ブログ

健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

住宅工事現場が倒壊!?

今朝のニュースで、工事中の木造住宅が倒壊したという事故が流れていました。
足利市の現場で、材料(柱)の強度不足が見つかったので取替え作業をしている時にくずれたのだそうです。
画像で見ると、接合最近出回っている金物とピンで接合する工法です。
従来の木造軸組み工法では、昔ながらの継手・仕口を使っていますが、この工法では、ジョイントに金物を取り付けるだけで、木と木は組み合わさっていません。
構造計算の上では、従来の工法よりも強度があるらしく、この現場でも「地震に強い・・・」という垂れ幕がかかっています。
「ホンマに大丈夫かいな!!」と思ってしまいます。

人間の持っている感覚は、意外と確かなものだと感じることがあります。
例えば、現場をチェックするときでも、水平・垂直や直角を確認するのには目視が一番簡単です。「ちょっと右が下ってるような感じがする」と感じると、実際に計測すると下っているんです。ごくわずかな狂いを見つけることができます。
同じような感じで、構造上見るからにバランスが悪い場合、恐く感じたりします。
動物的な感と言うか、身を守るために本能的に感じるものがあると思います。

さて、今回倒れた現場の工法について、皆さんはどうお感じになりますか?

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
匠の技と最新技術のコラボレーション

雨後の筍

a906dce1.jpg京都南部では特産の山城筍の収穫が始まりました。
私の事務所の近くには竹薮がたくさんあるのですが、ご近所の農家の方が連日朝早くから出かけておられます。

筍は、土から顔を出すか出さないかという段階で掘ると、やわらかくてエグみが少ないおいしいものが採れるのですが、伸びてしまうとダメなんだそうです。ですから、この季節は毎朝収穫が欠かせないのだそうです。
昨日はしっかり雨が降りました。「雨後の筍」というぐらいですから、今日はさぞかしたくさん出ているのでしょう。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
  季節を感じる健康な住まいを

雨とマイナスイオン

また雨です。結構まとまった雨になりました。
月曜の朝も雨でしたが、あの日事務所に入って感じたことはさわやかな空気です。

先週は土・日共ショールームと現場に行っていましたので、事務所は締め切っていました。月曜日は3日ぶりに入ったわけですが、とてもさわやかな感じだったんです。

当社の事務所は5坪ほどの小さな部屋ですが、ヘルスコートを塗ってICASアダプターに接続してあります。普段は、その狭い部屋の中で、パソコン・コピー・電話その他の通信機器が稼動していますから、電磁波が飛びまくっているはずです。
ICASのお陰で、快適に過ごせて入るのですが、月曜日は特別でした。

締め切っていたせいもあって、マイナスイオンが充満していたのかもしれませんが、雨にも原因があると思います。
そもそも、ヘルスコートに限らず、シラス塗壁やゲルザイムなど、マイナスイオンを放出するといわれている天然素材は、何か刺激を受けないとイオンを出しません。
その刺激というのが、電磁波や吸放湿です。
冬の間乾燥しきっていたヘルスコートの壁が、水蒸気を吸って潤いを取り戻したから、きっとこんなにさわやかになったのでしょう。

4月は雨が多い季節ですが、その分5月はさわやかな気候となります。自然の摂理に感謝です。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
ICAS工法代理店 マイナスイオンの家

満開の桜と鳥居

d5a0ab8b.JPG先日建てさせていただいた鳥居が、化粧直しをして完成しました。
ちょうど桜も満開でいい写真がとれました。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
伝統の技と最新技術のコラボレーション

ミスユニバースも糖質OFF?

84501b6e.jpg近頃糖質オフという商品が多くなってきました。メタボ対策のために、糖分をカットすることでダイエットしようという流れです。
以前は脂肪分に着目した商品が多かったのですが、なかなか思わしい効果が得られなかったようです。ところが、この糖質OFFの効果は、糖尿病患者などの臨床試験ではかなり効果があるらしく、期待ができそうです。

当社で取り組んでいるICASシステムは、マイナスイオンの力で抗酸化環境を作り出し、健康で快適な暮らしを実現するというものですが、抗酸化つながりで、抗酸化食品の情報が入ってまいります。一部で話題の、酸化しない大豆ビゴーレを使った食品のダイエット効果についても実験中です。
実験台は私自身。一日3食のうち朝と夜は米・小麦などの主食を食べず、代わりに大豆のパンを食べます。米・小麦などは体内で糖質に変るためこれらを控え、その分を大豆で補うという考えです。おかずは肉も魚もなんでもOK、アルコールも焼酎・ウィスキー・ワイン(特に赤)はOKで、おなかいっぱい食べていいんです。
外食が多い私は完全に予定通りにこなすことはできませんが、2週間で2kg減りました。といっても2kgぐらいは私にとっては誤差の範囲なのでなんともいえませんが・・・。

今日のネットニュースの記事で、ミスユニバース日本代表に選ばれた美馬寛子さんも、豆腐をよく食べて糖質をとらないようにしているのだとか。
このまま根気よく続けてみようかな。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
マイナスイオンの抗酸化環境で健康・快適に

価格変更

882b4b8d.jpg3月からこだわり素材の販売をしています。といってもネット販売だけなんですが。
定価表示で掲載していましたが、NET価格表示に変更しました。
お客様にわかりやすい表示になりました。
送料等が別途かかる場合がありますので、メールをいただければ見積もりさせていただきます。
お気軽にお申し付けください。

ホームセンターなどでは売られていないこだわりの素材を、お求め安い価格で提供しています。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
DIYで家づくりの方もご相談ください

新しいカメラ

30466a51.JPG
先日新しいカメラを購入しました。といっても一眼レフとかいう高級なものではなく、ごく一般的なデジカメです。
仕事柄、現場写真などをとることも多く、常に持ち歩いていますので、結構痛んでしまいます。今まで付き合っていたものも、4年くらい使いましたが、もうボロボロで、今にも分解しそうな状態でした。
そんなこともあって、今回購入したものは、耐衝撃・防水タイプです。
以前から、こういう性能のものもありましたが、大きくて持ち歩き荷は適さないものだったのですが、技術は進歩していますねぇ。
写真のようなデザインで、shock+Waterproofです。
しかも、8メガピクセルの高画質。さらに、パノラマ撮影もできるのです!!
室内を撮る時、広角だとゆがんでしまいますが、これは使えそうです。
今日は現場の竣工写真でも撮りに行こうかな。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
地域密着 お客様と一緒になった家づくり

さくら祭り

8c6ff255.JPG今朝の玉川の様子です。
JR玉水駅から歩いてすぐのところに、桜スポットがあります。
今年は、駅前に休憩所もオープンし、3日から祭りは始まっていますが、この土日が人出のピークになりそうです。店もたくさん出ると思いますので、お時間のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。

桜はほぼ満開。今日は絶好の花見日和になりそうです。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
地域密着 お客様と一緒になった家づくり

三方よし

1fb52f96.jpg昨夜は講演会に行きました。
NPO法人三方よし研究所というのがあるみたいなのですが、そこの副理事長をしておられる岩根順子氏の講演です。
「三方よし」ということばを最近よく耳にしますが、これは近江商人の経営方針を表したものだそうです。
売り手よし・買い手よし・世間よしで三方よしになります。

私自身、家づくりを生業としていますが、同じ思い仕事をしています。
つくり手である、各種職方さん・製造メーカー・流通関係の方が喜んで仕事に携わることで、結果としてよいものが出来上がるから、買い手であるお客様が喜んでくださる。そして、なるべく地域の業者さんでものづくりをすることを心がければ、その地域の経済が活性化し、地域全体がよくなる。そうするとまた、地域の人が家を建ててくださる。これぞ三方よしの好循環です。

余談ですが、京の都の発展を支えたのは、近江の国と山城の国だとおっしゃっていました。私が暮らし、商売の拠点としている山城地方と、今たまたま仕事をさせてもらっている近江地方がつながったような気がして、不思議な縁を感じます。
そんな思いをいだきつつ、今日も山城から近江へと出発します。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
地域密着 お客様と一緒になった家づくり

ガソリン119円!!

456e52b6.JPGおとといの夜、燃料切れランプがついていたのでやむなくスタンドに行きました。
146円・・・さがってないじゃん。
ところが昨日、湖岸道路を走っていると、119円の看板が見えるじゃないですか。
さっそく満タンにしました。前日の給油を10Lだけにしといてよかった。

それにしても27円も違うと、20L入れて540円やすくなります。昼ごはん代がういた感じですね。すごく得した気分です。

ニュースでは、ガソリン税値下げ前の在庫品を値引きして打っているという話も聞きますが、ガソリンスタンドっていったいいくら儲けがあるんでしょうね?スタンド経営は厳しいって言われていますが、25円も値引きシロがあるんでしょうか・・・。

ところで、今朝の京都新聞に、滋賀県東近江市の菜の花畑が、バイオディーゼルで発電した照明でライトアップされているというニュースが載っていました。
菜種油から発電できるんであれば、そこら中を菜の花畑にすれば、一大燃料産地になると言うことでしょうか?
一方で、農地の放置が問題になっていますから、新産業として成り立つかもしれませんね。以前から、太陽電池パネルを休耕田に配置してはどうだろうかと考えていたのですが、そんなことも含め、田舎が元気を取り戻すチャンスが生まれるかもしれません。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
地域密着 お客様と一緒になった家づくり

ロートアイアンの手摺

31c85722.JPGロートアイアンの手摺が付きました。

ロートアイアンは日本語で「鍛鉄(たんてつ)」と表現されます。
聞きなれない言葉だと思いますが、文字通り鍛錬した鉄という意味です。
いわゆる鍛治屋さんが真っ赤に焼けた鉄をトンカントンカン叩いているのをご覧になったことがあると思いますが、あんなイメージです。
叩くだけでなく、きったりひねったり穴を開けたりして、仕口(部材のジョイントの細工)をつくります。溶接による接合はなるべく使わないのが玄人好みです。

よく鋳物と間違われるのですが、鋳物は鋳型に溶けた鉄を流し込んで作るもので、アルミ鋳物の既製品をよく見かけます。それはそれで味わいがあるものですが、手づくり感では鍛鉄にかないません。鉄なのに温かみを感じる素材です。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
 ロートアイアン 自然素材と手仕事

新年度スタート

今日から新しい年度がスタートします。(といっても当社の決算月は3月ではないので一般的な話)
例年であれば、入社式の模様などがニュースで流れるところですが、今年はガソリンスタンドの映像ばかりです。ガソリン税が今日から下るというので、深夜から値下げをしているスタンドがあるようです。
昨日、会社の車の燃料ランプが点灯したのですが、もう一日待ってみることにしました。スタンドによって対応がまちまちなようで、近所のスタンドが値下げをしているとは限らないのですが、ちょっと期待しています。

一方、値上げのニュースもありました。牛乳や大豆製品などの食品関係のものがいっせいに値上げされるようです。
建設業界では、すでに昨年から値上げが始まっており、材料価格は軒並み10%以上上がっています。北京オリンピックなどの関係で中国での需要が高まったことから品薄になっているというのがその理由です。中国という市場はとてつもなく大きいですから、世界の物価を左右する力があるのです。

ところで、円高の還元はいったいどこにあるのでしょう?以前に円高になったときは、輸入資材・原材料の価格が下ったので、建設業界でも大きなうねりが起きたように記憶しているのですが、今回は全く関係ないような雰囲気ですが、今後、外国製品が値下げされることに期待しています。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
匠の技と最先端技術のコラボレーション

お稲荷さんの鳥居を建てました

f554984e.JPG昨日地元のお稲荷さんの鳥居を建ててきました。

町のはずれにある小山のてっぺんにお社があり、そこにいたる参道に数十基の鳥居がならんでいるのですが、毎年1基ずつ更新しておられます。
今回は更新を担当する歳廻りの方が私の知り合いだったことから、お手伝いさせていただくことになりました。

鳥居は何度となく建てているのですが、今回は山の中腹ですから材料の運搬が大変でした。担いで坂道を上り下りしなければなりませんので・・・。
心配していた天候も、午前中は何とか持ちこたえてくれたので、無事立ち上がりました。
最後に今回の建設にかかわった有志の方々のお名前を書いた額を掲げて完成です。
額の裏には、ブリーズ・カンパニーの社名も入れてくださいました。
稲荷の鳥居は、木製のものを土の中に埋め込んで建てるので、20年くらいで朽ち果ててしまいます。けれども、それまでの間、ずーっとここに立っている訳ですから、ここに社名を入れていただいたことはとても光栄なことです。お気遣いに感謝します。

あいにく昼前から雨が降ってきたので、根巻のモルタルが洗われないようにシートをかぶせてあるので、全体写真は写せませんでした。
シートがとれたら満開の桜と一緒に写してきます。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
匠の技と最先端技術のコラボレーション

ヴォーリズ展

ddeec28e.JPG以前から行きたかったウィリアム・メレル・ヴォーリズ展に行ってきました。
30日までだったのでぎりぎり駆け込みでしたが、大勢の見学者でにぎわっていました。

ヴォーリズといえば、数年前、滋賀県豊郷町の豊郷小学校を解体するうんぬんで一般の人にも名が知られています。
詳しく見るのは私も今回が初めてだったのですが、建築家である前にキリスト教教育者であったようです。もちろんキリスト教建築を中心に大きな足跡を残しています。
関学・神戸女学院のキャンパス全体の設計、同志社のいくつかの施設の設計に携わっています。同志社のカレッジソングの作詞をしたのも彼だったんですね。

私が関心があったのはやはり住宅で、当時の洋館作りの図面やディテールには感心しました。
今の時代CADで図面を書くことが当たり前なのですが、手書きであそこまできれいにかけるとは・・・素晴らしい(((( ;゚д゚)))
ずいぶんと触発され、帰りにはいくつか本を買って帰りました。

ところで、開催場所である滋賀県近代美術館は、文化ゾーンというエリアにあります。瀬田インターのすぐ近くなのですが、素晴らしい環境でした。今度はじっくり時間をかけて公園の散策もしてみたいと思います。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
デザインには理由がある 素材を生かすディテール

三寒四温

三寒四温ということばを天気予報やニュースで耳にしますが、少し気にかかることが・・・。
字のとおり、3日寒い日があれば4日暖かい日がある、つまり寒い日や暖かい日が3日周期くらいにやってきて、だんだん暖かくなって春になるというのが、私のイメージです。ですから、まさに今の季節かもう少し前(3月上旬)くらいが、これにあたると思うのです。

ところが、このことばを秋から冬に向かうときに聞くことがあります。これだと四寒三温でないとおかしいですよね。

同じようなことばで、小春日和(こはるびより)というのがあります。これはことばのイメージからすると、冬の寒い日の間の春のような温かい日がぴったりだと思うのですが、こちらは秋につかう言葉だそうです。そもそも旧暦の10月を小春と呼んでいたのが由来だそうです。

日本語は、季節感を表現することばがたくさんある、とても美しいことばなのですが、これを使いこなすには、結構教養がいりますなぁ~(((( ;゚д゚)))

さて、春といえばやっぱり桜。
私の事務所の前の梅の木はすっかり花が落ちて、いよいよ桜の季節です。(庭には桜はないのですが)
木津川市周辺でも桜の名所がいっぱいあります。
まだつぼみ

検査合格

彦根の現場の完了検査が無事終わりました。
いよいよ完成です。

完了検査に立ち会うと、決まって検査官にほめてもらえます。今日も、「本物のムク材はいいですね。」と言っていただきました。

引渡の準備も整い、ひと段落です。(*´Д`*)

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
京都・滋賀・奈良・大阪で家を建てるなら

中部国際空港と第二名神

752dd228.JPG愛知県での研修の際、新名神を通りました。
滋賀県の草津から三重県の亀山までの間が先月末に開通しています。
新名神~伊勢湾岸道というルートを使うと、東名への接続が60キロ短くなるそうです。

昨日の夜中部国際空港を出発したのが19:15ごろでしたが、宇治(JR宇治)に着いたのは21:00頃です。関空へ行くのと時間的には変らないかもしれません。

ちなみに、長島スパーランドの横を通ったのが20:00頃でしたので、一時間ほどでいけるということになります。
京都からだと、温泉といえば北陸でしたが、伊勢方面が断然近くなりました(・∀・)

滋賀県の草津周辺で大規模店舗の出店など、開発が盛んに行われていますが、物流拠点としての魅力がますますクローズアップされています。
堺のシャープ工場の工事もありますし、いよいよ関西も活気づいてくるのでしょうか?

※写真は中部国際空港の展望レストランからの風景

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
京都・滋賀・奈良・大阪で家を建てるなら

INAX工場見学に行ってきました

4feb56eb.JPG今日は宅建協会青年部の研修で、愛知県のINAX工場に行ってきました。
衛生陶器の製造工程を見せてもらいました。
残念ながら写真撮影はできませんでしたが、いろいろと驚きがありました。

そもそも焼き物である陶器が、ズバリ同じ寸法で焼きあがることがとても不思議だったんですが、工場を見学してますますビックリでした。
というのは、焼き物は粘土の状態から乾燥~焼成する間にずいぶんと収縮します。
この工場での便器製造工程では、型から出して乾燥する時点で約3%、さらに焼きあがると10%小さくなるのです。実物を見ればその違いに驚かされます。
もう一つ驚いたのは、焼きあがった状態での検品の際の不良率が11~15%もあることです。いかに技術が進歩したとはいえ、衛生陶器業界で一時不良を1割以下にするのは困難だそうです。ちなみにその不良のうち半分以上は、鉄粉の混入などによるほんのわずかな傷で、補修された後正規の商品として出荷が可能されるので、最終的な不良率は5%程度に抑えられているそうです。
ここではこのぐらいにしておきますが、そのほかにも驚きの事実がいっぱいありました。

工場見学の後、INAXタイル博物館とライブミュージアムを見学しました。
こちらはタイル・衛生陶器の歴史の他、土塗り壁も見ごたえがありました。
写真は久住章氏がデザインした土壁だそうです。これまた驚きです。(((( ;゚д゚)))

研修終了後、常滑のすぐ近くの中部国際空港によって帰りました。
一日充実の研修でした。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
手しごとを大切にしたものづくり感覚の家づくり

ICASクッキーが大人気

6cc8267e.jpg先月末に発行した”そよかぜニュース”でご紹介した、「ICASクッキー」がプチブームになっています。

ご近所の方やそのご紹介などで、注文が相次いでいます。
インターネット上で注文できるのですが、5個以上だと送料が無料になります。当社で取りまとめて5個以上になったら注文しているんですが、この2週間で何回発注したかな(?)という感じです。
他にはない食感が人気のようです。

ICASシステムによるマイナスイオン空間の効果をPRするつもりでご紹介したのですが、違う方向で人気が出てしまいました。
お菓子屋さんの売上にはずいぶん貢献しました。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
快適な空間で健やかな暮し マイナスイオンの家

強風のびわ湖

c3c3f47c.JPGびわ湖って荒れるんですね。
今日は大しけでした。まるで冬の日本海を見ているようです。

不思議なことに、びわ湖大橋くらいまでくだってくると、穏やかになります。
風の道があるのか、少し移動するだけで、写真のような波があるかと思えば、穏やかなところもあります。

こんな強風下、現場では化粧庇の取り付けです。アクリルパネルの庇が風にあおられて作業が大変でした。

ところで、今年はびわ湖の水位が例年より高いようです。
2~3月の渇水期(水が少ない時期)に水路や河川の工事が行なわれるのですが、これにも影響が出ているようです。
例年なら必要のない水替や止水に費用がかかってしまいます。
雪が多かったせいでしょうか?昨日の雨も結構な量だったようで、今日はさらに水位が上昇していました。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
LOHASな暮らし 心もからだも健康に

春のたより・・・

2c6d4800.jpgお彼岸のお墓参りの時、つくし採りをすることが、我が家では恒例になったいます。
今年もどっさり採れました。
春を感じます。

夜にはこれが食卓にあがります。年に一度の楽しみです。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
LOHASな暮らし 心もからだも健康に

神様お願い!

今日は家相のお話。
住宅を設計するとき、家相についての検証が必要な場合があります。
ドクターコパの風水術などが、テレビや雑誌でも紹介されていますが、風水・家相に関する考え方は多種多様です。

そもそも風水の考えは、今のように建築設備等が発達していなかった時代に、より快適に生活するための知恵が集積されたものであったり、政情不安定だった中国において、家族の安全を確保するための知恵を取り入れたものであったり、それぞれ理にかなったものでした。
しかし、時代の移り変わりとともに、建築設備の発達・技術の進歩・都市の発達による敷地条件の変化・気象状況の違い・・・・などにより、家相・風水の考えも変化してきました。
一方で、信仰的なものもあります。「ここにトイレがあるとご主人が病気になります」とかいわれるものです。この類のものは、私の理解を超えるもので、年回りによって変ったり、建築家にとって厄介なものです。ただ、信仰の問題は、安心して暮らすという意味で、重要なファクターの一つですから、ないがしろにするわけにも行きません。お客様が納得いくように、信仰を尊重します。

家づくりをするとき、一生に一度のことですから、吉相の家を建てたいという気持ちから、家相を見てもらうことは良くあります。ところが、いろんなことをいわれると気にするあまり、プランニングができなくなってしまうことさえあります。
まずは、住む人の居心地の良さ、思い描いているライフスタイル実現のための空間作りという目的を見失わないことが重要です。

昨日、プラン提示をしました。
家相を見てもらうことになります。
前回のプランから、家相の改善(?)のために大幅な変更を加えています。
どうか、OKがもらえますように・・・「神様お願い」

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
理想のすまいづくりに根気良くお付合いします

完了届

彦根市役所に完了届けを出してきました。
昨年の法改正の後、民間の検査機構がパニック状態だったので、行政機関のほうがやり易いということで、彦根市で建築確認を受けていました。
その後、中間検査を経ていよいよ完了検査に臨みます。

余談ですが、彦根市の窓口は結構親切でした。(検査は厳しいですが)

完了検査というのは、確認申請の図面どおりに完成しているかを確認するものですが、中間検査を受けているので、簡単に終わる場合が多いんです。
今回の現場も変更などがありませんので、問題ないかと思いますが・・・。

来週の検査が無事に終わりますように。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー

春爛漫

e753c849.jpgまさに春爛漫ですね。(・∀・)
彦根の現場の帰りの風景です。
菜の花畑の向こうには雪山が見えます。

どんな奥地に来たのかというような景色が、意外と都会の近くにあるもんです。
普段何気なく通っているところですが、たまたま道路工事で渋滞してて、ベストポジションで停車したので、すかさず写しました。
車の窓を開けると、菜の花のあま~い香りが漂っていました。
渋滞のイライラも吹っ飛んでしまいます。

☆★☆★☆健康住宅そよかぜの家☆★☆★☆
  株式会社ブリーズ・カンパニー
自然との共生 LOHASな暮らしを