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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

薪ストーブに火を入れました。

急に寒くなったので、いよいよ薪ストーブの出番です。

愛犬ファインも待ちかねていたようです。

尖山自宅も暖房ON

今朝の尖山自宅の室内の温度は16.6℃でした。少し肌寒く感じます。いよいよ暖房をスタートするときが来たようです。

さっそく床暖房のスイッチを入れました。あわせて、温水ラジエータも低めの温度に設定してスタンバイしておきました。

真冬になると24時間暖房をしているので、一日中気温18~20℃、湿度50%前後に保たれていますが、暖房を入れようか入れまいかと迷うこの時期、家の中の気温は一番不安定になります。

事務所に出勤すると、室温は13℃でした。ここは昔ながらの田舎の家ですから、冬の寒さは厳しいのですが、足元にパネルヒーターをおいて暖をとります。すぐに外出するので、まだこの時期は暖房を入れずに厚着をして我慢します。

そうそう、事務所の接客スペースには、今年の春に床暖房を設置しました。まだ使用していないのですが、PTCヒーターを使ったフローリング一体型の床暖房の効き具合を確認したいと思います。

PTCヒーターは、電気を熱源としますが、電線が発熱するタイプと違い、パネル自体が低温までしか上がらないので、暖房効率は従来の3倍、すなわち電気代は3分の1で済むといわれています。発熱温度が低めなので、頼りない感じがあったのですが、だいぶ改良されたようで、多くのメーカーは、電線タイプを取りやめ、PTCヒーターを導入しています。これだと、ガスや灯油よりもランニングコストが安いのだとか。

でもあたたかくなかったら意味がないので、興味のある方は事務所に体感しに来てください。

鎮め物

地鎮祭をとり行うことも少なくなっていますが、京都でいえば城南宮など、工事の安全祈願で有名なところでお祓いをしてもらうと、お札と一緒に”鎮め物”というものをいただきます。

地鎮祭の儀式の際には、盛砂の中に埋めるのですが、式後掘り出しておいて、基礎工事のときに、建物の中心に納めます。

地鎮祭で納められたところ、この後、工事業者が鋤で埋め戻す。

基礎砕石の間に埋め込んだところ。

家がある限り、家の中心で家族を守ってくれます。


余談ですが、2枚目の写真は、基礎砕石の上に防湿シートを敷いている状態です。ご覧の通り、シートの裏側は結露でベッチョリ濡れています。一晩でこれだけの水蒸気が地面から出てきているのです。

最近ではベタ基礎を採用することがほとんどになりましたが、従来の布基礎の場合、床下はこの湿気を常に受け止めていることになります。床下換気口からの通気で乾燥するように配慮されていますが、床下を開けたときにカビ臭いようなら、湿気ている証拠です。昔のように畳をあげて大掃除をしているなら大丈夫ですが、全面フローリング張りだとちょっと危険です。

ちなみに、床下が特に湿気るのは夏場です。夏場に床下換気口から入ってくる空気は、地表付近の湿気をたっぷり含んだ空気ですから、ひんやりした床下に入ると、湿度100%になってもおかしくありませんね。結露が起こり、カビが生え、シロアリにとっては住みよい環境となってしまいます。

夏は床下から涼しい空気をとりいれて・・・という工法もありますが、温度が多少低くても、水蒸気をたくさん含んでいるということは熱を含んでいるのと同じことですから、よーく考えないといけませんよ。

健康住宅そよかぜの家では、基礎断熱工法をとっていますので、床下も室内とほぼ同じ環境に保つことができます。薬剤による防蟻処理も必要ありませんので、安心して暮らせ、しかも長持ちです。

雑誌の取材でパシリ

先日雑誌の取材で伺ったお宅の写真です。(私が撮った写真。プロのとはだいぶ違いますが)

竣工時に撮った写真よりも、家具などが入って生活感がでると、より空間の美しさが引き立ちます。

薪ストーブもチラリ。

地盤改良

地盤改良にもいろいろな方法がありますが、最近のよく採用するのは柱状改良といわれる方法です。

アースオーガーで地面に直径50cm程度の穴を掘り、その部分にセメント系の固化剤を混ぜて埋め戻し、杭状に改良体をつくるというものです。セメントを使うので、六価クロムによる土壌汚染が心配される場合もあるのですが、今や最もポピュラーな方法です。

もともと、セメントと水を練り混ぜたセメントミルクを、掘削した土と攪拌しながら入れていくという工法で、ちょっとした杭打ち用プラントのようなものが必要な上、大量の水を使いますので、そこそこ費用がかかります。そこで、最近は改良型として、水を混ぜずに、土壌の水分で硬化させる乾式工法が考案され、深さ3m程度まで対応できます。

今回の現場は、残念なことに、7.5mくらいまで軟弱な地盤が続いており、乾式では対応できず、湿式を採用しました。

これがセメントミルクをつくるプラント。

上のバッチャ―にフレコンバックに入ったセメントを投入し、下のミキサーで練り混ぜ、左手に置いてあるポンプでオーガーに圧送します。

オーガーの先端からセメントミルクが出てくるので、回転しながら攪拌しています。

クリーム状の改良体が出来上がりますので、強度が出るまで養生しておきます。

バリアフリーリフォームをお考えの方に耳寄り情報

昨年来地元の業者さんと連携して進めてきた「京都いきいきタウン推進協議会」がいよいよ発足いたしました。

といっても、ここでご紹介するのは初めてですが、国土交通省の”高齢者等居住安定化推進事業”の中の”ケア連携型バリアフリー回収体制整備部門”で事業認定を受けて、バリアフリーリフォーム事業をすることができるようになりました。

何のことかわからないと思いますので、言い換えます。

最近高齢者の方が入院すると、治療がすんでもリハビリが長期間続いて、長い間入院するということが多かったと思います。ところが最近では、リハビリの段階になると、すぐに退院を迫られます。病院はあくまで治療するところで、高齢者のケアをするところは老人福祉施設であるという考えによるものみたいですが、そういった施設に関しても、ベッド数が不足していたり費用が高くついたりで、なかなか入所するのが難しいという現実があります。

そこで、高齢者や障害者の方が、自宅で療養生活を送れるように支援する事業が出来たのです。

具体的には、対象となる高齢者や障害者の方が住まれる家を、介護・支援しやすいようにリフォームする費用について、国が助成をするというものです。

リフォームの内容は、手摺を付けたり段差を解消したりという小規模なものから、お風呂やトイレ・キッチンなどの改修や廊下の幅を広げたり階段を改修したりという大規模なものも対象になります。となると金額も相当かかるのですが、注目すべきは助成金額の大きさで、最大で工事費の2分の1、1戸あたり200万円です。今まで市町村が行ってきた生涯1人当たり20万円の補助金とはケタが違います。

この事業を利用するには、認定を受けた事業体が事業を行う必要があり、京都南部(京都市以南)では「京都いきいきタウン推進協議会」ということになります。当社もこの協議会に、設計・工事の部門で参加しています。

詳しい説明が聞きたいという方はご一報ください。

事務局はこちら 0774-55-2778 ㈱久保建築内





懐かしの墨つぼ

ご近所の方からいただきました。

これは「墨壺(すみつぼ)」といって、主に大工さんが使う道具です。右の方の穴があいた部分に綿をつめ、そこに墨をしみこませておきます。左の車状のものが、糸巻きになっていて、糸が綿の中を通って、右端の「カルコ」と呼ばれる針のついたつまみにつながっています。カルコを差し込み、糸を引き通してピンと張って、糸をはじいて線を引きます。線を引いた後は、カルコを抜いて、車の部分を手で回して糸を巻き取ります。

私が子供のころ、自宅の物入れを子供部屋に改造てもらったのですが、その時、大工さんが当たり前のように、墨壺で線を引いて行くのを見て、「定規を使わずにこんなにきれいに線が引けるなんて!!」と感動したのを覚えています。

今は自動巻き取り式のものが当たり前になり、こういう形を見ることはなくなりました。

天窓の雨漏

施工後11年目で雨漏が発生しました。

天窓からの漏水です。サッシメーカーに調査を依頼したところ、ガラスを留めているシーリング部分からの浸入でした。

メーカーいわく、10年保証なので、有償修理になるとのこと。10年と数ヶ月なんですけど・・・

こちらのお宅は、増築した際に、南向きの屋根に1300□の大きな電動開閉式の天窓を付けました。

日当たりがものすごくよいので、劣化が早かったのかもしれません。

隣につけた同じサイズのFIXは今のところ大丈夫なので、開閉時の動きも、シーリング材に負担を与えているのかもしれません。

大きい窓だと特に、かかる力も大きいのでしょう。

それにしても、メーカーの保証ってどうなんでしょうか??

天窓を付けるとき、南面につけると夏場暑いので、北面の屋根につけることが多いのですが、暑さ以外にも劣化の心配も必要なようです。

その修理の方法ですが、シーリングを打ち直すのですが、もともとのシーリングはブチルゴム系のもので、工場で組み立て時に施工されています。このシーリングを撤去するのは極めて困難なので、はみ出た部分だけをカッターナイフで切り取り、ガラス面と枠との間を既存シーリングを覆うように三角シールをするのだそうです。

一般的に三角シールは耐久性が悪いので、どれほどもってくれるの心配ですが、それ以外の方法はというと、障子ごと取替になるので、結構な金額になります。

こちらのお宅は、外壁サイディングやベランダ防水など、外部廻りのメンテナンス時期を迎えており、それらと併せてメンテナンスを行います。

煙突掃除と薪の手配

このところ朝晩はめっきり寒くなりました。

ストーブユーザーにとっては、待ちに待った季節の到来ではないでしょうか。待ち切れずにもう火入れをしている方も要るかもしれませんね。

先月から2軒、昨年ストーブを導入されて初めて煙突掃除をされるお客様のところにお邪魔しました。

いずれもネスターマーティンのS43を入れさせていただいたのですが、このストーブは空気を絞ったときの炎がものすごく美しいので、お客さまも空気を絞ってお使いになっていたようです。そのせいか、煤がかなり多かったように思います。

昨日の夕方、ちょっと時間が空いたので、ようやく我が家も煙突掃除をしました。

我が家では、2年前から薪ストーブクッキングにはまってしまい、ピザやら何やらストーブでよくつくっています。きっと今年もすすが多いかなと思っていたのですが、それほどでもありませんでした。

そういえば、昨シーズンは、一昨年の反省を踏まえ、温度を高めにキープするようにしていました。燃やす薪も、針葉樹も使いましたが、特にシーズン終盤はカシなどの高級な(?)薪をバンバン燃やし、コンディションを整えていたので、それが良かったのかもしれません。

私の家のヨツールF500は、今シーズンで7回目の冬を迎えます。

最初に買ったホーローのスチーマーは、ホーローがパリパリとはがれてきているので、買い替えようと思っています。また、温度計は去年あたりから間違っているような気がするので、これも買い替えが必要です。

ストーブ本体は、一昨年の失敗がもとで、細かい部品の錆が少し気になるものの、特に問題はなさそうです。

大事に使って長持ちさせないといけません。

LED照明

事務所の照明器具が壊れました。

そもそも、実家を新築したときにとりつけたものですから、かれこれ24年使ったことになります。加えて、ここ4年間近くは、私が事務所として使っているので、使用頻度も高くなっていますので、壊れるのもしょうがないでしょうか。

丸型の蛍光灯が5灯付いているのですが、10日ほど前から3灯がつかなくなってしまいました。正月に蛍光灯を取換えたばかりなので、器具本体がダメになりました。こんなふうになるんですね。

それで、新しくつけたのがこちらの器具です。

メーカーさんの強いおススメもあって、LEDのシーリングライトを使ってみました。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、すごく薄くしかも軽いので、天井にぴったり貼りつく感じです。

明るさも蛍光灯と比べてそん色はありませんでした。

驚いたことに、この器具色も変えられるんです。

この写真は電球色に変えたところです。先の写真が白色ですが、下の写真の色に至るまで、段階的に変化します。

また、明るさもリモコンで調整できるので、明るさと色目がそれぞれ73段階に調整できるので、組み合わせると2665パターンのあかりが選べるのだとか!!

さらに、好みの明かりを記憶させておくこともできたり、タイマーや、常夜灯モードなどもあり、1台で何役もこなしてくれます。

LED・・・侮れません・・・

秋は新築着工の季節

昔、といっても私が建築の仕事をはじめたころですから、いまから20年くらい前になりますが、新築の着工は、春と秋に集中していました。

といのも、当時は、土壁を付ける家が主流でしたから、棟上げの後、荒壁・裏壁、屋根葺きなど、土を塗りつける作業が続きました。この土壁は、寒い時期に付けると、凍ってしまうことがあるので、寒くなる前にしてしまいたいのです。そのためには棟上げは11月半ばくらいまでにしたいということになります。

また、春に着工する場合でも、梅雨が本格化する6月末には、土をさわる仕事を終わっておきたいので、5月初旬までに棟上げをしたかったわけです。

どの業界でも、”にっぱち”といって、2月と8月は割と暇な時期だといわれますが、建築業界でもそれがあてはまりました。

いまでは、土壁を付けることはほとんどなくなり、屋根にも土をほとんどのせませんので、工期も早くなり、着工の時期も季節感がなくなってしまいました。

とはいえ、某大手不動産会社が、秋のフレッシュフェアーと宣伝しているように、業界が営業に力を入れている時期には違いありません。

当社もどういうわけか、今年は11月に着工する現場が集中してしまいました。着工前には、実施設計~各申請手続、詳細仕様の打合せなど、とても重要な作業を行います。ちょうど現場がひと段落したので、ここは集中して、準備を進めようと思います。


完成現場内覧会受付中

10日ほど前まで大きな台風が居座っていたのに、またまた台風がやってきました。

当社の近くでは大きな被害はなかったものの、現場は工程維持に必死です。

屋根・サイディング・板金・左官・塗装など、外部仕事を担当する職人さんたちが、雨続きで大変です。

そんな中、なんとか完成を迎えた現場があります。

今回はお引越までの間、見学させていただけるとのことなので、ご希望の方はメールでお問い合わせください。

○場所 京都府綴喜郡井手町

○期間 ~10月3日(月)まで

シラスそとん壁の外壁、いぶし平板瓦の屋根、杉板張りの軒裏など、和テイストの外観。

玄関ホールは通り庭風のしつらえです。(写真はないので是非現場で)

吹抜けから見下ろしたところ。シンプルな障子ですが、空間全体が締まって見えるのが不思議です。

ダイニングはタイル張りで床暖房を入れています。階段室脇の吹抜けにはパソコンが置けるデスクを造付ました。

左手の和室は客間としても使いますが、障子が全開放できるので、ふだんは居間として使います。

洗面脱衣室に隣接したランドリールーム。洗濯ものを畳んだり、アイロンかけをするスペースです。

着脱式の物干し金物を備え付けているので、部屋干しスペースとしても利用できます。

棚には、パジャマやタオルなどをボックスに入れて収納します。


新作紹介

切り妻屋根の外観。

小屋裏空間の利用をするのには、切妻屋根が有利です。また、シンプルな形なので、雨漏りのリスクも軽減できます。

最近増えてきた、太陽光パネルを設置するのにも、適しています。


吹抜けのリビングを中心に、小上がりの和室、キッチンが囲むような配置です。キッチンから、南面のウッドデッキに出る掃き出し窓を設けました。リビング南面は、吹抜けからの採光が十分あるので、あえて大きな開口を設けず、壁掛テレビと造り付家具を配置しました。

オープンな間取りにする場合、テレビの置き場に悩むことが良くあります。こちらのお宅の場合、ピアノもリビングに置くので、直射日光を遮る必要もあって、このような計画にしました。

ダイニングの西側の壁際に、蓄熱暖房機を配置しています。これで35坪の家全体を暖房する計画です。


夏休み

毎日バタバタとしていてブログの更新もままならない私ですが、夏休みをとらせてもらいました。

以前からずーっと行きたかった屋久島に、家族で行ってきました。

屋久島といえばやはり縄文杉です。迷わず縄文杉登山を組み込んだのですが、想像以上に大変な道のりでした。

朝4時にホテルを出発し、登山口までバスに乗り、5時半頃から登り始め、延々と山道を歩き続けます。

11時ごろにやっと縄文杉に到着です。

樹齢に関しては諸説あるようですが、7200年というのが有力で、まさに縄文時代初期からここにあるということです。

その存在感は圧倒的で、ものすごいオーラがありました。

下山も同じ道のりを帰らないといけませんので、登山口に着いたのは午後4時ごろ、そこからバスで帰ってホテルに着いたのは5時半ごろでした。

もう足はガクガクでしたが、なんとも言えない爽快な気分でした。

翌日はもものけの森といわれる白谷雲水峡に行きました。ここは軽いトレッキングコースくらいに思っていましたが、なかなかのもんでした。でも距離が短いので、途中川で遊んだりしながら楽しめました。

こんな風景がいたるところにあります。

その他にも、いろんな見どころがありました。

これは千尋ノ滝。千と千尋の神隠の名の由来になったところだそうです。白竜が宿っているそうです。

海は南国のようにきれいな色で、ウミガメの産卵地があります。今の季節は孵化して海にもどる姿が見れることもあるそうですが、なかなか見るのは難しいようです。

今回は3泊4日と思いきって休みをとりましたが、まだまだ見どころはたくさんある島でした。

ガイドの末野さんには4日間お世話になりました。ご家族の方もおおらかで、とてもリラックスした休暇となりました。

お礼にちょっと宣伝を・・・

末野ガイドシステムhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~simaoji/

お世辞にも愛想が良いとはいえませんが、なんとも言えない魅力のあるおじさんです。屋久島に行かれる方は、末野さんに相談してみましょう。


猛暑の中、門が完成

このところ猛烈な暑さが続いています。

見るからに暑そうな写真ですが、門が完成しました。

古くなって倒れかけて板門を、仮に復旧して欲しいという依頼でしたが、それなりに立派なものになりました。

白木のままでもきれいなのですが、廻りとあわせるため、この後古色に塗装します。

ハートマークに

尖山ショールームの看板犬ファインちゃん、久々の登場です。

今日はお尻を向けていますが、ハートマークに刈り込まれているのがわかるでしょうか??

地デジへの移行

日曜日にアナログ放送が終了しました。

これは車のナビのテレビ画面。これも地デジ化しないといけません。

聞けば、チューナーにも、ワンセグ対応のものや、地デジの中でも電波をいくつも受信するものなどがあり、1万円台から高いものだと7~8万円もするのだとか。

車の中でテレビを見る頻度を考えると、とりあえず映ればいいやということで・・・

テレビといえば最近では浴室内にテレビを付けることもちょくちょくあります。あるお宅では、浴室テレビを地デジ化しようと、新しいテレビを購入されました。

ところが、最新型の浴室テレビは、電源・アンテナなど本体とチューナーを接続するケーブルが5本も6本もついていて、埋設されている電線管だと、ケーブルが入らないという事態が起こってしまいました。

こうなると露出配管するしかありません。


台風養生

台風がやってくるとご覧のように足場のシートを丸めて備えます。

台風が過ぎた後、また張り直さないといけないので、結構面倒な作業ですが、万が一ということがありますので。。。

今回はかなり風が吹きそうだということもあり、昨日の午前中に巻いておきました。幸い雨はほとんど降っていなかったので、作業はスムーズでした。

現在も台風は紀伊半島周辺にいるようですが、どうやら峠は越えたようです。

今朝はやくに、倉庫のトタン屋根の一部がめくれそうだという電話があり、応急処置をしに行きましたが、今のところ被害はそれくらいです。

それにしても、木津川の水位はだいぶ高くなっています。三重県の方で相当降っているようですから、こちらの方は予断が許せません。

今日は山鉾巡行

まいにち晴天続きの祇園祭というのもあまり記憶にありません。

たいがいひどい夕立が一度や二度あるのですが、今年はまったくないまま、この日を迎えました。

祇園祭といっても私が暮らす宇治市や会社のある木津川市では、特に盛り上がりがあるわけでもないのですが、それでもどこのお店も祭りっぽい演出をしたりしていて、なんとなくうれしいものです。

こんな暑い中ですが、現場では床暖房の工事をしています。

ちょっと見にくいですが、銀色に光っているのが床暖の温水マットです。

オール電化の家ですが、エコキュートを使った温水暖房を採用しています。

オール電化の場合、暖房のコストが問題になりますが、そよかぜの家なら断熱性能が高いので、あまり心配要りません。

エアコンだけでもあたたかく過ごせるのですが、快適さを追求するなら輻射暖房を取り入れたいところ。

そこで、以前にもご紹介した、蓄熱暖房機をつかうことが多いのです。

この現場でも暖吉くんを採用していますが、結構大きなお宅なので、床暖房も併用することにしました。

メーカーによると、ヒートポンプを利用した温水床暖房だと、ガスや灯油を熱源としたものよりもずいぶんランニングコストも安いのだとか・・・。温水の温度が、ガスなどに比べて低いので、暖房能力に置いては劣りますが、コスト面では電気は有利といえそうです。

気密測定

井手町の現場で気密測定を行いました。

こちらの現場は、アルミ箔を両面に張ったウレタンフォームを外張しています。

当社では、アルミ箔の遮熱シートも用いますが、シートの場合は気密テープをぴちっと張るのが難しく、若干気密性能が低くなります。ウレタンパネルを用いると、テープの貼りつけもきっちりできますので、隙間は少なくなります。

実際にこうして測定すると、その差ははっきりと出てきます。

一般に、第3種換気システムで計画換気を行うには、c値(隙間相当面積)が2.0cm2/㎡以下であることが最低条件といわれていますが、今回の現場は0.5でした。まずまずです。

構造見学申し受けます

梅雨はどこへ行ったのかというような好天が続いています。現場にとってはありがたいんだけれども、あつい!!

瓦の荷揚げ作業中の屋根屋さん。ご苦労さまです。

こちらは京都府綴喜郡井手町の現場です。

月曜日に中間検査を受け、いよいよ本格的な造作工事に入っていきますが、長期優良住宅の認定を受け、木のいえ促進事業の補助金を受けている物件なので、構造を一般に公開しています。

見学希望の方はご連絡ください。

そよかぜの家の構造の特長として、構造用合板や集成材に頼らずに耐震強度を確保しているところです。

私はリフォームの現場などで、湿気にさらされてフワフワになっている合板を何度も見てきていますから、合板の耐久性についてあまり期待していません。構造上重要な部分、取替の困難な部分に合板を用いることは、家を維持管理していく上でできるだけ避けた方が良いと考えています。(全く使わないという意味ではありません)

また、そよかぜの家では、屋根や外壁は通気工法といって、下地のラス地や屋根地と躯体の間に空気層を設け、下地材の劣化を防くと共に、断熱材表面に張られたアルミ箔による熱反射効果を促進しています。ところが、通気工法の場合、下地の木摺や野地板の面剛性を加味することができませんので、これも耐震性能にとっては不利になります。

さらに、床に30mm厚のムクのフローリングを使うことが多いのですが、これについても、水平剛性を加算することができません。実際に4mの長尺フローリングを梁に直張りしますので、かなりの剛性は出るはずなのですが、そういったデータがないのです。

このように、新築時の耐震性能だけを考えた場合、不利になるような要素を、あえて採用しながらも、ちゃんと長期優良住宅のの認定をとっているところが、実はすごいんです。これは、最先端の木造耐震強度の考え方をしっかりと理解したうえで、最新のCADを駆使して設計しているからこそできることなんです。

”長期”優良住宅とは言いますが、50年というスパンで、新品と同様の耐力を残している構造用合板も構造用集成材も、いまのところ世の中に存在しないのですから、何を信頼するのかということですね。

前に断熱性能について書いたと思いますが、耐震性能についても、長期優良住宅の認定を受けている住宅が、すべて同じ品質ではありません。(とくに、10年後20年後の性能について)

今回の地震の被害についても、木造は弱いというような報道も一部であるようですが、木造とひとまとめにされては困ります。

エアコンの除湿と冷房 そよかぜの家の節電は??

そよかぜの家では、真夏でも除湿運転で快適に過ごせますよというご説明をいつもしています。

けれども、そもそも除湿と冷房はどう違うのでしょうか?

実はエアコンの仕組みとしては同じことをしています。ただ、除湿の場合ファンモーターを少し弱めにまわして、いわば冷房の弱運転のようなことをしているのだそうです。

エアコンが熱交換をするときに、冷媒に接触する空気が結露するので、除湿効果があります。エアコンによっては、除湿によって冷え過ぎた空気を暖めるものもあるようで、その場合、除湿運転の方が電気代が高いということになります。

このようなことから考えると、除湿ではなく冷房運転で設定温度を高めにしておくのが良いのかもしれません。

実は、尖山ショールームでメインに使っているエアコンの冷えが悪くなりました。去年の猛烈な暑さのときに、冷えが悪いと感じていたので、エアコン丸洗いをしてもらったのですが、ダメでした。やむなく、今シーズンに入って、メーカーのメンテナンスに来てもらい、ガスの充てんと基板などの部品交換をしてもらい、もう大丈夫と思っていたのに、やっぱりいまいち冷えません。

そこで、もう一度メンテナンスに来てもらい状況を点検してもらいました。すると、エアコンとしては、正常に動いているようです。

でも冷えないような気がする・・・・

いろいろメーカーの方と話し合った結果、冷房運転で使ってみることにしました。

そもそも、高気密高断熱の家は、温まりにくく冷めにくい構造です。急に暑くなったときにあわててエアコンをつけても、なかなか冷えない構造になっています。

例年は、だんだん暑くなってきて、そろそろエアコンでも入れないとという感じで使い始めるので、緩めの除湿運転でこと足りていたのですが、急激に33℃とかなってしまうと、一気に冷やすのは大変です。こんな時は冷房運転が適切ではないかという結論にいたりました。


ところで、巷では節電が叫ばれているこのごろですが、ポイントは総使用量を減らすことよりも、電力需要のピークを乗り切ることです。

報道によると、通常は平日の2~4時ごろがピークといわれていましたが、先週のデータによると、4時過ぎがピークだったようです。節電を心がけ、昼間は冷房なしで過ごしていても、子供たちが帰宅する4時ごろに冷房のスイッチを入れ、暑くなっている部屋を冷やすために、冷房が目いっぱい運転をしたからではないかとのことです。

高気密高断熱の家は、大きな冷蔵庫のような構造です。みなさんは旅行に行くときに冷蔵庫の電源を切りますか?切りませんよね。高気密高断熱の家も、24時間冷房をしておく方が、電気消費量はむしろ少なくて済むといわれています。また、一日中ゆる~く動いてくれるので、ピーク時の使用量を分散させる効果もあるはずです。

節電問題も、とりあえず15%削減でなく、具体的にどの時間帯の何を使わないというのを綿密に計画すれば、十分やりくりできるのではないでしょうか。

ともあれ、もともと省エネなそよかぜの家でも、さらに節電をするにはどうすればよいのでしょうか?

冷房温度を上げるといっても、もともとゆる~くしかつけていませんから、これ以上温度を上げると快適でなくなります。運転時間を短くすることは、前述の通りで節電になりません。

すだれを吊るとか、留守の間カーテンを閉めておくなど、日射を防ぐことは、簡単にできて効果的かもしれません。


シャノンの是正

もう2年くらい前でしょうか。樹脂サッシの国内最大手シャノンが耐火性能試験で偽装をしたということが報じられました。

防火地域または準防火地域では、延焼の恐れのある部分の開口部に、一定の防火性能のあるもの(防火設備)を使わなくてはいけません。この防火設備として使用するための認定を受けるときに、偽装があったということで、シャノンウインドの窓は、防火設備として使用できなくなりました。今もなお、新しく認定は受けていません。

すでに取付がすんでいる窓に対しては、所定の防火性能が確保できていないことになりるので、取替などの処置によって改善を進めています。

私の自宅、尖山ショールームでは、準防火地域ではないのですが、延焼の恐れのある部分に、防火仕様の樹脂サッシを使用していました。法律上防火設備が必要なわけではありませんが、防火設備として購入しとりつけているので、シャノン側としては、是正措置をさせてほしいと申し入れてきました。

一体どんな方法で、防火性能を改善するのか見てみたいということもあり、工事をしてもらうことにしました。

やり方は、単純に言うと、障子はすべて取替、枠にはモルタルを注入するという内容です。枠に入れるモルタルは、骨材にシラスを用いているそうで、断熱性は損なわれないそうです。写真は、枠にあけた小さな穴に、ポンプでモルタルを注入しているところです。

ところで、昨年、トステム・YKKを含む大手のサッシメーカーも、次から次へと防火性能についての偽装が発覚しました。日本のサッシメーカーは全部アウトということになったわけです。

現在でも、トステムのシンフォニーやYKKのエピソードなど、アルミと樹脂の複合サッシについては、防火戸の認定を受けていないものもあります。

これら大手のメーカーについても、今後是正をしていくとは思いますが、桁違いに数が多いので、どうなるのやら・・・。

ホーローシンクの割れ

先日オリジナルキッチンを作成したお宅で、問題が発生しました。

タイルの天板に据え付けたホーローシンクにひび割れが生じました。

ごらんのとおり、縁の部分が激しくひび割れて、わずか1か月でこんな状態になりました。

ちょっと手で触ると、ガラス質はめくれてこのようになりました。

取付の時には全く不具合は見つからなかったのですが、どうしたことでしょうか。メーカーに問い合わせても原因は不明でしたが、丸ごと交換となりました。

またこれがオニのように重いんです・・・