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24時間計画換気

交野市の現場にて上棟しました!

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日大阪府交野市の現場にて上棟しました。

今回の現場は前面道路と電線の関係でレッカー車が入ることができず、

「手おこし上棟」にて行いました。

いつもはレッカー車の機械で重たい梁や材料を運び上げるところを、

人力で担ぎ上げての作業です。

大工職人さんの体力とチームワークがとても重要です。

レッカー車がなかった昔の時代は、こうして力を合わせて家を建てていたんですね。

9月に入ったとはいえ、まだまだ日差しの強い暑さです。

この日も暑い中での作業でしたが、たのもしい大工さん達によって

あっという間に組み上げて下さいました。

 

改めて、家づくりはたくさんの人の汗と頑張りで成り立っているのだと感じました。

いつもながら職人さん達には感謝です!

引き続き安全に気をつけて作業をしてまいります。

換気システムのお手入れ【③換気扇本体編】

こんにちは。スタッフ西岡です。

そよかぜの家で採用する24時間換気システムは第三種換気という、

換気扇などファンを使って室内の汚れた空気を外へ排出し、

排気した分の空気を外気から自然に室内へ取り込むという方法をとっています。

その排気を担う換気扇本体のお手入れ方法を本日はご紹介します。

年1回を目安に点検もかねて、お手入れをします。

お手入れは簡単で、主にファン本体についたホコリを取り除く程度です。

設置しているのは天井の中。まずは本体の電源を切ってから天井点検口を開けて、

羽を取り外します。

設置場所や使用状況によって、汚れの程度も異なりますが、

こんな感じでホコリ汚れがついてます。

掃除機やブラシで取り除けばオッケーですが、今回は結構汚れていたので水洗いしました。

水気を十分に拭き取って乾かしてから本体に戻します。

本体部分のホコリもモップブラシでお掃除します。

羽を取り付けてしっかり締めたのを確認してから電源スイッチを入れ運転します。

常時稼働して室内の汚れた空気を換気している24時間換気システム。

換気設備の汚れを放置して十分な換気効果が発揮できなくなると困るので、定期的な清掃が大事です。

お施主様にも定期点検にお伺いした際にメンテナンス方法をお伝えしてお手入れしてもらうようにしています。

排気口・給気口の清掃方法は過去のブログをチェックしてみてください!

▶換気システムのお手入れ【①給気口編】

▶換気システムのお手入れ【②排気口編】

 

観葉植物がよく育つ家

こんにちは。

スタッフ西岡です。

観葉植物が好きで、たくさんの植物を育てている我が家(狛田ショールーム)。

以前はマンションに住んでいて、南向きの日当たりの良い部屋で

同じように観葉植物を育てていましたが、今の家に引っ越してからの方が観葉植物が元気で生き生きとしています。

  

観葉植物が育つには適度な日当たりと適当な温度・空気・水が必要です。

我が家は南向きで日当たりは問題ないです。加えて、年中快適な温度に保たれている高気密・高断熱の家なので、

観葉植物も冬の寒さや夏の暑さに影響されず、適当な温度の中で育っています。

家中閉め切っていますが、24時間計画換気で新鮮な空気が外から取り込まれています。

植物を土間スペースに置いているので、水やりをする時は、床などの水濡れを心配することなくたっぷりやることができています。

 

人間が快適に暮らせる家は、実は観葉植物にとっても快適な家なんですね!

 

 

ウィズコロナ時代の家づくり

こんにちは。スタッフ西岡です。

私ごとですが、先日コロナ陽性になりしばらく自宅で療養をしていました。

夫と二人暮らしで医療機関の先生にもおそらく家庭内感染するだろうと言われていたのですが、

隔離生活が成功して家庭内感染を防ぐことができました。

そこで、コロナ感染を体験して、この間取りや設備が役に立った!という点をご紹介。

 

①いざというとき寝室を分けられるように別の個室を作っておいた。

②トイレを1階と2階の2か所つくっておいたので使い分けができた。

③寝室のベランダにシンクを設けていたので歯磨きも別々で行えた。

 

予備の個室があったのが大きいのですが、個室までは無理でも、寝る場所を隔離できるような畳コーナーなどがあるだけでも安心ですね。

2人暮らしでトイレを2か所つくるのは贅沢でもあったのですが、各階にあるとやっぱり便利です。

飛沫を気にせず歯磨きができるベランダのシンクも大活躍でした。こちらもメインの洗面所と別にサブの手洗いスペースがあると安心です。

さらに、そよかぜの家の特徴である換気システムも大きな安心感をもたらしてくれました。

もちろん窓を大きく開けての換気もしましたが、

寝室にも外からの給気口と汚れた空気を外に出す排気口が設置されていて、しっかりと計画換気されていたことが心強かったです。

 

玄関入ってすぐの手洗いスペースはもはや定番になりつつあるように、新たに住まいを建てる際に、今後はウイルス感染を予防できる間取りの導入も考える必要がある時代になりましたね。