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現場情報

気密測定

 

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本日気密測定を実施

c値は0.3

掃き出し窓が6か所、その他にも窓が多く、やや不利な条件の中、良い数値が出ました。

一発合格です。

中間検査終了、次は気密測定

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外張りの断熱材の写真です。

気密測定の前に、外回りを確認中。

そよかぜの家では、全棟気密測定をします。外張断熱工法を採用して、もうすぐ20年になりますが、気密を高めるためのノウハウも蓄積したことと、サッシの気密性が向上したことなどあり、随分と性能は向上しました。

今回の現場はどのくらいの数字が出るのか楽しみです。

京都市内で地盤柱状改良

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京都市内で地盤柱状改良を行いました。

古くから建物が建っている地域で、周りの塀や建物にも損傷はなく、安定した地盤のように見えましたが、意外にも軟弱な層があり、改良が必要と判断しました。

地下水位が高く砂質土であることから、液状化の対策も必要で、その意味でも今回の改良は意味があります。

 

行政が公開しているハザードマップで、地震・洪水の他液状化に対しても情報を開示していますが、そこにはちゃんと液状化の危険性がある地域に入っていました。

まあ、気にしてると住むところなくなりますけど。

屋根の葺き替え

屋根の葺き替えの様子です。

地瓦を葺き終え、最後に、棟瓦を積んでいるところ。

地瓦は土を使わず桟に釘留しますが、棟などの役物は土で積む必要があります。

普通は葺土を盛って見えるところを漆喰で固めるのですが、オール漆喰にする事で耐久性が上がります。硬化も速いので一石二鳥です。

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アンティークステンドガラスをはめ込んだドア

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お客様にご用意いただいた、アンティークのステンドガラスを、ドアにはめ込みました。

ドアの素材は杉材ですが、ホワイトのカラーオイルを塗ってイメージを合わせています。

ハンドルもマッチしています。

お寺の舞良戸

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“まいらど”と読みます。

昔からあるデザインで、近所のお寺の本堂のものを作り替えました。

たぶん私が生まれるより前から使われていたものですが、敷居もすり減っていたので、一緒に取り替えました。

修繕の場合、周りの色と馴染むように古色(こしょく)に塗装することが多いのですが、せっかくの綺麗な白木をそのまま見せたいような気もします。

数年経つと馴染んできますので、このままにしておきましょうか?寺の役員さんと相談しよう。

 

補助金100万円

 

地域型住宅グリーン化事業という取組に参加しており、昨年度は1棟が対象となり、100万円をいただきました。

地域の工務店と材木店などがグループを作り、高品質の木造住宅の普及・啓発を行うもので、当社も毎年参加しております。

そよかぜの家の仕様であれば、そのままで対象となるので、タイミングが合えば活用できます。

この制度、何件かでシェアするなどはできないので、ちょうど良いタイミングで着工するお客様が、ラッキーということになります。

今年度はまだチャンスがありますよ!

ドローン導入

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屋根の上での調査が多く、身の危険を感じることもしばしばです。とても登ることができないようなところもあります。

そんなとき、ドローンがあれば…

で、購入しました。

10分ほどしか飛べませんが、調査には十分かな?

とりあえず、試し撮りしてみました。F747AF87-3AAA-4C64-880C-177C81B82633

お家の中に異空間ができました

ダイニングに隣接して小部屋を増築しました。

小上がりの畳コーナーはちょっとした異空間です。

正面はストーン調のタイル張、畳は紺、天井・壁のクロスもシックなものを選択いただきました。

タイルをテラス間接照明。

明るさだけでなく色も変えられる器具を使いました。

気分によって雰囲気が変えられます。

天井のダウンライトは最近はやりのグレアレスタイプを使いました。

ダイニングから見たときに光源が見えにくいのですが、テーブルの上はしっかりと照らします。

座卓は道具屋筋のショップでオーダーしました。

IHヒーター組み込みです。

宇治木幡で完成内覧会 9/2~

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9月2日(日)~9日(日)、宇治木幡で完成内覧会を行います。

お客様のご厚意で、1週間ほど見学していただくことができます。

ご予約いただいた方のみとなりますので、メールにてお申し込みください。

下記<完成内覧会申込書>をコピーして、メールに貼り付けて送ってください。

☆申込先 breeze@soyokazenoie.com

※先着順です

***<完成内覧申込書>***

☆お名前

☆メールアドレス

☆携帯番号

☆見学希望日時(時間は9時から1時間単位でお書きください)

第1希望    月  日( 曜日)  時~

第2希望    月  日( 曜日)  時~

第3希望    月  日( 曜日)  時~

*************

階段手摺に網を張りました

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階段手摺をスチールでつくる場合、開放感を優先してスカスカにすることが多いです。

お子様が小さいと、転落の恐れもあるので、大きくなるまで安全のため網を張ることもあります。

写真のネットは、サイズオーダーしているので、張り上がりがピッタリです。

 

完成内覧会、開催中

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こんな感じのお家です。

19日まで予約制にてご案内しています。

場所は八幡市内です。

お近くの方はご予約ください。

ご予約メールはこちら

breeze@soyokazenoie.com

参道の鳥居を更新

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事務所近くのお稲荷さんの鳥居です。

3月4日の大安吉日に完成しました。

天気も最高で、きれいな写真が撮れませした。

 

氏子の役員さんが、2年の任期が終わるときに、参道の鳥居を寄付しておられるので、2年に一度お仕事をさせていただいています。

平成18年に初めてお手伝いさせていただき、今回が7基目となります。

ありがとうございます!!

 

施工事例を更新しました。

伏見桃山の山ろくに和のたたずまいのお宅を建築しました。

景観の規制、高さ制限が厳しい中、4世代が暮らすためのボリュームある空間を確保。

吹抜けを効果的に配置して、1階まで光があふれています。

こちらのお宅では、ふく射冷暖房システムを導入いただきました。

音も風もないふく射冷暖房は、高気密高断熱のそよかぜの家とのマッチングも良く、とても快適な空間となりました。

施工事例のページ

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ふく射冷暖房パネル

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以前にご紹介した輻射冷暖房パネルが稼働しました。

写真の右手にある格子状のものがそうです。今回は高めの天井高に合わせて、パネルも特注サイズで2400あります。

エアコンなど他の暖房は使用していませんが、2月上旬の外気が氷点下の日でも、十分暖かく過ごすことができました。

この格子状のパネルが循環水によって40℃位に温められ放熱します。これによって、床面がまるで床暖房が入っているかのように暖かくなります。

人が感じる温度(体感温度)は、室温と壁・床などの表面温度の平均値になると言われています。輻射暖房の場合、床・壁・天井が輻射熱によって直接温められるので、室温よりもむしろ高くなります。このため、室温が低めでも寒さを感じにくくなります。

 

ふく射冷暖房システムは、ほかにもいいところがあります。

① 音がしない・・・ファンがないので音は全くしません。ホコリを拡散することもありません。

② フィルターがない・・・すなわち掃除の必要もありません。

③ 省エネ・・・お湯をつくるのはエコキュートです。もっともエネルギー効率が良いと言われるヒートポンプシステムにより、電気代も抑えます。

④ 長持ち・・・室外機は、水を温めること・冷やすこと以外の機能は持たない、シンプルな機械なので、故障も少ないと言われています。

⑤ 意外にローコスト?・・・50坪くらいの家まで1台の室外機でまかないます。将来の取替も1台だけですから、ライフサイクルコストは抑えられます。

⑥ 配管が露出しない・・・せっかく出来上がった建物にエアコンの配管が出てしまうのは残念ですよね。耐久性の高い配管材を用いるので、隠ぺい配管しても安心です。

 

では欠点は・・・

① イニシャルコストが高い・・・各部屋にエアコンをつけるよりは高いです。

② 大きい・・・ごらんのとおり。設置場所を設計時から考えておく必要があります。

③ 立ち上がりが遅い・・・スイッチを入れたらすぐに温まるというものではなく、24時間冷暖房を前提にしたシステムです。

④ 高い断熱性能が必須

 

さて、夏の冷房運転がどれほど効くのか楽しみです。

 

あけましておめでとうございます

2017年がスタートしました。

本年、健康住宅そよかぜの家一級建築士事務所は設立10周年を迎えます。10年間にいただいたさまざまなご縁に感謝し、初心を忘れずに進んでまいります。変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

さて、新年早々ではありますが、完成内覧会を行います。

当社の見学会は完全予約制ですので、必ず事前にご連絡ください。

◎期間 1月14日(土)~20日(金)

◎場所 向日市内

※お申込み breeze@soyokazenoie.com

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施工事例を更新しました

施工事例を更新しましたのでご覧ください。

京田辺市の2件をアップしました。前にご紹介した崖の上の家も完成しました。

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木津川市山城町では、完成内覧会を開催中です。お近くの方はこの機会にぜひ!

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※事前にご予約が必要です。メール・FAX・お電話でお申し込みください。

完成見学会のお知らせ

京田辺市で完成見学会を開催中です。(4/20まで)

新田辺駅の近くですので、お時間のある方はぜひお越しください。

ご予約はお電話またはメールでお願いします。

TEL:0774-86-4962

mail:breeze@soyokazenoie.com

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屋上テラスまで3層続く階段が1階のリビングまで光を導きます。

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屋上テラスはちょっとした異空間です。

崖の上での建て方

本日上棟の現場。

道路からずいぶん高いところにあります。クレーンの竿をここまで伸ばしたのは初めてかも。

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無事に上棟が終わり、一安心という感じですが、竣工まで気を抜かずに頑張ります。

 

 

ちなみに、今日に至るまでに地盤改良・基礎工事の時には、重機をレッカーで吊り上げて作業しました。めったに見れない光景なので写真を撮っておきました。

こちらは杭打機。3tほどあってこれが一番重かった。

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バックホーは小さめで1.5tくらいでした。

 

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関係者の皆様、安全作業ありがとうございました。

江戸時代の井戸らしい・・・

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埋蔵文化財の包蔵地に指定されている木津川市内の現場で、こんなん出てきました。

掘っているときに出てきたのではなく、先日の雨の後、このようにえぐれていました。

文化財保護課の方に見てもらったところ、江戸~明治のころの井戸の跡だそうです。記録をとったので壊してもよいとのことで、一安心。

建物にはあたらないのですが、排水管を通すのに石をどけないといけません。

 

それにしても、そんな大雨でもなかったのに、大きな穴が開いてしまいました。ここの土はどこに流れていったのでしょうか??

前面道路は年末に下水と給水管の取替工事をして掘り返していたので、そっちに流れていったのかもしれません。建物の下は調査しましたが、良くしまった堅い地盤だったので(実際に掘る時も相当堅かった)問題はないでしょうけど。

現場構造見学できます

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京田辺市で構造見学会のご案内です。

長期優良住宅で、耐震3等級・温熱4等級の構造をご覧いただけます。

そよかぜの家では、構造用合板になるべく頼らずに、無垢の木材で耐力を確保しています。

薬剤を使わずに防蟻効果を確保している構造体も必見です。健康住宅としてのこだわりです。

今週から来週にかけてが一番構造がわかりやすいところですが、それ以降でも見学できますので、ご希望の方はメールください。

ご予約は

breeze@soyokazenoie.com

仕事始めは地鎮祭

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新年あけましておめでとうございます。

2016年の仕事始めは地鎮祭。

天気も良く暖かく、滞りなく終了しました。新年早々縁起が良いです。

 

宮司さん曰く、三が日は神社の参拝者が多いのですが、4日はちょっと余裕があるそうで、この日になりました。明日からは企業の仕事始めなどでお忙しいそうです。

 

 

雨の中の地鎮祭

昨日は京田辺市の現場で地鎮祭を行いました。

あいにくの雨でしたが、それほど強く降らず、無事に執り行うことができました。

宮司さんの衣装は少し汚れてしまいましたが・・・

今回いただいた鎮物と棟札がこちら。

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左が鎮物(しずめもの)。お守りのようなものなので蓋を開けませんので、中に何が入っているかは知りませんでしたが、中には人形(ひとがた)が入っているのだと宮司さんが説明してくださいました。

”雨降って地固まる”といいますから、文字通り良い家ができますように。

給湯器のリモコン表示が消えた!?

先日、ガス給湯器のリモコン表示が消えて動かないというお電話がありました。

給湯器などの設備機器は、電源を入れなおしすることでリセットできるので、それで直ることが多いのですが、今回は、電源自体が入らないとのこと。

給湯器本体に漏電ヒューズのような装置があり、雷などの影響で作動すると、このような症状になることがあります。

さっそく、漏電ヒューズのリセットの方法を予習して、現場に見に行きました。

すると、なんとコンセントが抜けているではありませんか!!

抜けているコンセントをさし直して修理完了!?ややこしいことでなくてよかった。

 

でも、どうしてコンセントが抜けたのでしょうか。

コンセントは、給湯器本体の下のカバーの中で接続されていて、なかなか外れるものではないのですが、野良猫でもぶら下がったのかもしれません。

念のため、余っている線を短く束ねておきました。

 

ところで、前述の漏電ヒューズのリセット方法について、本体カバーを外すと復旧ボタンがあるので、電気の分電盤の中にあるブレーカーの復旧と同じ要領で操作すればよいのですが、もっと簡単な方法があります。

コンセントをいったん抜いてさし直すと、復旧されるのだそうです。もしもこんな症状になった時はお試しください。それでも直らない時は無理せず専門家に相談しましょう。