
健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」
24時間換気の掃除
尖山ショールームには2台の24時間換気扇を設置しているのですが、しばらく(たぶん4~5年)掃除をしていませんでした。
思い立った時にやらないと・・・
取出してみると、こんな状況。数年分のホコリがしっかりたまっています。
これが1階用。1回には薪ストーブやお仏壇などもあり、ほこりがやや多いですが、数年分になると2階との差は歴然です。
シロッコファンの間を、綿棒でホジホジすると、この通り。結構取れました。
2階はこれの3分の1くらい。2台で所要時間20分。
これだけとれるとやってよかったと感じます。
そよかぜの家にお住まいの方、2006年ごろまでに完成したお家は、これとおんなじタイプの換気扇をつけています。
天井裏に換気扇が入っているという方はそうです。
掃除をしていないという方は、勇気を出してやってみましょう。
やり方を忘れたという方はご連絡ください。
2006年以降で、洗面所などに換気扇がボンと飛び出していて、普段フィルター掃除をしている方は、新しいタイプですので、本体を掃除する必要はありませんので、ご安心ください。
気密測定完了
気密測定を行いました。
強風のため測定がなかなかできませんでしたが、無事合格。
c=0.6cm2/m2ということで、まずまずです。
自然給気口・エアコンスリーブ・給排水配管を仕込んだ後なので、若干性能が落ちることを考慮すれば、かなり上出来です。
参考までに、c値というのは、床面積m2あたりの隙間の大きさです。
この建物の場合、延べ床面積が117m2なので、家全体で117×0.6≒70cm2の隙間があるということです。
70cm2ってピンときませんよね。名刺の大きさが約50cm2なので、名刺1.4枚ということになります。
玄関や窓などのサッシにもいくぶん隙間が生じますから、それ以外のところに隙間はほとんどないということです。すごい!!
ちなみに、一般的に高気密住宅と呼んでもよいという数字が、c=5.0です。けれども、2.0以下でないと計画換気ができないとも言われています。「えっ」と思われるかもしれませんが、気密性が低いと、温度差や風圧などによって、勝手に換気が起こってしまい、およそ計画通りにいかないということです。そればかりか、家全体をまんべんなく喚起することができず、換気不足になるエリアが生じてしまうのです。
要するに、気密性が高いから換気が必要になるのではなく、きっちり換気するためには高い気密性が必要ということです。(←重要)
計画換気について詳しい話を聞きたい方は、いつでもお問い合わせください。
breeze@soyokazenoie.com まで
施工事例のページを更新しました
施工事例のページを更新しました。
昨年完成していてご紹介していなかった2件をアップしました。
また、T様邸、O様邸、U様邸の新しい写真を追加しました。家具が入るとずいぶんイメージが変わります。
併せてご覧ください。
新年あけましておめでとうございます
みなさま新年あけましておめでとうございます。
寒い正月となりましたが、みなさま風邪などひいておられないでしょうか?
今朝の事務所は3℃。家中が18℃のそよかぜの家に比べると、ものすごく寒いので、私も風邪をひかないように気を付けないといけません。
おかげさまで、健康住宅そよかぜの家一級建築士事務所として独立して、6回目の正月ということになります。
心新たに、初心を忘れず、頑張ってまいりたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
免許更新
本日から建築士事務所の登録が新しくなりました。
前回の登録から5年がたち、更新となりました。
宅建業・建設業も独立した時に免許・許可を受けたので、これらも間もなく更新となります。
あっという間の5年間でしたが、あらためて、協力業者の皆様・家族に感謝です。
エアコンから水漏れ・・・
自宅のエアコンから水がボタボタ落ちてきました。
ドレンホースのつまりかと思って見てみましたが大丈夫なようです。
メーカーのメンテナンスに来てもらいましたが異常がないと・・・・「それならなんで水が出るの??」といってもしばらく様子を見てくださいとのこと。
2時間ほどたったころからボタボタボタボタと。これはやっぱりおかしいだろうと、再度メンテナンスに来てもらいました。
翌日別の方が見に来てくれて、原因がわかりました。
エアコン本体の中に排水を受けるトレイがあり、そのトレイがドレインホースにつながっているのですが、ドレインホースの入り口あたりでほこりが詰まっていたようです。
「去年ダスキンさんで掃除をしてもらったんですよ」というと、ダスキンさんはここは触らないのだそうです。
メーカーにたのめば掃除をしてくれるそうですが、そもそもそんな必要があるなら説明書に書いておいてくれないとダメでしょう!
このエアコン、フィルター掃除を自動でしてくれるタイプです。掃除した時にとったホコリは、ドレインホースから水と一緒に排水されるようになっているので、ドレインホースが詰まることも納得です。でも、その部分が掃除の専門屋さんでも掃除できないなんて、商品としてはある意味欠陥なんじゃないでしょうか。
そんなことを考えていたら、お客様から電話が。エアコンから水がボタボタ・・・これはもしかしたら同じことかも。
とりあえず、メーカーのメンテナンスに連絡してもらいました。自宅のものとは別のメーカーです。対応に違いがあるかもしれません。
省エネ基準の義務化
2020年に住宅の省エネ基準が義務化されることになっていますが、それに向けていろいろな動きが明らかになってきました。
現在は、住宅の断熱性能をQ値・μ値で評価していますが、それが変わりそうな感じです。
難しい話は置いておいて、今までは断熱材やサッシなど、建物の外皮の構造を評価することで、性能を表してきたのですが、エアコンや照明器具の性能を含めて評価するようになるということです。
たとえば、外皮の性能は、従来のままでも、性能のいいエアコンを使い、LEDなどの照明器具を使うことで、総合的に省エネ基準がクリアできてしまうということになります。さらに、太陽光発電設備などを備え付けると、それも併せて評価してくれるので、住宅の性能というよりも、家電の性能を義務化するような感じになります。
省エネ家電の需要を喚起することにはつながるでしょうが、本末転倒のような気がしないでもありません。
背景には、中小の工務店が対応できなくなるので、それに配慮したとか言われていますが、各方面からの抵抗・圧力があるのでしょう。
ともあれ、制度がころころ変わることこそが、我々にとってはつらいことです。
Q値計算に慣れてきたかと思うと、今度はU値だそうです。
ドライミスト設置
宇治市内のカフェの待合スペースに、ドライミストを取り付けました。
こちらのお店は、日中30分以上も並ばないとは入れないようで、炎天下お客様に待っていただくのは気の毒なので、ドライミストをつけたいとのご相談をいただきました。
ドライミストと一口に言っても、ホームセンターに売っているホースをつなぐだけのものから、駅や空港などの公共施設についている本格的なもまで、まさにピンキリです。
何が違うかというと、噴射するノズルの性能、配管の材料(耐久性)、ポンプの性能などですすが、要するにミストの細かさが全然違うそうです。
ご覧のような噴射状況ですが、日中は全く濡れません。体感温度は3℃ほど下がるのだとか。
それでも、夕立が降ったり湿気が多くなると、すぐに気化しないので、少し濡れてしまいます。
畜舎などに使われる安価な輸入品もありますが、30分もミストを浴びるとなると、よほど細かい霧になってもらわないと困るので、高品質の物を採用しました。
シラスそとん壁を高圧洗浄してみた
当社でよく採用している、シラスそとん壁。
火山灰石ラスを骨材に用いたモルタルで、シラスのアルカリによってセメントの劣化を遅らせることができるので、耐久性が高い。また、色も天然の顔料を練り混ぜているので、経年による褪色がほとんどないという。
メーカー曰く、25年間メンテナンス不要。では25年たったらどうするの?と尋ねてみたら、高圧洗浄してくださいとのお答え。
この材料、9年前に自宅を新築した際に、初めて使用しました。
外壁は全面シラスそとん壁にしましたが、9年たった今も、新築時の姿そのままで、大満足です。
樹脂系の塗装は、風によって静電気が起こり、汚れが付着しやすくなりますが、シラスはそれがありません。外壁に取り付けられた照明器具や樋などはひどく汚れているにもかかわらず、壁は目立った汚れがありません。
けれども、塀など、天端まで塗回しで使ったところは上から降ってくるホコリが雨で流れて目詰まりし、結構汚れていました。
私の感覚では、自然の石が汚れていくように見えて、あまり違和感を感じていなかったのですが、普段掃除をしている妻が、とても気になるというので、洗ってみることにしました。
といっても、ホームセンターに売っているような生易しい洗浄機でちまちまやるほどマメではないので、塗装屋さんが持っている高圧洗浄機で洗ってもらうことにしました。塗装屋さんは、普段、塗装の塗替えをするときに、高圧洗浄機で古い塗膜をはがして洗浄します。それほどの高圧ですから、誤って指先にあたったら指がちょん切れるほどなのだそうです。
シラス壁を洗うとき、それほどの高圧で洗ってもよいのかどうかわからないのですが、まあものは試しということで、やってもらいました。
こういう汚れ落としで難しいのは、中途半端にやると、汚れがムラになって余計に見苦しくなってしまう可能性があることです。
そうしないためには、徹底的に洗うしかありません。つまり、高圧でとことんやってもらったわけです。
その結果、ご覧のとおり。
すっかり新品のようにきれいになりました。
でもやっぱりやりすぎたのか、ところどころポロリポロリと欠け落ちたところもあります。
やっぱりあまり洗うのは良くないかなというのが感想です。
もう一回洗ったら塗直が必要かもしれません。