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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

今度はお社の修理

先日稲荷の鳥居を新設しましたが、ついでにこれもとご依頼いただいたのが、お社の修理。

お社は、細かい彫刻が施された立派なものですが、台座の部分が腐ってしまって今にも崩れそうな状態でした。

今回は、その台座部分を新しいものに取り換えました。

きのう雨の中、お社全体を持ち上げ、古い台座を撤去しておきました。

その際にお社本体の一部が腐朽していたので、一部分を取替ました。

今朝、お天気も良くなるとの予報でしたので、新しい台座を据付け、全体の塗装をします。

塗装は、鳥居と同じくウレタンペイントを使います。


A1プロッターが来た!

私の事務所では、住宅をとりあつかうことがほとんどなので、図面は大概A3サイズでプリントしています。ファイリングや製本などをして保管するのにも便利です。けれども、原寸図や、大規模な建築物を描くときはときは、大判プリントが必要になります。

事務所も手狭なので、A3サイズのカラー複合機でがまんしてきたのですが、どうしてもA3では間に合わないようになってきたので、いよいよA1プロッターを買おうかと先日来考えておりました。

連休前の27日、ネットで値段を調べようと検索をしていると、中古プロッターが売られていることに気づきました。それほど使用頻度が高いわけでもないので、とりあえず中古を試してもいいなと思いながら、いろいろと検索していると、結構多くの在庫を持っていてメンテナンスまでしてくれるという会社がありました。しかも大阪府四条畷市ですから、ここから車で40分くらいでいけます。

さっそく問い合わせたところ、在庫もあるとのことなので、そちらで購入しました。

清掃・消耗部品の交換をして、新品インク・増設メモリーのセッティングをしてもらい、ロール紙までつけて98,000円也。しかも1年保証付き!スバラシイ!!

う~ん、とはいえ結構な値段ですな。ちなみに、新品時の価格は付属品も含めると40万円位ですが、最新型で同機能ならば20万円くらいですから、半額で買ったような感じでしょうか。

A1プロッター

A1プロッター

土地は買い時??

このところ住宅用の土地さがしのご相談案件がちょくちょくあり、お客様のご希望を聞いて土地をご紹介する機会が続きました。

昨年の夏ごろすでに、不動産価格は急落をはじめ、底が見えないような状態でした。そこへリーマンショックが加わり、ちょっとしたパニック状態になりつつありました。それが今年の2月ごろから、株が底を打ったかのうような見方もあり、いわゆる資産家の方が、不動産を売って有価証券を買うという動きに出られたようで、不動産売買が動きだしたように見受けられました。

けれども、景気対策として住宅関連の様々な優遇策がとられている今、それほど動きが活発になるふうでもありません。

不動産の価格は、全体的に見ておととしあたりがピークで昨年から下がり始めおり、未だ下げ止まった感じはありません。

ただ、価格というのは需要と供給のバランスで決まりますから、人気のある場所・付加価値のある場所の価格はあまり下がっていません。ここでも格差が拡大しているのでしょうか?

では、土地は買い時なのでしょうか?

そもそも、家を建てたり土地を買ったりということは、それを生業にしているひとは別として、今得だから買っとこうとかいうものではないと思います。それぞれのライフサイクルの中で、今建てたいと思う時に建てないと意味がないのです。もうちょっと下がりそうだから待ってようとか、逆に税金が得だから急いで建てようとかいうふうに判断することは、いかがなものかと思います。

何十年も暮らす家ですから、たとえ数十万の差額が出たとしても、何十年で割ればわずかな違いです。目先の損得で決めるものではないと思います。

とはいえ、買うと決めたら一円でも安く買う方が言いに決まっています。値段の交渉を有利に進め、最大限節税をする努力をすることは言うまでもありません。

Ⅱ列型キッチン

システムキッチンといえば、I型、L型、コの字型とパターンが決まっていたのですが、最近Ⅱ列型というのが出てきました。

要するにニの字型に二列に配置するので、よくある形としては、I型のキッチンを並べ、その反対側に収納キャビネットを組むというものですが、いま取り上げているものは、シンクだけのキャビネットが一列、コンロだけのキャビネットが一列にそれぞれなっているものです。

高級グレードのキッチンやオーダーキッチンではつくっていたのですが、普及グレードではなかったものです。

それが、6月1日発売のトステムヴィートに設定されています。

トステムといえば、設備に関しては後発メーカーであり、数年前INAXと合併したことにより、商品開発力を上げています。皆さんご存じのくるりんぽいはイナックス・トステムの商品です。

予算を抑えながら、キッチンレイアウトのパターンが増えるのはありがたいことです。リフォームでデザイン一新という風にも活用できそうです。

ガルバリウムの波板

テラスの屋根を付けました。お客様はデザインにこだわりがあって、アルミの波板を張りたいとのことでしたが、相当高額になりそうなので、ガルバリウム鋼板で代用することを提案しました。

ガルバリウム鋼板の波板は既製品でもありますが、使う量がわずかだったのでロットで買うより安くすむので、今回は鋼材屋さんがプレスして作ってもらいました。

なかなかいいもんです。

木製のバルコニーとのマッチングもなかなかよろしいですな。お客様も大満足でした。

いぶし銀がシブイ

いぶし銀がシブイ

ゴールデンウィークがスタート

今日から連休という方も多いようです。

今朝は天気も良くなったので、そよかぜ号を洗車に行きました。すると、ごらんのように長蛇の列。私の後ろにも見る見るうちに2台3台と並んでくるではありませんか。

洗車機を待つ列に並ぶみんなは洗車してどこかへお出かけなんですね。

そういえば、横をすれ違った私の友達は、家族で潮干狩りに向かう途中でした。

私も家族サービスを考えなくては・・・

定額給付金がきたぞ

我が家にも定額給付金の案内が届きました。

夫婦と子供二人ですので合計64,000円もらえます。

さっそく申込書を記入して投函しました。

このところ、定額給付金にあてこんだ広告がチラホラあります。パックツアーとかディナープランとかはありますが、さすがに12,000円のプチリフォームというのは見たことがありません。我々の業界には恩恵はなさそうです。

とはいえ、家族全部で64,000円となると、ちょっとした金額になります。ゴールデンウィークのバーベキューの肉が高級になるかもしれません。


一年点検、薪ストーブでスローライフを満喫

昨日は彦根のお客様のお宅へ一年点検に伺いました。

あいにくの雨でしたが、鋼板屋根にもかかわらず、室内は雨音もなく快適でした。高気密住宅の力です。

まず気になったのは、ひと冬を越された感想です。

こちらのお宅は、暖房がほぼ薪ストーブだけでしたので、タイマー運転などができませんから使い勝手の面でどうだったのだろうかお聞きしたかったのです。

お客様は、この家を建てて初めて薪ストーブを使われたのですが、相当気に入っていただいたようです。

薪の調達は土地柄近くで原木を入手することもできたようで、チェーンソー・アックスを購入され、薪小屋も手作りで作っておられました。薪を十分に確保しておられたので、毎日思う存分ストーブを楽しめたようです。

ストーブで焼き芋を焼いたり、酒の肴をあぶったり、楽しみながら薪の燃やし方も学習されたようです。

驚いたことに、茶道用の五徳を使ったり、お好み焼のコテを灰とりスコップに使ったり、薪用ラックを手作りしたり、道具にも独自のアイデアを活用されていました。

ワンシーズンにして薪ストーブの達人のように進化しておられました。あっぱれです。

ただ、今の季節のように、朝だけちょっと寒いというようなとき、薪ストーブを燃やすほどでもないので、少し不自由があるようで、以前から使っていた小さなファンヒーターを一台置いておられました。この辺が、薪ストーブの課題でしょうか。

ストーブの話で盛り上がった後、建具・給排水・電気・換気システム・外壁・屋根・樋その他の点検項目をチェックし、問題なく完了しました。

大粒のいちご
大粒のいちご

帰りに、ごらんのような立派なイチゴをいただきました。近くで作っておられうのだそうですが、横のテニスボールと比べればわかると思いますが、超大粒です。味も抜群でした。

リフォーム減税を利用しよう!

緊急景気対策の一環として導入されるリフォーム減税についてご紹介します。

減税が受けらるのは3種類。

①省エネリフォーム・・・最大30万円(太陽光発電システムを導入した場合)、平成22年末まで

②バリアフリーリフォーム・・・最大20万円、平成22年末まで

③耐震化リフォーム・・・最大20万円(従来からある)平成25年末まで

減税されるのは、所得税。住宅ローンを組んだ時に確定申告をすると支払った所得税が戻ってきますが、これと同じような仕組みです。住宅ローン減税と同様に、従来はローンを組んだ場合にのみ適用されたのですが、今回は、全額自己資金で支払った場合でも還付が受けられるのが特徴です。

特に注目を集めているのは、①の省エネリフォームです。条件としては、窓をすべて断熱サッシに変えることが条件ですが、太陽光発電システムを導入すると、1kwあたり7万円国の補助金設けられますので、3kwを設置した場合、さらに21万円お得ということになります。さらに、都道府県や市町村が上乗せの助成金を検討していますから、かなり魅力的です。ちなみに東京都は、1kwあたり10万円の補助が出ますから、合計すると51万円もおとく。

さらにさらに、”省エネ”リフォームですから、工事後の空調費が大幅に安くなりますので、投資効果はかなり大きいといえます。

あなたはどんな住まいが向いている??

「あなたは何志向」というコーナーを見つけました。

Q&Aに答えていくと、建築家タイプとかハウスメーカータイプとかに判別されます。

http://kansai-sumai.com/index.php

ちなみに、私は2回やって、1回がハウスメーカータイプ、1回が建築家タイプでした。

さて、あなたは何志向?

筍の出荷が最盛期です

筍の集荷場の前を通りました。

先週まではできが良くないと聞いていたのですが、今週に入って出荷は一気にピークを迎えたようです。

集荷場には荷台をいっぱいにした軽トラが次から次へとはいっていきます。普段は誰もいないところなのに、このときばかりは交通整理のガードマンもたっていました。

ご覧のように場内一面が筍でおおわれています。


地盤調査・・・ボーリング

昨日はボーリング調査に立ち会いました。

住宅を建てる場合、一般的にはスウェーデン式サウンディング試験という方法で、簡易の地盤調査を行うことが多いと思いますが、今回は、擁壁の構造計算をするために、詳細な地質・地耐力等のデータが必要なので、ボーリング調査を行いました。

スウェーデン式サウンディング試験では、細い鉄の棒を回転させながら圧入し、地耐力(N値)・地質を推定します。調査する深さは5mくらいまでです。

試験は3~4時間で5ポイントぐらい行い、費用は3万円前後です。

ボーリング試験は、細いパイプを打ちこみながらN値を測定し(標準貫入試験)、実際に土を取り出してサンプリングします。深さも何十メートルも行うこともできます。

さらに、サンプリングした土を使って様々な土質試験を行うこともできます。

これには、深さ10m程度で1ポイントで1~2日かかり、費用も15万円くらい、土質試験の内容によってはさらに高くつきます。もちろん、ポイント数が増えればその分高くつきます。

一般の住宅の場合、費用の面からも、前者の検査を行うことが一般的です。

宅建協会の研修

きのうは宅建協会の研修会がありました。内容は、トラブル防止についてのものでした。

消費者庁ができましたが、消費者保護という観点が重要視されるのはよいことだと思うのですが、消費者の中にいわゆるクレーマーと呼ばれる方がおられます。最近はテレビでモンスターペアレントという言葉も使われましたが、モンスタークレーマーと呼ばれるクレーマーもいるのです。

昨日の講習では、こういったクレーマーへの対処の仕方のほか、もっと怖い詐欺の手口などについて事例が紹介されました。

我々も書面の交付がおろそかになることがあります。そんな「まあええか」が大きなトラブルを招くことがあるようです。

法令遵守という言葉がありますが、自己防衛のためにも消費者保護のためにも、今後ますます重要な役割を果たしてくれそうです。

とくにこのところ、建築基準法、建築士法など、関係法令の改定が目まぐるしいので、注意しておかねばなりません。さもないと、知らないうちに犯罪者になってしまう可能性さえあるのですから。怖い怖い・・・


知恵の経営報告書を公開中

先日ご報告した「知恵の経営報告書」をネット上で公開しています。

http://yamashiro.bsc.kyoto-fsci.or.jp/oshirase/tie-keiei.htm

28ページにわたり、当社の事業内容を客観的な目線でまとめています。

一気に読むにはしんどい内容かもしれませんが、私自身が、家づくりの職人として取り組んでいる姿勢がおわかりいただけるかと思います。


鳥居完成

投稿が遅くなってしまいましたが、先週木曜日に稲荷鳥居が完成しました。

ご覧のとおり、屋根がついていますのでちょっとやりにくかったのですが、笠置の銅板をかぶせて完成です。

何十基と並んでいる鳥居の中でも、まっさらですからよく目立ちます。

省エネ家電はどうだろう?

昨日は、高性能住宅の省エネ効果をお金に換算するとどうなるかをご紹介しました。

今日は、省エネ家電について検証しましょう。

今政府が検討している景気対策案では、省エネ家電を買うと省エネポイントがもらえるというのがあって、俄然買い替え意欲が高まるところですが、はたして、本当に省エネになるのでしょうか?

今日ご紹介するのは、冷蔵庫とテレビです。

まず、冷蔵庫について、住環境計画研究所の調査によると、71例の検証をしたところ、買い替え前と買換え後では、平均で17%容量が増えたにもかかわらず、46%も消費電力が減ったのだそうです。

一方テレビについて、同研究所によると、17例の中で15件がブラウン管26インチ→液晶31インチ、2件がブラウン管26インチ→プラズマ42インチだったのですが、前者が平均でほぼ増減なしだったのに対し、後者は大幅増だったようです。

つまり、性能が向上し省エネになったものの、大型化によって消費電力は増える傾向にあるようです。

ちなみに、冷蔵庫の買い替えで節約できる電力は496kWh/台・年、プラズマ大型テレビに買い替えて増加する使用電力は513kWh/台・年となっており、両方を買い替えた場合、トータルでは増加してしまいます。

とはいえ、冷蔵庫の買い替えで年間1万円ほどの電気代が削減できるわけで、昨日の家を建て替えることに比べると、投資に対する見返りは大きいといえます。

省エネ住宅って普通の家とどれくらいお得なの?

健康住宅そよかぜの家は、居心地にこだわった住まいですが、省エネ性能も凄いんです。いわゆる次世代省エネルギー基準というやつをクリアしています。

ところで、この次世代省エネ基準ってどのくらいすごいのかがなかなかわかりません。つまり、従来の家に比べてどのくらい空調コストが安いのかを比較してみたいですよね。

そんな記事を見つけましたのでご紹介します。

まず、予備知識として、省エネの基準は現在下記の4つに分類されています。

①次世代省エネルギー(1999年)レベル・・・グラスウール100mm程度、アルミサッシ複層ガラス

②新省エネルギー基準(1992年)レベル・・・グラスウール80mm程度、アルミサッシ単板ガラス

③旧省エネルギー基準(1980年)レベル・・・グラスウール30~40mm程度、アルミサッシ単板ガラス

④等級2に満たないもの・・・断熱材が入っていない、アルミサッシ単板ガラス

一般的な木造住宅の場合、上記の③が多いでしょう。最近になってペアガラスを使うところが増えていますが、断熱材は③程度というところがほとんどです。

そこで、③と①とでどれくらい空調にかかる消費エネルギーが違うのかを比べてみます。

国土交通省の資料によると、東京都内のとある場所で一定条件の生活をした場合の年間の冷暖房費用が、③の場合は92,000円、①の場合は52,000円なのだそうです。その家の条件によって異なりますが、半分近くに抑えられるということになります!!

今もしあなたのお家で年間15万円の冷暖房費を払っているならば、そよかぜの家に建て替えると、年間7万円くらい節約できるということになります。

まあ、光熱費の中で冷暖房費が占める割合はどれくらいなのかは書かれていませんので、あまり役に立つ指標とは言えませんが、それでも結構いい数字が出ているではありませんか。

当社が「知恵の経営」実践モデル企業に

このたび、京都府中小企業「知恵の経営」実践モデル企業に認証されました。

これは、京都府がすすめる産業支援策のひとつで、中小企業が持つ独自の経営ノウハウ・人材などを客観的に評価し認証を与えることで、側面から企業活動を支援しようというものです。

(参考)http://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/1220963445686.html

当社は、健康住宅そよかぜの家に象徴される、お客さま・つくり手である地域の職人さん・地域社会が三方よしとなるものづくりの手法が他社にはまねのできない強みであるとの評価を受け、認証を受けることができました。

一つ一つの技術的なことは、当社だけしかできないというものではないので、報告書の作成には苦労しましたが、体の健康だけでなく心の健康を考えたものづくりのスタンス、それを実現するための知識・情報・技術力・コミュニケーションの手法などをアピールすることで、認証に至りました。

近々、京都府のホームページ等にも紹介されると思います。

認証に恥じないようしっかり頑張らなくては・・・。

鳥居の建て方

今日は大安吉日なので、お稲荷さんの鳥居を建てに行きました。

先日こしらえた、石と木の継手はご覧のとおり。

石が重かったので据付に手間取りましたが、無事立ち上がりました。

あとは、化粧直しをして完成です。完成写真は後日アップします。

見事な職人技です。完璧!

見事な職人技です。完璧!

山城名産 タケノコ

さきほど掘りたての筍をいただきました。

私の生まれ故郷である山城町は昔から筍の名産地で、この時期にはたくさん筍をいただきます。けれども、今年はあまりできが良くないようで、収穫が少ないみたいです。

まだまだ品薄であるにもかかわらず、写真のような奇麗なものをいただいきました。これはかなり”いいもの”です。

持ってきてくださった方が、その良さを確認するために、根っこの部分を少しちぎって生のまま食べさせてくれました。

すると、なんともいえずあま~いんです。洋ナシのような甘さと食感です。スバラシイ。 これは初体験でした。

さっそく刺身にしてわざび醤油で一杯と行きたいところですが、そうもいかないんで、夜までお預けです。

さてどうやって食べようか・・・


さくら満開

今朝の井手玉川の写真です。満開です。

今朝の玉川(車窓より)

今朝の玉川(車窓より)

洗管

洗管という仕事があるのをご存知でしょうか?

文字通り、管を洗うのですが、管は下水道などの配管です。下水道の工事をした時、完了して検査を受ける前に、管の掃除をします。これを洗管屋さんにお願いするのです。

これとは別に、住宅の排水管も洗ってくれる業者さんがおられます。今回は、築10年あまりのお宅の排水管・排水ますを洗ってもらいました。

普段排水管や排水ますをご覧になることはないと思いますが、ものすごく汚れていることがあります。このお宅では、台所からです油分が固まって、配管をふさぐほどになっていました。この油分というのは、何も油もんをよく食べるからというのではなく、洗剤に含まれる油なども固まるのだそうです。洗いものをまとめてすると、油分も一気に流してしまうのですが、こまめにする方の方が配管内に油分が残ってしまい、それが固まるのだとか。

洗浄の方法は、流しの排水口から水酸化カリウムの溶液を流し、油を分解した後、高圧洗浄します。

水酸化カリウムは強いアルカリ性で、油などの酸性汚れを分解します。

高圧洗浄した時に流れ出てきた水がご覧の写真です。

とどめに、流しの排水口からパッコンでパコパコすると、一気にゴミが流れ出ました。最後に排水ますをきれいに洗って完成です。2時間ほどの作業で、すっかりきれいになりました。

井手の玉川さくらまつりスタート

今日から井手の玉川でさくらまつりが始まります。

素晴らしいお天気になりました。大勢の人出になりそうです。

咲き具合はまだ5分咲きという感じですが、温かくなりそうなので、一気に満開になるかもしれません。

見どころは今週末でしょう。お早めに。

名刺デザインを一新

名刺のデザインを変えてみました。

ブリーズ・カンパニーという社名が覚えにくいということもあって、そよかぜの家を屋号として前面に打ち出した感じです。

日本古来の色である藍(あい)色と臙脂(えんじ)色を使い、今までの派手な感じから一転シックにしてみました。

ちょっと地味すぎたかな??