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木の家

精華町の現場にて上棟しました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、きれいな秋晴れの中、相楽郡精華町の現場にて棟上げ、上棟式を行いました。

 

棟上げは一気に屋根まですべて1日で組み上げるので、家づくりの中でも大きなイベントのひとつです。

この日も、大工さんたちがテキパキと手際よく柱や梁を組み立てていき、

あっという間に平屋の形が出来上がりました。

その後、お施主様と上棟式を執り行いました。

上棟を祝うとともに完成までの無事、入居後の家内安全をお施主様とともに祈らせていただきました。

これからどんどん形になっていくのが楽しみですね。

お引渡しの日まで安全第一に、丁寧に施工してまいります。

注文住宅のメリット・デメリットまとめ

こんにちは。スタッフ西岡です。

今日は注文住宅のメリット・デメリットについてまとめました。

これから家づくりを考えている方は参考にしてみてください。

 

私たちそよかぜの家の家づくりは、お客様とイチから一緒につくっていく、いわゆる「注文住宅」です。

お客様が所有している土地や購入した土地に、お客様の好みの家を建てていきます。

一方で、「建売住宅」とは完成済、または完成予定の住宅が土地とセットで販売されているものを指します。

 

注文住宅のメリット

●自分で決められる範囲が広く、家づくりの自由度が高い→世界にひとつしかない一点ものの家

●設計や建築現場をチェックでき、施工の品質が高い

●お金をかける部分、節約したい部分などメリハリをつけて予算を調整できる

 

注文住宅のデメリット(建売住宅と比較して)

●こだわれる分、コストは高くなる。あれこれアイデアを取り入れすぎると予算オーバーしやすい

●完成まで約半年~1年ほどかかり、入居までに時間がかかる(建売なら即入居)

●実物がないので入居後のイメージがしにくい

メリハリをつけた予算調整ができるというメリットは、気を付けないとデメリットにもなり得るという一面もありますね。

注文住宅は完成まで時間がかかりますが、一生に一度の家づくりですので、じっくり取り組みたい方向けです。

建売住宅のように実物は見れませんが、家づくり期間中は建物のパースや模型などでイメージをつかんでもらっていますのでその点はご安心ください。

注文住宅のメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合った家づくりをすすめてくださいね。

お施主様の地鎮祭を行いました

こんにちは。

スタッフ西岡です。

本日は、相楽郡精華町にてお施主様の地鎮祭が執り行われました。

お施主様、そよかぜの家スタッフも心を込めて

ご家族の繁栄と、工事の無事と安全を神様に祈願しました。

 

宮司さんに土地を清めていただきました。

奥に見えるお家は、以前そよかぜの家で施工させてもらったお施主様の娘さんのお家です。

この度、親子二世代の家を施工させていただくご縁をいただきました。

土地の開発許可の手続きに多くの時間がかかりましたが、ようやく地鎮祭を迎え、

いよいよこれから本格的な工事がスタートします。

現場での工事は安全第一で進めてまいります。

年内にはかわいい平屋のお家が完成する予定です。工事の様子はまたブログでもご紹介しますね。

 

本日はおめでとうございました。

 

 

 

観葉植物がよく育つ家

こんにちは。

スタッフ西岡です。

観葉植物が好きで、たくさんの植物を育てている我が家(狛田ショールーム)。

以前はマンションに住んでいて、南向きの日当たりの良い部屋で

同じように観葉植物を育てていましたが、今の家に引っ越してからの方が観葉植物が元気で生き生きとしています。

  

観葉植物が育つには適度な日当たりと適当な温度・空気・水が必要です。

我が家は南向きで日当たりは問題ないです。加えて、年中快適な温度に保たれている高気密・高断熱の家なので、

観葉植物も冬の寒さや夏の暑さに影響されず、適当な温度の中で育っています。

家中閉め切っていますが、24時間計画換気で新鮮な空気が外から取り込まれています。

植物を土間スペースに置いているので、水やりをする時は、床などの水濡れを心配することなくたっぷりやることができています。

 

人間が快適に暮らせる家は、実は観葉植物にとっても快適な家なんですね!

 

 

換気システムのお手入れ【②排気口編】

こんにちは。

スタッフ西岡です。

今回はそよかぜの家の換気システムのお手入れ方法、排気口編です。

【▷給気口編はこちらをクリック◁】

排気口は室内の汚れた空気を吸い込むダクトの入口になります。

リビングなどの天井などの他に、空気が汚れやすかったり、こもりやすい

クローゼットやトイレの天井にも設置することが多いです。

排気口のお手入れは給気口と比べるととっても簡単。

本体に付着しているホコリなどのよごれを拭き取ります。

汚れがひどい場合は硬く絞った布等で水拭きしますが、

日々のお手入れはホコリ取りモップなどでササッと汚れを取り除くだけでオッケーです。

排気口は天井にあるので、持ち手が伸縮性のホコリ取りモップを一本もっておくと便利です。

試してみてください。

ウィズコロナ時代の家づくり

こんにちは。スタッフ西岡です。

私ごとですが、先日コロナ陽性になりしばらく自宅で療養をしていました。

夫と二人暮らしで医療機関の先生にもおそらく家庭内感染するだろうと言われていたのですが、

隔離生活が成功して家庭内感染を防ぐことができました。

そこで、コロナ感染を体験して、この間取りや設備が役に立った!という点をご紹介。

 

①いざというとき寝室を分けられるように別の個室を作っておいた。

②トイレを1階と2階の2か所つくっておいたので使い分けができた。

③寝室のベランダにシンクを設けていたので歯磨きも別々で行えた。

 

予備の個室があったのが大きいのですが、個室までは無理でも、寝る場所を隔離できるような畳コーナーなどがあるだけでも安心ですね。

2人暮らしでトイレを2か所つくるのは贅沢でもあったのですが、各階にあるとやっぱり便利です。

飛沫を気にせず歯磨きができるベランダのシンクも大活躍でした。こちらもメインの洗面所と別にサブの手洗いスペースがあると安心です。

さらに、そよかぜの家の特徴である換気システムも大きな安心感をもたらしてくれました。

もちろん窓を大きく開けての換気もしましたが、

寝室にも外からの給気口と汚れた空気を外に出す排気口が設置されていて、しっかりと計画換気されていたことが心強かったです。

 

玄関入ってすぐの手洗いスペースはもはや定番になりつつあるように、新たに住まいを建てる際に、今後はウイルス感染を予防できる間取りの導入も考える必要がある時代になりましたね。

 

パントリー収納のコツ

こんにちは。スタッフ西岡です。

今日は整理収納アドバイザーでもある私から、パントリー収納のコツをお伝えします。

パントリー収納とは、食品や飲料、日用品など(場合によっては家電)を保管・収納しておく場所のことです。

最近、おうちにパントリーをつくる方も増えもはや定番ともいえるパントリー収納。

上手に活用しないとただの物置きスペースになりがちなので、うまく活用できる簡単なコツをご紹介します!

🔳置くモノの適正量を決める

家族の人数と使う量を考えてモノを買いましょう。

収納するスペースがたくさんあるからといって、あれこれ買いだめてしまうとあっという間にモノであふれてしまいます。特にパントリーは食品を中心に収納するので、在庫が多くなりすぎて知らない間に賞味期限切れになってしまうのもよくあるパターンです。収納スペースに対して8割収納を目指すと、急遽モノが増えた時も慌てずにすみます。

🔳モノの住所を決める

収納するモノが「どこに」あるのかわからず、時間を無駄にすることありませんか?

モノの住所を決めておくと、探し物の時間が減りスムーズに作業が行えます。住所を決めるには、まずモノをグループ分けをしておくと良いです。そして、使用頻度別に定位置を決めていきましょう。よく使うものは目線から腰の高さくらいの間に収納します。使用頻度の少ない、重たいものは下、軽いものは上へと収納し、住所を決めていきましょう。場所を覚えるまでラベリングしておくのもおすすめです。

🔳使いやすい収納用品を選ぶ

片付ける収納用品も使いやすいものを選びましょう。

例えば、上の段の収納には取っ手が付いたものや軽い素材のものを選びます。また、収納ケースが棚の高さぎりぎりになるよりも、少し上にスペースを空けておいたほうが、出し入れする時にスムーズで作業効率が上がります。すっきりとした見た目も大切ですが、きちんと中身が把握できない方は、中身が見える半透明やワイヤー素材の収納ケースを選ぶと良い場合もあります。ご自身に合う収納用品を選んでみてください。

設計の間取りのプランニングなどで収納に関するお悩みがあればお気軽にご相談くださいね。

 

上手工作所さんへ行ってきました

こんにちは。スタッフ西岡です。

少し前になりますが、5月に大阪豊能町にある上手工作所さんへ行ってきました。

お伺いしたのは、木工・鉄工の工場とショールームを兼ねた実店舗です。

上手製作所さんの金物を施工に取り入れたことがあり、

今回実店舗で何か新しい発見がないか楽しみにして訪問しました。

ショールームには厳選された銘木や木と金物を組み合わせた家具、ドアの引手や表札といった金物など

気になるものがたくさん。どれも木の家にしっくりくるデザインです。

併設されていたカフェにあった木製の間仕切りパーテーション、

上下を金具で留めて格子の角度が変わり、光や風通しの調整できるのがいいですね。

色々見て回って、インテリアや家づくりのアイデのヒントにもなりました。

 

狛田ショールームでも、カップボードの引手の金具とランドリールームの物干しバーに

上手工作所さんの金物を使っています。

見学に来られた際には、実際にその質感を確認してみてくださいね。

 

新築完成見学会を開催します【八幡市】6/4(日)・10(土)・11(日)~17(土)※終了しました

 

                       

新築完成見学会を京都府八幡市で開催します。

広々とした敷地に建つ自然素材と木の質感を贅沢に感じられるお家です。

名栗加工の床材の足ざわりや、しっくい塗りの壁、シラスそとんの外壁など

自然素材や手仕事の良さを実際に見て体感していただけます。

2階の吹き抜けスペースに面して作られた広々とした眺めの良い書斎スペースや和室など

全体的に落ち着いた心和む空間に仕上がっています。

もちろん、そよかぜの家の特徴である高気密・高断熱と第3種換気システムによる24時間計画換気で

家中どこにいても快適に過ごせます。

また、太陽高パネルも設置し、癒しの空間の中にも機能性も充実させています。

 

今回もお施主様のご厚意でお引越し前のお家を皆様に見学していただける機会を設けました。

貴重なこの機会にぜひご家族で見学しにいらしてください。

【敷地面積】143.96坪(475.92㎡)

【延べ床面積】43.2坪(142.84㎡)

※こちらの見学会は終了しました。ありがとうございました。

 完全予約制・ご予約をお願いいたします 》

【期間】 6/4(日)・10(土)11(日)~6/17(土)

【時間】①10:00~②11:00~

③13:00~④14:00~

⑤15:00~⑥16:00~

※各回一組様限定

【場所】 京都府八幡市

※詳しい住所はご予約後にお知らせします

※駐車場有

【予約方法】 お電話、メール、もしくはHPトップ画面の見学会予約のバナーから

予約フォームにご希望日時を指定のうえお申し込み下さい

 

お施主様へのお引き渡しでした

先週末は京田辺市にてお客様へのお引き渡しでした。

勾配天井が広々と感じる2階リビングのお家です。

随所にお施主様のこだわりを感じる素敵な仕上がりになりました。

ご家族揃って無事にお引渡しすることができました。

お引渡し時に恒例のお家のカルテのご説明。

竣工図、取扱説明書などお家にまつわる大切な情報をまとめてお渡ししています。

 

そよかぜの家では日本のスタンダードな建築を受け継いだ工法で施工しています。

家に住む長い年月の間に改修などするタイミングがあった場合でも、

この竣工図があることでスムーズに作業を進めることができます。

困ったときにも役立つのでしっかり保管してもらうようお願いをしています。

 

今回お引渡ししたお家も、愛着をもって何年も住み継がれますように。

わたしたちも一緒に見守っていきます。

 

階段のメンテナンスをしました

  

こんにちは。スタッフ西岡です。

今日は我が家(精華町狛田ショールーム)の階段の軋み音が気になっていたので、

大工さんにメンテナンスをお願いしました。

階段下の壁を抜いて裏側から修理してもらいます。

施工を担当してくれた大工さんなので構造が頭の中にしっかり

入っているので作業もスムーズ。

そよかぜの家では、新築の定期点検以外のタイミングでも

何か気になる箇所があればいつでも対応しますので、遠慮なくおっしゃってくださいね。

 

杉無垢床材との付き合い方

こんにちは。スタッフ西岡です。

 

杉の無垢床材を使用している我が家(狛田ショールーム)

3年目を迎えて新築時と比べて少しづつ味わいが出てきたように感じます。

杉の無垢床材の魅力はなんといっても足ざわりがよく、木そのものが持っている性質により

夏はさらっと感じ、冬は温もりを感じます。

これから暑くなる季節は裸足で過ごすのがとても気持ちいいです。

そんな杉の無垢床材ですが、表面をコーティングしているフローリングなどの建材に比べ、

柔らかくてキズが付きやすく、汚れも付きやすいですし、木は収縮をするので湿度の低い冬場などは

隙間が広がったりもしますので、様々なデメリットもつきまといます。

 

我が家はあまり気にしない性格なのでキズも味と捉えて暮らしていますが、

おおらかな気持ちで付き合えない人にはおすすめできない素材ではあります。

 

もちろん無垢材に付いたキズや汚れはやすりをかけ、オイルを塗りなおしたりと

メンテナンスをすることでキレイさを保つことができます。

メンテナンスの方法など詳しくはまたこちらのブログで紹介していきたいと思います。