるお施主様自身でもお手入れができるように説明します。
お引渡ししてちょうど1年。四季を通じて生活してみて、暮らし心地はどうだったかもヒアリングさせてもらいました。
こちらのお施主様は、「以前暮らしていたお家と比べ光熱費が安くなり驚いています」とのこと。
冬の暖房よりは、特に夏の冷房がクーラー1台でも十分だそうで、
高気密・高断熱の家の性能を十分に感じながら暮らしていただいているようでした。
建物のチェックはもちろんですが、こうしてお施主様がその後、問題なく快適に暮らしていただけているか定期的に訪問してお話を聞かせていただくことも大切にしています。
暮らしてから気づく点や、暮らしの変化によって家の中に工夫が必要になったりすることもあります。
お施主様とはお引渡し後も、どんなささいなことでも安心してご相談していただけるように、お付き合いを続けさせていただいています。
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日は宇治市にてお施主様の地鎮祭でした。
梅雨空と猛暑が厳しい今の時期ですが、この日のお天気はちょうど良い気候でした。
ご家族揃っての和やかな雰囲気の中、ご家族の繫栄と工事の無事と安全を祈願しました。
お施主様のご両親も一緒に参加されて、ずっとこの土地を守られてきたご両親から新しい世代へと引き継がれていくということを感じられるお式でした。
きっとご家族にとっても大切な家づくりの1日となったのではないでしょうか。
地鎮祭が終わると、いよいよ本格的な工事が始まります。
これからどんどん形が出来上がるにつれて、新しいお家への期待も高まります。
私たちも完成まで安全第一で工事ををすすめてまいります!
こんにちは。スタッフ西岡です。
連日暑い日が続きますね。我が家(狛田ショールーム)では、
エアコンを2階の1台だけを稼働していますが、
1台だけでも家中が涼しく快適に過ごせています。
その理由は、高い気密・断熱性を実現する外張り断熱を採用しているから。
一度冷房で家の中を冷やせば、まるで家中が大きな冷蔵庫かのように、ずっと涼しいままなのです。
ですから、エアコンは一度つけたらつけっぱなしにしておきます。
つけっぱなしにしていたら、電気代がかかるのでは?という心配もありますが、
ZEH住宅でもある我が家の場合、太陽光発電によって日中のエアコンの稼働分の電力はまかなえます。
2階のエアコンからの涼しい空気は、吹抜けを通り天井のシーリングファンによって循環されます。
2階のエアコンの負荷を下げるために1階のエアコンも併用することもありますが、
基本的にはエアコン1台だけで冷房がまかなえています。
本当に、エアコン1台で家中涼しいかどうか、
気になる方はショールーム見学にてぜひご体感してみてください!
こんにちは。スタッフ西岡です。
現在お打合せ中の平屋のお家の建築模型が出来上がり、事務所に届きました。
建築模型士さんが、実際の設計図面をもとに細部まで作り込んでくださっています。
太陽光の下に、計画と同じ方角に配置すれば光の入り方がわかり、
採光のシュミレーションができます。
平面図面だけではわかりにくい部分も立体模型にすることでお施主様にもよりイメージしてもらいやすくなります。
お施主様とお打合せしていく中でも大切なツールです。
こんにちは。スタッフ西岡です。
注文住宅の新築を検討している方の中には、土地を持っていない方も多いと思います。
自分たちは現時点で土地を持っていないけど、工務店に直接問い合わせていいの?
と疑問や不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方、土地を持っていなくてもご相談やお問い合わせいただいて、大丈夫です!
弊社では宅地建物取引業の免許も持っていますので、お客様の土地探しのお手伝いもしております。
とはいえ、希望のエリアや予算など、何も決まっていない状態で相談に来られても、何もお手伝いできないのが実情です。
土地選びのポイントなどを過去のコラムにまとめていますのでぜひ参考にしてください。
こんにちは。スタッフ西岡です。
本日は先日外構工事が完成したお家の玄関アプローチのご紹介です。
広い敷地のこちらのお家。玄関までの長いアプローチはあられこぼしで仕上げました。
あられこぼしとは、平たい石を表にして、
石と石の関係性を考え、美しく敷き並べていく技法のこと。
お客様をお迎えする重要な場所でその美しさを見せていることが多く、
京都を代表する庭園・桂離宮でも使われています。
暑い炎天下の中、職人さんがひとつづつ石と奮闘しながら、
丁寧に時間をかけて仕上げてくださいました。
門柱は家の外壁に合わせてシラスそとん塗りで仕上げています。
家づくりには、建物本体とは別に外構工事の費用がかかります。
一般的に外構費用は建物費用の約1割かかると言われていますが、
土地の広さや施工内容によっても変わります。
家づくりの予算を考える時に、建物と一緒に、
あらかじめ外構のイメージも持っておくことも大事ですね。
こんにちは。
スタッフ西岡です。
本日は、相楽郡精華町にてお施主様の地鎮祭が執り行われました。
お施主様、そよかぜの家スタッフも心を込めて
ご家族の繁栄と、工事の無事と安全を神様に祈願しました。
宮司さんに土地を清めていただきました。
奥に見えるお家は、以前そよかぜの家で施工させてもらったお施主様の娘さんのお家です。
この度、親子二世代の家を施工させていただくご縁をいただきました。
土地の開発許可の手続きに多くの時間がかかりましたが、ようやく地鎮祭を迎え、
いよいよこれから本格的な工事がスタートします。
現場での工事は安全第一で進めてまいります。
年内にはかわいい平屋のお家が完成する予定です。工事の様子はまたブログでもご紹介しますね。
本日はおめでとうございました。
こんにちは。
スタッフ西岡です。
観葉植物が好きで、たくさんの植物を育てている我が家(狛田ショールーム)。
以前はマンションに住んでいて、南向きの日当たりの良い部屋で
同じように観葉植物を育てていましたが、今の家に引っ越してからの方が観葉植物が元気で生き生きとしています。
観葉植物が育つには適度な日当たりと適当な温度・空気・水が必要です。
我が家は南向きで日当たりは問題ないです。加えて、年中快適な温度に保たれている高気密・高断熱の家なので、
観葉植物も冬の寒さや夏の暑さに影響されず、適当な温度の中で育っています。
家中閉め切っていますが、24時間計画換気で新鮮な空気が外から取り込まれています。
植物を土間スペースに置いているので、水やりをする時は、床などの水濡れを心配することなくたっぷりやることができています。
人間が快適に暮らせる家は、実は観葉植物にとっても快適な家なんですね!
こんにちは。
スタッフ西岡です。
高気密・高断熱の家では、エアコンは運転したままにしておくことをおすすめしています。
そよかぜの家は、外張り断熱の高気密・高断熱の家です。
家の気密性が高いということは、室内に屋外の空気が出入りする隙間が少ないことを意味します。
家自体の構造がいわば魔法瓶のようになっているので、一度エアコンで家中を冷やせば、
そのままの温度を一定に保ちやすいのが特徴です。
そして、エアコンをつけっぱなしにしておいた方が、電気代の節約にもつながります。
エアコンは家の中を快適な温度にするまで多くの電力を使いますが、一定温度になったらほぼ電力を使わずに温度をキープします。
つけたり消したりを繰り返すよりも、つけっぱなしにしておくほうが電力の消費が抑えられるということです。
実際に我が家も、エアコンは5月末ごろから運転し始めて8月の今まで一度も消していません。
エアコンを1階と2階と2台稼働させ続けて、先月の電気料金は8千円ほどでした。
効率よく室内を過ごしやすい温度にできる高気密・高断熱の家だからこそ、
電気代も抑えられて、体の健康面にもいい影響をもたらしてくれるのです。
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日、HPなどに載せる施工事例の写真撮影を行いました。
ご協力いただいたお施主様、ありがとうございました。
素敵なお家をステキに撮影して下さったのは、いつもお世話になっているカメラマンさん。
このカメラマンさん、実は一級建築士で社長の昔からのお友達なんです。
暑い炎天下の中でも撮影してくださって、本当に感謝です!
撮影していただいた写真は近々、施工事例のページに掲載しますので
ぜひご覧になってくださいね。
こんにちは。スタッフ西岡です。
我が家(狛田ショールーム)はZEH住宅で太陽光発電をしています。
ZEH住宅とは、「断熱」でエネルギーを極力使わないようにして、「省エネ」家電や設備でエネルギーの消費を抑え、「創エネ」で消費エネルギーを作り出し、1年間の消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家のことです。
この「創エネ」の部分を担っているのが太陽光発電になるわけですが、本当に消費するエネルギーの収支はゼロ以下になっているのでしょうか?
実際に新築から2年5か月経った現在までの期間のデータを見てみましょう。
発電量16,375kwhに対して消費量15,022kwhで、発電量が消費量より上回っていました。
ちゃんと使うエネルギー≦創るエネルギーになっていますね。
ところで、「使うエネルギーがゼロ以下ってことは光熱費がタダになる家ってこと?」
と誤解されやすいですが、ゼロ以下になるのはエネルギーであって、「光熱費」ではありません。
とはいえ、ZEH住宅では太陽光発電の売電と使用する電気の買電量の収支は、年間を通してプラスマイナスゼロに近く、光熱費が黒字になる場合も多いようです。
ちなみに、実際に我が家のデータを見てみると、
その年の天候や電気料金の変動にもよりますが、年間を通してプラスマイナスゼロに近い数字になっています。
太陽光発電などの各種設備導入の初期費用や定期的なメンテナンスも必要ですが、光熱費削減効果など長い目で見ればコスト回収できるのではないでしょうか。
そよかぜの家ではZEH住宅にも対応していますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。
こんにちは。スタッフ西岡です。
私ごとですが、先日コロナ陽性になりしばらく自宅で療養をしていました。
夫と二人暮らしで医療機関の先生にもおそらく家庭内感染するだろうと言われていたのですが、
隔離生活が成功して家庭内感染を防ぐことができました。
そこで、コロナ感染を体験して、この間取りや設備が役に立った!という点をご紹介。
①いざというとき寝室を分けられるように別の個室を作っておいた。
②トイレを1階と2階の2か所つくっておいたので使い分けができた。
③寝室のベランダにシンクを設けていたので歯磨きも別々で行えた。
予備の個室があったのが大きいのですが、個室までは無理でも、寝る場所を隔離できるような畳コーナーなどがあるだけでも安心ですね。
2人暮らしでトイレを2か所つくるのは贅沢でもあったのですが、各階にあるとやっぱり便利です。
飛沫を気にせず歯磨きができるベランダのシンクも大活躍でした。こちらもメインの洗面所と別にサブの手洗いスペースがあると安心です。
さらに、そよかぜの家の特徴である換気システムも大きな安心感をもたらしてくれました。
もちろん窓を大きく開けての換気もしましたが、
寝室にも外からの給気口と汚れた空気を外に出す排気口が設置されていて、しっかりと計画換気されていたことが心強かったです。
玄関入ってすぐの手洗いスペースはもはや定番になりつつあるように、新たに住まいを建てる際に、今後はウイルス感染を予防できる間取りの導入も考える必要がある時代になりましたね。