現場情報
気密工事完了
現場の断熱・気密工事が完了した状態です。
この状態で気密測定を行います。
今回はほぼ総2階という形状でしたので、比較的気密性能が高くなると予想はしていたのですが、結果はc=0.8cm2/m2でした。
まずまずの数字です。
前回の時もそうだったのですが、採用しているサッシ(トステム、シンフォニーマイルド)が、この段階では建て合わせ調整ができていないため、ここからの漏気が結構あるように感じました。
断熱サッシと銘打っていながらこれではちょっと困ります。
先月末の上棟から、JIOの金物検査、市の中間検査、JIOの外装下地検査、気密測定と検査続きでしたが、無事にすべての検査を終え、いよいよ仕上げ工程に入っていきます。
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あつらえ品
防犯灯の取り付けを行ないましたが、当初シャッター雨戸の計画をしていたのを引き戸タイプに変更したため、雨戸の戸袋と照明器具が干渉してしまいました。
防犯灯の取り付け位置を変更してもよいのですが、テラスの照明も兼ねているので、何とかこの位置にということで、ご覧のような台座をこしらえました。
すっきり収まってよかった。
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シラス壁の色むら
シラスの塗り壁は、天然の顔料で調色しているので色むらがで易いです。
今回の現場で、ロット違いによる色むらが出ました。
大壁の途中でロットの違う材料を使用したことが原因で、初歩的なミスといえます。
この一面を塗りなおすことになりそうです。
一般に流通している化学製品の材料の場合、クレームが生じないことを優先テーマにして製造していますから、色むら・割れなどは起こりにくくなっています。
けれども、自然素材を使う場合、いろいろと配慮しなければならないことがあります。といっても、職人として当たり前のことをするだけなのですが、意外にもそんなことを知らないなんちゃって職人がいるのです。
今回ミスをした職人さんは、自分でも失敗したことがわかっていて、色むらが出てくるのを自らチェックして、自主的に直してくれました。親方も反省しきりでしたので、もう二度とこんなことはしないでしょう。
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木と鉄のコラボレーション
ロートアイアンの手すりをとりつけました。
今回は、笠木の部分に木を使い、木と鉄のコラボレーションに挑みました。
なかなかいい感じです。使い込むうちに、笠木がピカピカに磨かれて、いい味を出してくれることでしょう。
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やっちゃいました
雨漏りの修理をして、最後の仕上げに汚れた廻り縁のしみ抜きをしました。
シミ抜きの際、薬品を何度も塗るので、天井板につかないように養生テープを張って行います。
洗い屋さんの見事な技術でシミはすっかり消えましたが・・・・
やってしまいました。ごらんのとおり、天井板が怪我をしました。
この天井は”ラミ天”と呼ばれるもので、いわゆるプリントもので、表面は紙です。
この紙が養生テープにひっついてめくれてしまいました。
化粧シートなどは、リペアができるのですが、紙の上は難しいみたいです。
同業者のみなさん、十分注意しましょう。
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棟上げ
先週末の上棟風景です。
敷地いっぱいの建物ですので、道路の上での作業となります。
この場合、事前に手続きをして、道路使用の許可をとっておく必要があります。
ここの現場は、厄介なことに、お隣の家の電気・電話の引き込み線が空中で交差するような状態になっており、移動することが困難でした。レッカーのオペさんが上手だったので、事なきを得ました。
近隣の方には通行止めでご迷惑をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。
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薪ストーブの火入れ
4月に引き渡しをしたお客様のストーブの火入れをしました。
薪ストーブライフのスタート、おめでとうございます。
今回採用したストーブは、ネスターマーチンS33です。
小型ながら高性能なストーブで、燃焼効率は抜群です。
ネスターマーチン独自のWOODBOX燃焼方式で、給気を絞ってもしっかり燃焼してくれます。炎のゆらめきも独特で、つい見とれてしまうほどです。
お客様も、その温かさには驚いておられました。
寒くなるのが待ち遠しいといった感じです。
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ICAS(アイキャス)アダプター設置
先日内部のヘルスコート塗りの状況をご報告しましたが、昨日、イオンコントロールアダプター(写真)を設置しました。
見てのとおり、結構大きいもので、かなり重いので据付は二人がかりです。
今回は設置場所が広かったので、重機を使って掘削できました。
締め固めをしながら埋め戻し、据付完了( ̄ー ̄)
後はケーブルを接続して出来上がり。
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ICAS(アイキャス)の家
ICAS(アイキャス)システムを導入した現場での施工状況。
写真に撮るのが難しいんです。真っ黒なので・・・
ヘルスコートという高性能の木炭塗料を塗布したところです。
この塗料は、数ある木炭塗料の中でも優れたもので、吸放湿性は言うに及ばず、ホルムアルデヒドやアンモニアは分解までしてくれます。しかも、乾いた後は無臭でぬれてもにじみません。さらに(ここがポイントなのですが)、塗膜が通電特性を持っています。つまり、墨を塗った壁や天井に電流を流すことができるのです。
この特性を利用して、地球の持つ磁場エネルギーから生じる微弱な電流を流すことで、室内をマイナスイオンの多い環境にすることができるのです。これがアイキャスシステムの概要です。(詳しくはホームページをご覧ください。)
そんな素晴らしい塗料ですが、欠点もあります。それは、施工中ものすごく臭いんです(/TДT)/。強烈なアルコール臭がします。おかげで乾燥が早く、一日で3回塗りが可能になるのですが、この匂いの中、手早く作業をこなすことは、とても素人ではできませんので、プロの手を借りなければなりません。
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台風が・・・
いちおう台風に備えておかないと・・・
シートをたたんだり広げたりとけっこう手間がかかるんですが、ふと考えると、今年はまだ一度も台風が来ていないんですね。
今回もそれほど影響が出そうにないんで、もう少し様子を見ることにします。
鳶(足場屋さん)の方は昨日から文字通り飛び回っているようです。
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確認申請の状況―宇治市の場合
確認申請の手続きに時間がかかることは、今や一般の消費者の方々も知るところです。
実態は、受付窓口によってずいぶんと異なります。
先だって城陽市の物件の確認申請をしたのですが、窓口が山城北土木事務所です。
ここでは、申請を仮受付した状態で1カ月くらい放置されます。(案件がたまっているので順番に処理される)法律上申請を受け付けた場合7日以内に処理しなければならないので、仮ということでごまかしている(?)んですね。
1カ月くらいと書きましたが、土木事務所は1カ月とは言いません。いつ見られるか分からないというのが答えです。私としても、わからないではお客様に説明がつかないので、なんとか詰め寄るのですがラチが明かず、申請料が3倍近くもする民間の検査機構に申請するしかありませんでした。(3倍払っても1カ月かかります)
業者に対しての締め付けはきついのに、行政の対応は甘すぎるんじゃないの!!と思いながらも、泣き寝入りといったところです。
ところが、今回宇治市に申請をしたところ、対応はずいぶんと違いました。
宇治市はいわゆる特定行政庁ですので建築主事がおられ、市自身が申請業務を処理します。宇治市は、あくまで申請があったものはできる限り7日以内に結果を出すという姿勢でした。(立派!!)現実的には、7日以内に○○の理由で適合するかどうかを決定することができないという通知をくれます。そこで軽微な不備などを指摘し、訂正をさせてくれます。実質的には、これで時間稼ぎをしているのかもしれませんが
、そんな訂正のやり取りを数回した後、無事確認を受けることができました。要した日数は20日間。土日や、こちらが宿題をもっていた期間を除けば実質10日ほどです。これは素晴らしい対応と言えるのではないでしょうか。
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気密測定
昨日は気密測定をしました。
そよかぜの家の仕様で建築するときは全数気密測定を行います。
すべての窓を閉め、写真のような大きなファンを窓に取り付け、ファンの力で空気を抜いていきます。もしも隙間がありていると、その隙間から勢いよく外気が入ってくるので、すぐわかります。気密測定を実施すると、必ず1~2か所大きな穴を発見できますので、より高いレベルでの気密が可能となります。
気密性能は、間取りによっても変わります。
一般的に、ま四角の家だと、気密性能が高くなりますが、複雑な形になるほど、気密工事が難しくなり、いく分隙間ができてしまいます。また、サッシの性能によっても大きく変わります。気密性能の高いサッシを使うとずいぶんと数値が良くなります。サッシはグレードだけでなく、形でも変わります。引き違いや上げ下げは若干気密性が劣ります。
今回の物件は、下屋やバルコニーがたくさん付いているほか、南面に3枚引き違いの大きなサッシが2か所ありますので、気密性能に関して言うと不利な条件がたくさんありましたので、素晴らしい結果とはいきませんでしたが、まずまずの成績でした。
報告書ができたら成績をご披露します。
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介護用手すり
介護用の手すり取付をしました。
10年くらい前に新築させていただいたお家ですが、当初は邪魔になるのでつけませんでした。けれども、年齢とともに少し手すりが必要となってきます。
各市町村で、介護認定を受けられた方は、こういった工事に対して助成金が受けられます。
階段手摺のほか、お風呂・トイレ・廊下などへの手すりの取り付けや段差解消など、要介護の内容によって、助成の対象となる工事も異なります。市町村ごとに制度が違いますので、市役所で尋ねてみてください。
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中間検査その2
一昨日に続いて、昨日はJIO(日本住宅保証検査機構)の検査です。
法律で求められる通常の検査は、中間と完了の2度だけですが、JIOの保証を受けるためには、基礎配筋検査・金物検査・外装下地検査・完了検査と4回に及びます。
当社では、社内検査を厳しく行っていますが、それでも違う目線でみると、新たな指摘があることもあり、費用はかかりますが、検査を受ける価値はあると考えています。JIOの宣伝をするわけではありませんが、地盤の保証も付いてきますので、高くはないと思います。
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中間検査
昨日、確認検査機構による中間検査を受けました。
木造住宅で行われる中間検査の主な内容は、筋かいや金物が図面通り設置されていることの確認です。
前日に社内検査でチェックしてありましたので、問題なく終了しました。
検査官も手慣れたもので、現場にきて担当者と話をすれば、施工会社の意識のレベルがわかります。最初の1分間でこの会社はきっちりやっているというのが伝われば、検査もスムーズに終わります。これが、現場担当者がいかにも経験不足という感じであれば、検査官もより念入りに見なくてはということになり、検査時間も長くなってしまいます。逆に、検査官が不慣れな場合も同様です。以前、若い担当者とその上司が2人で検査にやってきたことがありましたが、これは大変でした。上役の検査官は新人を指導しないといけないので、これぞプロの指摘というような細かい点を指摘されたことがありました。検査も一時間近くかかりました。まあ、こちらも勉強になりましたが、解釈の相違というレベルの指摘でした。
ところで、耐震補強金物は年々進化を遂げています。特に、取付がたいそうなホールダウン金物と同等の強度を確保する金物がいろいろと出てきたことは、施工面で大いに助かります。
写真は、15KNのホールダウン金物と同等のものです。
柱脚部(柱の足元)は基礎からアンカーで引っ張るタイプのものを使いましたが、柱頭部はこれを使いました。
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INAX草津ショウルーム
来月着工予定のお客様と、設備機器の確認のためショウルームに行ってきました。
今回は、INAXを見に行きました。
京都にも御池にショウルームはあるのですが、宇治のお客様なので、京滋バイパスにのればそれほど遠くもないので、新しくてきれいな草津まで行ってきました。
盆休み明けで車が多いかと思いきやガラガラで、30分余りで到着。
オープンと同時に入店し、さっそく打ち合わせ開始。
キッチン・お風呂・トイレ・洗面化粧台と水回り商品をすべて確認することができました。
ショウルームの方は休み明けということもあって、平日の割に結構な賑わいでした。早く行ってよかった(^∀^)
1号線沿いに手打ち蕎麦の看板があったので、そこで昼食をとり、その後宇治市の当社ショウルームで内外仕様の打ち合わせ。
瓦のデザイン・色に始まり、外壁・サッシ・樋……3時間ほどの密度の濃い打ち合わせでほぼすべて決定しました。素晴らしく効率的!! w(゚o゚)w
丸一日お付き合いいただきましたが、これで着工準備はほぼ完了です。
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住まいの害虫
自然素材を使い、化学薬品をなるべく使わない家づくりをしていると、いわゆる害虫ともある程度はおつきあいをしていかなければなりません。
写真はタバコジバンムシ。乾燥した木につく虫で、ベニヤや集成材などについてくることもあります。畳の藁床にも住みつくことがありますが、乾燥した藁や木の繊維を餌にします。根絶することが難しい虫の一つです。
そよかぜの家のシステムでは、すぐれた気密性により湿気をコントロールすることができますので、害虫の発生はもとより、ダニやカビの発生も最小限に抑えることができます。
しかし、その性能を100%発揮するためには、特に夏場の湿気の多い時期に、閉め切って全館空調を行う必要があります。
全館空調といっても、そんなたいそうなことではなく、24時間各部屋のエアコンをつけっぱなしにしておくということです。そんなことをしたら電気代がとんでもないことになる(`・д・´)とお思いでしょうが、高いレベルで高気密高断熱を実現しているそよかぜの家なら、意外なことに電気代はそれほど増えないのです。
ただし、つけっぱなしにするエアコンは、1・2階各一台でもいいので、最新型の省エネタイプにした方がいいでしょう。また、お掃除を自動でしてくれるものであればなおいいです。設定温度は27~8℃程度で除湿運転をします。
私自身自分の家で実証済みですので、勇気をもってチャレンジしてみてください。
とはいえ、長年過ごしてきたライフスタイルを変えるのは難しい。
今日お伺いした家も、お年寄りも一緒に暮らしておられ、夏は風通しをして暑さをがまんするというスタイルを守っておられます。せっかくのそよかぜの家の機能を十分に生かしきれないのは残念ですが、暮らす人が住みやすければそれでよいと私は考えています。
子供さんの世代になって、ライフスタイルが変わったときに、威力を発揮してくれるかもしれません。
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御幣(ごへい)づくり
昨日は上棟式に使う御幣飾りを作りました。
あらかじめ、大工さんに削ってもらった木に、邸名などを書いておいたので、それに飾り付けをします。
地域によって飾り方は違うようですが、うちでは昔から写真のようなやり方です。
3本の扇を丸につなぐのですが、これがなかなか難しい(´;ω;`)
そのまま繋ぐと360°にならないのでちょこっと重ねてつなぎます。ここがポイント。
御幣になる木は大工さんに削ってもらうのですが、今回はちょっと太めです。おたやん(おかめのこと)のお面をくくりつける水引は2本繋ぎます。
そして、御幣(紙のビラビラ)を取り付けますが、これも折り方がなかなか難しい。
最後に、半紙を巻いて水引で結び切りして出来上がり。
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酷暑の中の建て方作業
昨日の建て方作業は過酷でした。
京都南部の最高気温は36.3℃だったそうですが、炎天下では想像を超える暑さでした。
私自身現場に長時間いたのですが、普段外にいることが少ない軟弱な体にはあまりにも過酷でした。
それにひきかえ大工さんたちはタフです。
暑いのはみんな同じなのに、文句ひとつ言わず黙々と作業を続け、予定の作業を完了してくれましたw(゚o゚)w
熱中症には十分注意しましょう。
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健康塗り壁
自宅の壁で、健康塗り壁の試し塗り(?)をしました。
今塗っている壁(天井)は、もともと織物クロスでしたが、その上にヘルスコートを塗って仕上げに粘土を塗ってあります。ダイヤトーマスは、通気性が良良いのでICASの壁との相性も良いんです。
前回はクロス屋さんが塗りましたが、今回は左官屋さんに塗ってもらいました。
やはり左官屋さんは塗り壁のプロ。あっという間に塗りつけていきます。
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模型完成
いつもながら”ラフ”ですが・・・
一応分解もできますので・・・
プレゼンのための模型ではなく、空間イメージを伝えるためのものですので(^_^)ニコニコ
手を抜くときは抜きますが、キッチリするときはしますのでご安心ください。念のため。(・◇・)ゞ
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加工を待つ桧の大黒柱
「一家の大黒柱」という言い方をよくします。
昔の家の建て方では、大黒柱・小黒柱などを組み合わせて柱と梁・貫で構造をつくっていました。現在の木造軸組み工法では、耐力壁で構造をつくりますから、構造上の大黒柱というものは存在しません。
けれども、家の中心としてシンボル的な存在をもたせて、あえて大黒柱を立てることがあります。
今回は、桧の8寸角を使います。
ご覧のとおりのきれいな木目が、素直に育った木であることをあらわしています。
今回建てさせていただく家が、この木のように健やかな家族を育ててくれることを願って、大切にこしらえたいと思います。
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確認申請の現状
今回の確認申請に要した時間はおよそ1ヶ月。
昨年の法改正によって手続きが増えたということもありますが、時間がかかっている理由は混んでいるからです。
今回は民間の確認検査機構に申請したのですが、それで1ヶ月。管轄の土木事務所に出していたらもっとかかっていたはずです。提出したのは7月6日。検査機構には仮受付した案件が所狭しと置かれていました。正式に受付をするとすみやかに処理をしないといけないので、”仮”にしておいて、順次見ているようです。つまり、4週間ほどは全く見てももらえずに順番を待っているのです。
ではなぜそんなに混んでいるのか??
新築の着工件数はずーっと前年割れで、仕事は少ないはず!?
昨年の法改正以降、ある民間の確認検査機関が京都南部から撤退しました。理由は処理にかかる時間が増え、対応しきれないため、事業所を集約したのだとか?
小泉改革で確認申請業務についても民営化が行なわれ、その結果耐震偽装を生み、現状の確認業務のパンク状態をまねいたことは間違いありません。
着工件数が増える見込みもない中、民間の検査機関が人員増員を図っていくわけもなく、この状態は当分続くような感じです。土木事務所よりも高い(ほぼ倍)申請料を払ってまで、早く手続きを進めるために民間を選ばなければならない状況。こんな調子でいけば、USJのエクスプレスパスのように、さらに高い手数料を払えば速く見てあげますよみたいなサービスも登場するかもしれません。地獄の沙汰も金次第とは言いますが、行政はその責任を果たしているのでしょうか??
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