現場情報
鳥居を建てました
地元のお稲荷さんの参道鳥居
1年おきに役員さんの交代にあわせて寄付を集めて建てておられます。
今回は昭和63年に建てられたものを取り壊して建てました。
いったいいつから続いているのかわかりませんが、私が初めてお手伝いさせていただいたのが平成18年。これで8基目となりました。
あやかって私も商売繁盛!!
お家の中に異空間ができました
ダイニングに隣接して小部屋を増築しました。
小上がりの畳コーナーはちょっとした異空間です。
正面はストーン調のタイル張、畳は紺、天井・壁のクロスもシックなものを選択いただきました。
タイルをテラス間接照明。
明るさだけでなく色も変えられる器具を使いました。
気分によって雰囲気が変えられます。
天井のダウンライトは最近はやりのグレアレスタイプを使いました。
ダイニングから見たときに光源が見えにくいのですが、テーブルの上はしっかりと照らします。
座卓は道具屋筋のショップでオーダーしました。
IHヒーター組み込みです。
宇治木幡で完成内覧会 9/2~
9月2日(日)~9日(日)、宇治木幡で完成内覧会を行います。
お客様のご厚意で、1週間ほど見学していただくことができます。
ご予約いただいた方のみとなりますので、メールにてお申し込みください。
下記<完成内覧会申込書>をコピーして、メールに貼り付けて送ってください。
☆申込先 breeze@soyokazenoie.com
※先着順です
***<完成内覧申込書>***
☆お名前
☆メールアドレス
☆携帯番号
☆見学希望日時(時間は9時から1時間単位でお書きください)
第1希望 月 日( 曜日) 時~
第2希望 月 日( 曜日) 時~
第3希望 月 日( 曜日) 時~
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施工事例を更新しました。
伏見桃山の山ろくに和のたたずまいのお宅を建築しました。
景観の規制、高さ制限が厳しい中、4世代が暮らすためのボリュームある空間を確保。
吹抜けを効果的に配置して、1階まで光があふれています。
こちらのお宅では、ふく射冷暖房システムを導入いただきました。
音も風もないふく射冷暖房は、高気密高断熱のそよかぜの家とのマッチングも良く、とても快適な空間となりました。
ふく射冷暖房パネル
以前にご紹介した輻射冷暖房パネルが稼働しました。
写真の右手にある格子状のものがそうです。今回は高めの天井高に合わせて、パネルも特注サイズで2400あります。
エアコンなど他の暖房は使用していませんが、2月上旬の外気が氷点下の日でも、十分暖かく過ごすことができました。
この格子状のパネルが循環水によって40℃位に温められ放熱します。これによって、床面がまるで床暖房が入っているかのように暖かくなります。
人が感じる温度(体感温度)は、室温と壁・床などの表面温度の平均値になると言われています。輻射暖房の場合、床・壁・天井が輻射熱によって直接温められるので、室温よりもむしろ高くなります。このため、室温が低めでも寒さを感じにくくなります。
ふく射冷暖房システムは、ほかにもいいところがあります。
① 音がしない・・・ファンがないので音は全くしません。ホコリを拡散することもありません。
② フィルターがない・・・すなわち掃除の必要もありません。
③ 省エネ・・・お湯をつくるのはエコキュートです。もっともエネルギー効率が良いと言われるヒートポンプシステムにより、電気代も抑えます。
④ 長持ち・・・室外機は、水を温めること・冷やすこと以外の機能は持たない、シンプルな機械なので、故障も少ないと言われています。
⑤ 意外にローコスト?・・・50坪くらいの家まで1台の室外機でまかないます。将来の取替も1台だけですから、ライフサイクルコストは抑えられます。
⑥ 配管が露出しない・・・せっかく出来上がった建物にエアコンの配管が出てしまうのは残念ですよね。耐久性の高い配管材を用いるので、隠ぺい配管しても安心です。
では欠点は・・・
① イニシャルコストが高い・・・各部屋にエアコンをつけるよりは高いです。
② 大きい・・・ごらんのとおり。設置場所を設計時から考えておく必要があります。
③ 立ち上がりが遅い・・・スイッチを入れたらすぐに温まるというものではなく、24時間冷暖房を前提にしたシステムです。
④ 高い断熱性能が必須
さて、夏の冷房運転がどれほど効くのか楽しみです。
江戸時代の井戸らしい・・・
埋蔵文化財の包蔵地に指定されている木津川市内の現場で、こんなん出てきました。
掘っているときに出てきたのではなく、先日の雨の後、このようにえぐれていました。
文化財保護課の方に見てもらったところ、江戸~明治のころの井戸の跡だそうです。記録をとったので壊してもよいとのことで、一安心。
建物にはあたらないのですが、排水管を通すのに石をどけないといけません。
それにしても、そんな大雨でもなかったのに、大きな穴が開いてしまいました。ここの土はどこに流れていったのでしょうか??
前面道路は年末に下水と給水管の取替工事をして掘り返していたので、そっちに流れていったのかもしれません。建物の下は調査しましたが、良くしまった堅い地盤だったので(実際に掘る時も相当堅かった)問題はないでしょうけど。