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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

夏型結露 なぜそこまでして繊維系断熱材を使うのだろうか・・・

日経ホームビルダーに、大きく特集が組まれていました。

断熱材の内部で結露が起こる可能性があることがわかっているのに、室内側に防湿シートを張ることで対処できるという考えが間違っています。フラット35の仕様書でも、断熱材メーカーの仕様書でも、夏の対策はされていません。

記事では雨水の進入が原因との見方をしていますが、そうではありません。やってはいけないことをやらせているんですから、結露して当たり前です。

言わんこっちゃない!

中学校で習う程度の知識があれば、誰でもわかる結露の理屈。

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私が2005年にまとめたものを、2012年に再編しました。非売品です。

なぜ繊維系断熱材を使わないのか、なぜ熱交換型換気扇を使わないのか、それは健康で快適に暮らすためなんです。

そよかぜの家にお住いの方は、夏の結露も心配ありませんので、どうぞご安心ください。

屋根の葺き替え

屋根の葺き替えの様子です。

地瓦を葺き終え、最後に、棟瓦を積んでいるところ。

地瓦は土を使わず桟に釘留しますが、棟などの役物は土で積む必要があります。

普通は葺土を盛って見えるところを漆喰で固めるのですが、オール漆喰にする事で耐久性が上がります。硬化も速いので一石二鳥です。

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薪ストーブで焼きリンゴ

薪ストーブはあったまるだけではありません。

先日、焼きリンゴに初挑戦!

小型のダッチオーブンに、下準備をしたリンゴを入れて、スタンバイ。

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薪が熾火(おきび)になるのを見計らって、炉内に投入。

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炉の中で20分、炉から出して余熱で20分、美味しそうに出来上がりました!

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とっても簡単でした。

ショールームへお越しの際、運が良ければご試食いただけるかもしれません^_^

 

2019年おめでとうございます

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あけましておめでとうございます。

2019年が、素晴らしい一年になりますように、元旦の青空に祈念しました。

健康住宅そよかぜの家は2000年にスタートしましたが、事務所として独立したのは2007年の亥年なので丸12年を迎えます。皆様方のご愛顧にあらためて感謝申し上げますとともに、初心を忘れずに、社会のお役に立てるよう、一層精進してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

北海道での地震被害から

日経ホームビルダーの記事で、北海道胆振東部地震の被害を検証していたのですが、その中で気になることがいくつかありました。

 

一つはシロアリの被害が広がっていたことです。

北海道にはシロアリはいないと言われてきたのですが、記事によると、だいぶ前から蝕害を受けていたようです。

 

もう一つは高断熱住宅の壁内結露の問題。

”北海道では1970年代から住宅の断熱化が普及した。当初の施工では、内部結露のトラブルが度々、発生。その対策技術として、徹底した防湿・気密施工と外壁通気工法が生み出され、全国に伝えられた。”

とあり、対策がなされていていない建物の構造材が、内部結露によって腐朽していたため、地震で大きな被害を受けたとしています。

 

けれども、被害にあった建物を写真で見る限り、少なくとも1970年代よりはずいぶん新しそうです。おそらくは”徹底した”はずの対策が十分ではなかったのでしょう。

仮に徹底していたとしても、そもそもその対策が正しかったのかという疑問もあります。

私は1998年ごろ、住宅金融公庫が推奨する高規格住宅の設計をするべく、建設省が行っていた断熱技術講習を受けました。

そこで説明された断熱材の施工方法は、結露対策において無策と感じたので、高規格住宅は作ることはありませんでした。

その後ボード系断熱材を用いた外張り断熱工法を知り、2000年に高気密高断熱住宅である<健康住宅そよかぜの家>をスタートし現在に至っています。

 

近年、ZEH基準をクリアするために、分厚い繊維系断熱材を用いるところが増えてきています。各メーカーは、”徹底した”防湿・気密施工をしていますが、果たしてどうなのでしょうか?

厳しい寒さに加えて乾燥する冬と、猛烈な高温多湿の夏とが存在する日本において、断熱設計は決して簡単ではありません。

 

 

 

アンティークステンドガラスをはめ込んだドア

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お客様にご用意いただいた、アンティークのステンドガラスを、ドアにはめ込みました。

ドアの素材は杉材ですが、ホワイトのカラーオイルを塗ってイメージを合わせています。

ハンドルもマッチしています。

お寺の舞良戸

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“まいらど”と読みます。

昔からあるデザインで、近所のお寺の本堂のものを作り替えました。

たぶん私が生まれるより前から使われていたものですが、敷居もすり減っていたので、一緒に取り替えました。

修繕の場合、周りの色と馴染むように古色(こしょく)に塗装することが多いのですが、せっかくの綺麗な白木をそのまま見せたいような気もします。

数年経つと馴染んできますので、このままにしておきましょうか?寺の役員さんと相談しよう。

 

築浅の中古物件をリフォーム

築十数年の中古物件を購入されたお客様の依頼で、キッチンをメインにした内装改修をしました。

独立タイプだったキッチンを対面にしました。

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間仕切りを撤去する必要がありましたが、耐震性にも配慮して計画しています。

コンロ横と対面収納上部の壁はタイル張りに。

奥に見える2つの窓はもともとあったものですが、うまい具合に配置できました。

対面収納の裏側には、奥様ご希望のランドリールームと一体の洗面室。

他の写真は施工事例ページをご覧ください。

補助金100万円

 

地域型住宅グリーン化事業という取組に参加しており、昨年度は1棟が対象となり、100万円をいただきました。

地域の工務店と材木店などがグループを作り、高品質の木造住宅の普及・啓発を行うもので、当社も毎年参加しております。

そよかぜの家の仕様であれば、そのままで対象となるので、タイミングが合えば活用できます。

この制度、何件かでシェアするなどはできないので、ちょうど良いタイミングで着工するお客様が、ラッキーということになります。

今年度はまだチャンスがありますよ!

ドローン導入

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屋根の上での調査が多く、身の危険を感じることもしばしばです。とても登ることができないようなところもあります。

そんなとき、ドローンがあれば…

で、購入しました。

10分ほどしか飛べませんが、調査には十分かな?

とりあえず、試し撮りしてみました。F747AF87-3AAA-4C64-880C-177C81B82633

台風お見舞い

台風21号が猛威を振るっていきました。各所に大小多くの被害が出ております。

被害にあわれた方には、心よりお見舞い申し上げます。

修理のご依頼を多数いただいておりますが、対応する職人さんたちは、さらに多くの依頼が殺到しており、対応が遅れることも予想されます。

大変申し訳ありませんが、しばらくの間ご辛抱ください。

お家の中に異空間ができました

ダイニングに隣接して小部屋を増築しました。

小上がりの畳コーナーはちょっとした異空間です。

正面はストーン調のタイル張、畳は紺、天井・壁のクロスもシックなものを選択いただきました。

タイルをテラス間接照明。

明るさだけでなく色も変えられる器具を使いました。

気分によって雰囲気が変えられます。

天井のダウンライトは最近はやりのグレアレスタイプを使いました。

ダイニングから見たときに光源が見えにくいのですが、テーブルの上はしっかりと照らします。

座卓は道具屋筋のショップでオーダーしました。

IHヒーター組み込みです。

宇治木幡で完成内覧会 9/2~

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9月2日(日)~9日(日)、宇治木幡で完成内覧会を行います。

お客様のご厚意で、1週間ほど見学していただくことができます。

ご予約いただいた方のみとなりますので、メールにてお申し込みください。

下記<完成内覧会申込書>をコピーして、メールに貼り付けて送ってください。

☆申込先 breeze@soyokazenoie.com

※先着順です

***<完成内覧申込書>***

☆お名前

☆メールアドレス

☆携帯番号

☆見学希望日時(時間は9時から1時間単位でお書きください)

第1希望    月  日( 曜日)  時~

第2希望    月  日( 曜日)  時~

第3希望    月  日( 曜日)  時~

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京都で震度5強

今朝、大きな地震がありました。

当時私は事務所におりましたが、かなり揺れました。阪神淡路や東北の時に比べると、短時間でしたが、揺れの大きさは相当なものでした。

幸い、大きな損傷の報告はありませんでしたが、気になるなという方、点検させていただきますのでお申し付けください。

 

自宅では、妻がガスが出ないと言っておりましたが、これはガスメーターが地震で止まったためです。簡単な復旧作業で元に戻ります。大阪ガスのページに復旧方法が載っていますのでご参考までに。

http://home.osakagas.co.jp/support/use/point/po_02.html

※アクセスが多いのか、少しつながりにくいかもしれません。

階段手摺に網を張りました

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階段手摺をスチールでつくる場合、開放感を優先してスカスカにすることが多いです。

お子様が小さいと、転落の恐れもあるので、大きくなるまで安全のため網を張ることもあります。

写真のネットは、サイズオーダーしているので、張り上がりがピッタリです。

 

完成内覧会、開催中

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こんな感じのお家です。

19日まで予約制にてご案内しています。

場所は八幡市内です。

お近くの方はご予約ください。

ご予約メールはこちら

breeze@soyokazenoie.com

参道の鳥居を更新

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事務所近くのお稲荷さんの鳥居です。

3月4日の大安吉日に完成しました。

天気も最高で、きれいな写真が撮れませした。

 

氏子の役員さんが、2年の任期が終わるときに、参道の鳥居を寄付しておられるので、2年に一度お仕事をさせていただいています。

平成18年に初めてお手伝いさせていただき、今回が7基目となります。

ありがとうございます!!

 

謹賀新年

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

 

年末から年始にかけて、一級建築士事務所登録、宅地建物取引業免許、建設業の許可の更新手続きを終えました。

5年ごとの更新が2度目なので、丸10年を迎えたということになります。

お客様はもとより、多くの協力業者の方々、いろんなところで応援してくださっている皆様のおかげです。心から御礼申し上げます。

これからも、”健康住宅”を提供し、皆様の幸せな暮らしのお手伝いをしていきたいと存じますので、引き続きご愛顧ください。

 

さて、WEBの更新もおろそかになっておりましたが、さきほど施工事例を更新いたしました。

倉庫を住宅にリノベーションしたお宅と、依然ご紹介したヘアサロン併用住宅です。ぜひご覧ください。

 

 

2リビング

 

 

2018カレンダーが完成

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2018年版オリジナルカレンダーが完成しました。

毎回家づくりに関するコラムを12コマ書いているのですが、今回のテーマは「家を守る」です!

家が出来上がってからお客様とのおつきあいが始まります。定期点検の内容や意味合い、経年ごとのメンテナンスの目安など、大切な家にいつまでも安心して暮らしていただくためのポイントを整理しています。ぜひご一読を!!

 

以前からお付き合いの皆様、過去にお問い合わせをいただいた皆様には、郵送の手配をしており、昨日くらいから届いているようです。

数日待ってもまだ届かないということであればお知らせください。

このページをご覧になって、どうしても欲しいという方は、若干の予備がございますので、お問い合わせください。

精華町狛田駅東に美容室がオープン

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相楽郡精華町に新築させていただいたお宅ですが、1階部分を美容室として開業されます。

そよかぜの家がプロデュースした居心地のいい空間ですから、リラックスして過ごしていただけること間違いなし!

オーナーでスタイリストの中村さんは、ロンドンのSASSOON ACADEMYに留学後、各地のサロンで経験を積まれ、30歳にして開業されます。

魚釣りが趣味だそうで、海をイメージした店内の装飾も手作りしておられます。(写真では何もありませんが・・)

 

RIGHAIR(リグヘアー)というお店です。11月22日(水)OPEN!!

 

場所はこちら↓↓ こまだ保育園の南側です。お近くの方はぜひご利用ください。

https://www.google.co.jp/maps/place/34%C2%B046’44.9%22N+135%C2%B047’28.9%22E/@34.779139,135.790272,18z/data=!3m1!4b1!4m6!3m5!1s0x0:0x0!7e2!8m2!3d34.7791395!4d135.7913689?hl=ja

施工事例を更新しました。

伏見桃山の山ろくに和のたたずまいのお宅を建築しました。

景観の規制、高さ制限が厳しい中、4世代が暮らすためのボリュームある空間を確保。

吹抜けを効果的に配置して、1階まで光があふれています。

こちらのお宅では、ふく射冷暖房システムを導入いただきました。

音も風もないふく射冷暖房は、高気密高断熱のそよかぜの家とのマッチングも良く、とても快適な空間となりました。

施工事例のページ

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ふく射冷暖房パネル

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以前にご紹介した輻射冷暖房パネルが稼働しました。

写真の右手にある格子状のものがそうです。今回は高めの天井高に合わせて、パネルも特注サイズで2400あります。

エアコンなど他の暖房は使用していませんが、2月上旬の外気が氷点下の日でも、十分暖かく過ごすことができました。

この格子状のパネルが循環水によって40℃位に温められ放熱します。これによって、床面がまるで床暖房が入っているかのように暖かくなります。

人が感じる温度(体感温度)は、室温と壁・床などの表面温度の平均値になると言われています。輻射暖房の場合、床・壁・天井が輻射熱によって直接温められるので、室温よりもむしろ高くなります。このため、室温が低めでも寒さを感じにくくなります。

 

ふく射冷暖房システムは、ほかにもいいところがあります。

① 音がしない・・・ファンがないので音は全くしません。ホコリを拡散することもありません。

② フィルターがない・・・すなわち掃除の必要もありません。

③ 省エネ・・・お湯をつくるのはエコキュートです。もっともエネルギー効率が良いと言われるヒートポンプシステムにより、電気代も抑えます。

④ 長持ち・・・室外機は、水を温めること・冷やすこと以外の機能は持たない、シンプルな機械なので、故障も少ないと言われています。

⑤ 意外にローコスト?・・・50坪くらいの家まで1台の室外機でまかないます。将来の取替も1台だけですから、ライフサイクルコストは抑えられます。

⑥ 配管が露出しない・・・せっかく出来上がった建物にエアコンの配管が出てしまうのは残念ですよね。耐久性の高い配管材を用いるので、隠ぺい配管しても安心です。

 

では欠点は・・・

① イニシャルコストが高い・・・各部屋にエアコンをつけるよりは高いです。

② 大きい・・・ごらんのとおり。設置場所を設計時から考えておく必要があります。

③ 立ち上がりが遅い・・・スイッチを入れたらすぐに温まるというものではなく、24時間冷暖房を前提にしたシステムです。

④ 高い断熱性能が必須

 

さて、夏の冷房運転がどれほど効くのか楽しみです。

 

今年は花粉が多いそうです

毎年この季節は花粉が多く、不快な思いをしておられる方も多いかと思います。何を隠そう私も花粉症でなのですが、不思議なことに雨が降っている今日みたいな日に調子が悪くなります。雨だから飛散は少ないはずなのに不思議です。

さて、そんな花粉でお悩みの方に、そよかぜの家の花粉対策をご紹介しましょう。

そもそも、高気密高断熱で、きっちりと計画換気をしていれば、屋内に入ってくる花粉の量も少ないのですが、もっと少なくしたいという場合には、給気フィルターを取り換えます。

これが標準でついているフィルターです。40mm厚とかなり厚みもあり、花粉はほぼ(メーカーによると89%)除去してくれます。消音効果もあります。

PM2.5もとりたいという方はこんなものがあります。

黒いフィルターの間に目の細かいフィルターをサンドイッチしています。帯電加工がされていて、静電気で微粒子も捕まえるので、PM2.5も97%除去できるそうです。

 

一方、フィルターを分厚くしたりきめの細かいものにすると、それだけ空気抵抗が増え、給気がしにくくなります。また、目が細かいほど目詰まりするので、交換周期は短くなります。

花粉は気にならないけど、換気は十分にしておきたいという場合は、逆に空気抵抗の少ないフィルターも選択できます。

見た目は標準とあまり変わりませんが、若干目が粗く、通気性を重視したタイプで、花粉除去率は82%と少し落ちます。

 

標準のフィルターであれば、水洗いもできるので、1~2年くらい使えますが、下のPM2.5対応のフィルターは、帯電が取れるので洗うこともできず、2~3カ月での交換が必要です。

ご家族の症状によって、使いわけるのがよいでしょう。

 

ところで、花粉が一番たくさん入ってくるのは、玄関からだと言われています。それも、飛んではいってくるのではなく、衣服について入ってくるのだそうです。衣服をはたいて花粉を落としてから家に入るのが、効果的だそうです。