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京都注文住宅

外構工事のお打ち合わせ

先日、外構工事が進行中の現場で植栽や門柱の位置のお打ち合わせを行いました。

造園職人さんのアドバイスを元に位置を確認していきます。

そとん壁の外観に合うようにと自然な佇まいのアオダモの木を2本、職人さんが選んでくれました。

きれいに見えるよう道路側からも確認。剪定してさらに美しい樹形になるそう。

門柱の位置も木枠を組んで実物をイメージしながら確認していきます。

宅配ボックスの位置は右か左か、使いやすさや全体とのバランスを考えながら決定していきます。

図面ではなかなかイメージできないことも、現場に立って全体を見渡すことで

実際のサイズ感などがわかりやすくなりますね。

どんな仕上がりになるのか、完成が楽しみです。

 

 

パントリー収納のコツ

こんにちは。スタッフ西岡です。

今日は整理収納アドバイザーでもある私から、パントリー収納のコツをお伝えします。

パントリー収納とは、食品や飲料、日用品など(場合によっては家電)を保管・収納しておく場所のことです。

最近、おうちにパントリーをつくる方も増えもはや定番ともいえるパントリー収納。

上手に活用しないとただの物置きスペースになりがちなので、うまく活用できる簡単なコツをご紹介します!

🔳置くモノの適正量を決める

家族の人数と使う量を考えてモノを買いましょう。

収納するスペースがたくさんあるからといって、あれこれ買いだめてしまうとあっという間にモノであふれてしまいます。特にパントリーは食品を中心に収納するので、在庫が多くなりすぎて知らない間に賞味期限切れになってしまうのもよくあるパターンです。収納スペースに対して8割収納を目指すと、急遽モノが増えた時も慌てずにすみます。

🔳モノの住所を決める

収納するモノが「どこに」あるのかわからず、時間を無駄にすることありませんか?

モノの住所を決めておくと、探し物の時間が減りスムーズに作業が行えます。住所を決めるには、まずモノをグループ分けをしておくと良いです。そして、使用頻度別に定位置を決めていきましょう。よく使うものは目線から腰の高さくらいの間に収納します。使用頻度の少ない、重たいものは下、軽いものは上へと収納し、住所を決めていきましょう。場所を覚えるまでラベリングしておくのもおすすめです。

🔳使いやすい収納用品を選ぶ

片付ける収納用品も使いやすいものを選びましょう。

例えば、上の段の収納には取っ手が付いたものや軽い素材のものを選びます。また、収納ケースが棚の高さぎりぎりになるよりも、少し上にスペースを空けておいたほうが、出し入れする時にスムーズで作業効率が上がります。すっきりとした見た目も大切ですが、きちんと中身が把握できない方は、中身が見える半透明やワイヤー素材の収納ケースを選ぶと良い場合もあります。ご自身に合う収納用品を選んでみてください。

設計の間取りのプランニングなどで収納に関するお悩みがあればお気軽にご相談くださいね。

 

知っておきたい!補助金制度

家づくりに活用できる補助金制度。事前に申し込みや申請が必要な場合もあり知らないと損してしまうかもしれません。

また、その年の予算の上限に達した時点で補助金の受付が終了することもあり、早めの検討がおすすめです。

今日は家づくりに活用できる補助金制度を簡単にまとめてご紹介します。

 

①【こどもエコ住まい支援事業】

子育て世帯(※1)・若者夫婦世帯(※2)が一定の省エネ性能(ZEHレベル)の住宅を取得した際に

最大100万円の補助金がもらえる制度。

毎年、国の予算額の予算上限に達した時点で受付は終了になります。

ちなみに今年6/8時点で予算の49%の額の申請が既にされています。

時期が遅くなれば補助金が受けられなくなる可能性が高いです。

※1 申請時点において2004年4月2日以降出生の子を有する世帯(18歳未満の子)

※2 申請時点において夫婦であり、いずれかが1982年以降に生まれた世帯

②【ZEH補助金】

エネルギーの創出や断熱性、省エネシステムなどにより使用するエネルギーが±0になる、

いわゆるZEH住宅が補助金を受けられる制度。

●戸建て住宅における「ZEH」の定義を満たしている場合は55万円

●さらに「ZEH+」の条件を満たしている場合は100万円

と条件次第で金額が変わります。

こちらも公募期間中に予算額に達した場合は補助金が受けられないので注意が必要です。

③【地域型住宅グリーン化事業】

地域の中小工務店で建築した地域材を使った木造住宅を対象に、住宅のタイプにより補助金が受け取れる制度です。

私たちそよかぜの家もこの事業に参加しているので、こちらの補助金が使えます。

この事業ではこどもエコ住まい支援事業と連携しているタイプと通常タイプの2種類あります。

18歳以下のお子さんがいない方や、若者夫婦世帯に該当しない方は、通常タイプを利用します。

対象の住宅の種類や使用する材料、世帯構成によって金額は変わるのですが、

●こどもエコ活用タイプは105万円~最大130万円

●通常タイプは70万円~最大100万円

の補助金が受けられます。

こちらも同じく、公募期間中に予算額に達した場合は補助金が受けられないので申請のタイミングなど注意が必要です。

 

自分たちはどの補助金を利用できるのかよく調べてお得に活用してみてください。

詳しく話を聞きたい方は、ショールーム見学の際などにお話しさせていただきますので遠慮なくご相談くださいね。

 

 

 

 

 

上手工作所さんへ行ってきました

こんにちは。スタッフ西岡です。

少し前になりますが、5月に大阪豊能町にある上手工作所さんへ行ってきました。

お伺いしたのは、木工・鉄工の工場とショールームを兼ねた実店舗です。

上手製作所さんの金物を施工に取り入れたことがあり、

今回実店舗で何か新しい発見がないか楽しみにして訪問しました。

ショールームには厳選された銘木や木と金物を組み合わせた家具、ドアの引手や表札といった金物など

気になるものがたくさん。どれも木の家にしっくりくるデザインです。

併設されていたカフェにあった木製の間仕切りパーテーション、

上下を金具で留めて格子の角度が変わり、光や風通しの調整できるのがいいですね。

色々見て回って、インテリアや家づくりのアイデのヒントにもなりました。

 

狛田ショールームでも、カップボードの引手の金具とランドリールームの物干しバーに

上手工作所さんの金物を使っています。

見学に来られた際には、実際にその質感を確認してみてくださいね。